2010年12月21日放映
第11話 永遠に愛してる…
野上芽衣子(菅野美穂)は三沢準(柏原収史)と会っていた。「堂島基一(唐沢寿明)さんの原稿など価値がない」と言う準に、芽衣子は「宇喜田元(吉田鋼太郎)との会話を警視庁記者クラブに流した。三沢豪(津嘉山正種)の代表選出馬にも影響があるのでは?」と脅すが、「条件によってはあなたを許してもいい」と切り出す。
宇喜田(吉田鋼太郎)の死は自殺と処理され、警察内でも大きな力が働いていた。そんな中、榎本万里(吉瀬美智子)は「芽衣子(菅野美穂)の持っていたUSBメモリーに準(柏原収史)の写真が残されていた」と真島拓朗(玉木宏)に伝える。その頃、三沢(津嘉山正種)から「出世の捨て駒になれ」と言われ、堂島(唐沢寿明)の原稿も押さえるように指示される準。さらに、三沢から「15年前の借りを返すだけだ」と言われるのだった。
芽衣子(菅野美穂)は街が一望できるいつもの公園で、1年前に母親から「よくもこの場所にぬけぬけとやって来れたものだね。小枝子はここから飛び降りた。この悪魔!あんたなんかずっと刑務所に入っていればよかったのよ」と言われた過去を回想していた。そして、姉の形見のネックレスをフェンスにくくりつけ、誰かに電話を掛ける。その頃、芽衣子の行方を追っていた万里(吉瀬美智子)は、芽衣子が働いていたペットサロンで「彼女が命を狙われている」と小山内琴美(横山めぐみ)に話をしていた。一方、真島(玉木宏)には堂島(唐沢寿明)が生前残したビデオメッセージが届けられ、「15年前の事件の黒幕は三沢(津嘉山正種)と準(柏原収史)だ」と真相を知るのだった。
三沢(津嘉山正種)の家の前で張っていた真島(玉木宏)。すると、そこに芽衣子(菅野美穂)が準(柏原収史)とともに現れた。芽衣子の復讐を止めようとする真島。しかし、準と結託していた芽衣子は、「今後あの人を自分に近づけないように」と準に頼み、三沢の家へと入って行く。
準(柏原収史)は芽衣子(菅野美穂)に15年前に使った青酸カリを差し出し、三沢(津嘉山正種)殺害の計画を切り出す。一方、真島(玉木宏)は事件の黒幕が三沢親子だとわかったものの、相手が法務副大臣の三沢では手が出せないと悩む。しかし、門倉了(RIKIYA)が三沢家の警護経験があると知った真島は、なりふり構わず頭を下げて捜査一課の同僚達に協力を頼み、芽衣子を保護しようと懸命になるのだった。
真島(玉木宏)は芽衣子(菅野美穂)を保護しようと動き出す。その頃、三沢(津嘉山正種)に盗聴器を仕掛けた準(柏原収史)は、芽衣子に事の始終がわかるように受信機を渡して計画を進める。すると、芽衣子は「失敗すればあなたが三沢に殺される」と念を押した。
準(柏原収史)は、三沢(津嘉山正種)から「出世の捨て駒になれ」と言われた通りにすると告げ、用意した毒入りワインを飲ませようとした。しかし、準の不穏な動きを察した三沢は飲もうとせず、わざわざ棚にあるブランデーを飲んだ。三沢の行動を見越していた準はブランデーにも毒を仕込んでおり、三沢が息絶える。そこに現れた芽衣子(菅野美穂)に、準は「約束は守った。次はあなたの番ですよ」と声を掛けた。警察に三沢が自殺を図ったと連絡が入り、真島(玉木宏)も踏み込む。
芽衣子(菅野美穂)と準(柏原収史)のどちらかが三沢(津嘉山正種)を殺したと察した真島(玉木宏)は準に殴りかかる。しかし、刑事部長からの命令で真島は手錠を掛けられて警視庁に連行されてしまう。真島は万里(吉瀬美智子)に芽衣子の復讐を止めるようにと頼む。
翌日、万里(吉瀬美智子)は芽衣子(菅野美穂)の母、野上千津(岩本多代)に会いに行く。しかし千津は芽衣子が15年前の事件の犯人だと未だに誤解していた。万里が「芽衣子さんは無実で、犯人は別の人間」と真実を説明すると、千津は混乱し取り乱してしまう。その後、万里は収監されている真島(玉木宏)を解放して、芽衣子の元に向かわせる。その頃、芽衣子は桜葉館学園に忍び込んでいた。
準(柏原収史)も学園に到着し、芽衣子(菅野美穂)に「僕達の関係を終わりにしましょう。あなたが死ねばあの事件の真相を知る人間はこの世からいなくなる。僕は自由になりたい」と銃を向けながら告げた。準が裏切ると見越していた芽衣子も「発砲すれば部屋ごと吹っ飛ぶ」と用意した薬液を見せながら脅した。そして、準から15年前の事件は何も考えずに起こし、若さ故の暴走で反省もしていないと知った芽衣子は、堂島(唐沢寿明)のUSBメモリーを自分で奪ってみろと走り出す。発砲しながら芽衣子を追いかけた準は、裏庭で芽衣子を追い詰めた。しかし、準はそこで芽衣子が仕組んだ穴に落ちてしまう。
芽衣子(菅野美穂)は準(柏原収史)を穴に閉じ込め、「私も叫んだけど、誰も助けてくれなかった。だから自分の手で裁く。他人の人生を弄んだ罪は死をもって償うに値する。あなたの命で償いなさい」と水を流し込み始める。その後、芽衣子は呆然と座り込み、割れたガラスの破片で自らの命を絶とうとしていた。そこに到着した真島(玉木宏)が芽衣子を止め、「生きて償え。いつまでも待っているから」と説得し、芽衣子を殺人容疑で逮捕する。
真島(玉木宏)に連行される芽衣子(菅野美穂)の前に、万里(吉瀬美智子)と琴美(横山めぐみ)が現れた。琴美は土下座して「15年前の事件の発端は私」と話し始める。琴美は「三沢(津嘉山正種)は地位を得たいが為に私の母を捨て、準(柏原収史)の母と結婚した。母のお腹に私がいるのを分かっていながら。そのことを知り、私は必ず三沢を失脚させてやろうと準に近付き計画を実行させた。でも、事件は芽衣子ちゃんが逮捕されて終わってしまい、言い出せずにここまで来てしまった」と説明し、芽衣子に謝罪した。琴美の話を聞いていた芽衣子は泣き崩れ、「嘘…どうして…」と絶望する。
堂島(唐沢寿明)のUSBメモリーを芽衣子(菅野美穂)から託された万里(吉瀬美智子)は、もみ消される前にマスコミに公表しようと決意する。一方、真島(玉木宏)は連行する途中、芽衣子を千津(岩本多代)に会わせた。千津は芽衣子を姉の小枝子と勘違いし、芽衣子に対する謝罪の言葉を口にする。その言葉を聞いて芽衣子が涙を流すと、千津は芽衣子だと気付いた。傍で見守っていた真島は「芽衣子をよろしくお願いします」と千津から語りかけられたが、目を離した瞬間に芽衣子の姿が消えてしまう。芽衣子は、姉の形見のネックレスを置いたいつもの公園に走っていた。
真島(玉木宏)が公園に駆けつけると、芽衣子(菅野美穂)は服毒した後だった。倒れ込んだ芽衣子(菅野美穂)は真島に抱き寄せられ、ネックレスを渡し、「あいしてる」と言葉を残して息絶えた。真島は、芽衣子と出会った時のことなどを回想しながら、自分の腕の中にいる芽衣子にキスをした。
Total Pageviews
Showing posts with label ギルティ 悪魔と契約した女. Show all posts
Showing posts with label ギルティ 悪魔と契約した女. Show all posts
Monday, April 11, 2011
ギルティ 悪魔と契約した女-第10話
2010年12月14日放映
第10話 遂に登場・黒幕の素顔
堂島基一(唐沢寿明)は15年前の野上芽衣子(菅野美穂)の事件の真相を暴き、芽衣子に結末を託して自らビルから飛び降りて死んだ。真島拓朗(玉木宏)から、堂島が飛び降りる前に言っていたことを聞かれる芽衣子だが、頑なに拒絶する。その後、逃亡する宇喜田元(吉田鋼太郎)の逮捕に全力を注ぐ捜査一課に真島も加わり、真島は榎本万里(吉瀬美智子)に芽衣子の見張りを頼むのだった。
宇喜田(吉田鋼太郎)に失敗を責める三沢準(柏原収史)は、堂島(唐沢寿明)の原稿を手に入れて芽衣子(菅野美穂)を殺すように命じる。一方芽衣子は、これ以上迷惑を掛けてはいけないとペットサロンを辞めようとしていた。するとサロンの電話が鳴り、「堂島の原稿を渡さなければペットサロンの従業員達も道連れになる」と宇喜田から脅しを受ける。そこに芽衣子を捜していた真島(玉木宏)が駆けつけ連れ戻そうとするが、抵抗する芽衣子を守るために、暴行の現行犯で逮捕するのだった。
真島(玉木宏)は芽衣子(菅野美穂)を警察内で拘束し、「宇喜田(吉田鋼太郎)の逮捕に専念させてくれ」と芽衣子に頭を下げる。一方、新聞社を訪ねた真島は、堂島(唐沢寿明)の死と大物政治家が絡んでいることを掴んだ。その頃、万里(吉瀬美智子)に監視されていた芽衣子。すると芽衣子の電話に宇喜田から連絡が入り、ペットサロンの従業員達まで危険が及んでいると危惧する芽衣子は、「大切な人達を守りたい」と万里に懇願し、宇喜田との待ち合わせ場所に出向くのだった。
宇喜田(吉田鋼太郎)は、「堂島(唐沢寿明)の原稿を差し出せ」と芽衣子(菅野美穂)に銃を向ける。しかし万里(吉瀬美智子)を見つけた宇喜田は、万里に発砲して再び逃げてしまう。芽衣子が再び危険にさらされたと聞いて警視庁に戻った真島(玉木宏)。すると芽衣子は、真島と初めて会った時のことを思い出し、「真島さんと出会わなければ、真島さんを巻き込むこともなかったのに」と後悔していた。自分を卑下する芽衣子の姿を見た真島は、15年前の冤罪を悔やむ。
芽衣子(菅野美穂)は、15年前の事件が起こった時のことを真島(玉木宏)に話し出した。父親が愛人を作って失踪し、その父親似の自分は母親に嫌われ、いつも寂しい思いをしていたと言う芽衣子。その寂しさを埋めるかのように甥っ子をかわいがり、喜ぶ顔が見たくてチョコレートケーキを買ったことが原因で事件に巻き込まれたのだ。それから自分を責め続けていた芽衣子に、真島は「君のせいではない」と励ますのだった。
法務副大臣である父、三沢豪(津嘉山正種)の秘書として働いていた準(柏原収史)。しかし、15年前の事件を隠ぺいしてもらった借りがある準は、傲慢な父親に対して反発したくてもできない。その後、準は芽衣子(菅野美穂)に連絡をする。
宇喜田(吉田鋼太郎)よりも芽衣子(菅野美穂)の方が使えると言い出す準(柏原収史)は、堂島(唐沢寿明)の原稿を譲れば、芽衣子の冤罪を立証し、罪を全てなかったことにできると持ちかけた。電話を切った芽衣子は真島の目を盗み、トイレの中から「原稿を渡す。宇喜田のデスクにデータを置いた」と宇喜田を呼び出す。その後、芽衣子は「宇喜田から連絡が入った。ペットサロンに向かって欲しい」と真島や万里(吉瀬美智子)を向かわせようとする。
芽衣子(菅野美穂)は、堂島(唐沢寿明)から預かった物とは違うUSBメモリーを宇喜田(吉田鋼太郎)の机に置いた。堂々と捜査一課に現れた宇喜田に芽衣子は、今まで犯してきた罪を話すように仕向ける。芽衣子が15年前の事件で犯人にならなければならなかった理由を尋ねると、宇喜田は「冤罪を作り上げるのは簡単だった。金と権力をぶら下げ、隠ぺい工作を進めた。お前がどうでもいい人間だったから誰も守ろうとしなかっただけ。恨むなら、守られる価値のなかった自分を恨め」と言い捨てて高笑いするのだった。
宇喜田(吉田鋼太郎)に銃を向けられていた芽衣子(菅野美穂)だが、内線を警視庁の記者クラブに繋げており、宇喜田との会話を筒抜けにしていた。それを知り、動揺する宇喜田。そんな中、部屋に潜んで2人のやりとりを聞いていた万里(吉瀬美智子)は、「すぐに戻るように」と真島(玉木宏)に連絡を取った後、「銃を捨てなさい」と立ち上がる。宇喜田は銃を置いたものの、万里を殴り倒し、再び銃を握って芽衣子に向けた。
連絡を受けて駆けつけた真島(玉木宏)はドアを蹴破り、芽衣子(菅野美穂)を盾にする宇喜田(吉田鋼太郎)に銃を向ける。真島と宇喜田が睨み合う中、万里が注意をそらした瞬間、真島は宇喜田の腕を撃った。追い詰められた宇喜田は「一服させろ」と言い出してポケットに潜ませていた拳銃を真島に向ける。しかし、一瞬のうちに真島は宇喜田に発砲した。宇喜田は左胸を撃ち抜かれ、権力にしがみ付く人生そのものを表すかのように、自分の椅子に座り息絶えた。
放心状態で銃を構えたままの真島(玉木宏)。すると、それに気付いた万里(吉瀬美智子)が真島の拳銃を下ろさせた。その様子を見ていた芽衣子(菅野美穂)は、ただ涙を流して静かにその場から立ち去る。
騒ぎに気付いた門倉了(RIKIYA)達が駆けつけ、記者も集まって騒ぎになる中、真島(玉木宏)は芽衣子(菅野美穂)がいないことに気付いて飛び出す。真島が芽衣子の家に駆けつけた時には、部屋は空っぽだった。一方万里(吉瀬美智子)は、宇喜田(吉田鋼太郎)のポケットにあったUSBメモリーを取り出してデータを確認するが、その内容に驚く。その頃、芽衣子は「堂島(唐沢寿明)の原稿を持ってきた」と準(柏原収史)に電話をしていた。
第10話 遂に登場・黒幕の素顔
堂島基一(唐沢寿明)は15年前の野上芽衣子(菅野美穂)の事件の真相を暴き、芽衣子に結末を託して自らビルから飛び降りて死んだ。真島拓朗(玉木宏)から、堂島が飛び降りる前に言っていたことを聞かれる芽衣子だが、頑なに拒絶する。その後、逃亡する宇喜田元(吉田鋼太郎)の逮捕に全力を注ぐ捜査一課に真島も加わり、真島は榎本万里(吉瀬美智子)に芽衣子の見張りを頼むのだった。
宇喜田(吉田鋼太郎)に失敗を責める三沢準(柏原収史)は、堂島(唐沢寿明)の原稿を手に入れて芽衣子(菅野美穂)を殺すように命じる。一方芽衣子は、これ以上迷惑を掛けてはいけないとペットサロンを辞めようとしていた。するとサロンの電話が鳴り、「堂島の原稿を渡さなければペットサロンの従業員達も道連れになる」と宇喜田から脅しを受ける。そこに芽衣子を捜していた真島(玉木宏)が駆けつけ連れ戻そうとするが、抵抗する芽衣子を守るために、暴行の現行犯で逮捕するのだった。
真島(玉木宏)は芽衣子(菅野美穂)を警察内で拘束し、「宇喜田(吉田鋼太郎)の逮捕に専念させてくれ」と芽衣子に頭を下げる。一方、新聞社を訪ねた真島は、堂島(唐沢寿明)の死と大物政治家が絡んでいることを掴んだ。その頃、万里(吉瀬美智子)に監視されていた芽衣子。すると芽衣子の電話に宇喜田から連絡が入り、ペットサロンの従業員達まで危険が及んでいると危惧する芽衣子は、「大切な人達を守りたい」と万里に懇願し、宇喜田との待ち合わせ場所に出向くのだった。
宇喜田(吉田鋼太郎)は、「堂島(唐沢寿明)の原稿を差し出せ」と芽衣子(菅野美穂)に銃を向ける。しかし万里(吉瀬美智子)を見つけた宇喜田は、万里に発砲して再び逃げてしまう。芽衣子が再び危険にさらされたと聞いて警視庁に戻った真島(玉木宏)。すると芽衣子は、真島と初めて会った時のことを思い出し、「真島さんと出会わなければ、真島さんを巻き込むこともなかったのに」と後悔していた。自分を卑下する芽衣子の姿を見た真島は、15年前の冤罪を悔やむ。
芽衣子(菅野美穂)は、15年前の事件が起こった時のことを真島(玉木宏)に話し出した。父親が愛人を作って失踪し、その父親似の自分は母親に嫌われ、いつも寂しい思いをしていたと言う芽衣子。その寂しさを埋めるかのように甥っ子をかわいがり、喜ぶ顔が見たくてチョコレートケーキを買ったことが原因で事件に巻き込まれたのだ。それから自分を責め続けていた芽衣子に、真島は「君のせいではない」と励ますのだった。
法務副大臣である父、三沢豪(津嘉山正種)の秘書として働いていた準(柏原収史)。しかし、15年前の事件を隠ぺいしてもらった借りがある準は、傲慢な父親に対して反発したくてもできない。その後、準は芽衣子(菅野美穂)に連絡をする。
宇喜田(吉田鋼太郎)よりも芽衣子(菅野美穂)の方が使えると言い出す準(柏原収史)は、堂島(唐沢寿明)の原稿を譲れば、芽衣子の冤罪を立証し、罪を全てなかったことにできると持ちかけた。電話を切った芽衣子は真島の目を盗み、トイレの中から「原稿を渡す。宇喜田のデスクにデータを置いた」と宇喜田を呼び出す。その後、芽衣子は「宇喜田から連絡が入った。ペットサロンに向かって欲しい」と真島や万里(吉瀬美智子)を向かわせようとする。
芽衣子(菅野美穂)は、堂島(唐沢寿明)から預かった物とは違うUSBメモリーを宇喜田(吉田鋼太郎)の机に置いた。堂々と捜査一課に現れた宇喜田に芽衣子は、今まで犯してきた罪を話すように仕向ける。芽衣子が15年前の事件で犯人にならなければならなかった理由を尋ねると、宇喜田は「冤罪を作り上げるのは簡単だった。金と権力をぶら下げ、隠ぺい工作を進めた。お前がどうでもいい人間だったから誰も守ろうとしなかっただけ。恨むなら、守られる価値のなかった自分を恨め」と言い捨てて高笑いするのだった。
宇喜田(吉田鋼太郎)に銃を向けられていた芽衣子(菅野美穂)だが、内線を警視庁の記者クラブに繋げており、宇喜田との会話を筒抜けにしていた。それを知り、動揺する宇喜田。そんな中、部屋に潜んで2人のやりとりを聞いていた万里(吉瀬美智子)は、「すぐに戻るように」と真島(玉木宏)に連絡を取った後、「銃を捨てなさい」と立ち上がる。宇喜田は銃を置いたものの、万里を殴り倒し、再び銃を握って芽衣子に向けた。
連絡を受けて駆けつけた真島(玉木宏)はドアを蹴破り、芽衣子(菅野美穂)を盾にする宇喜田(吉田鋼太郎)に銃を向ける。真島と宇喜田が睨み合う中、万里が注意をそらした瞬間、真島は宇喜田の腕を撃った。追い詰められた宇喜田は「一服させろ」と言い出してポケットに潜ませていた拳銃を真島に向ける。しかし、一瞬のうちに真島は宇喜田に発砲した。宇喜田は左胸を撃ち抜かれ、権力にしがみ付く人生そのものを表すかのように、自分の椅子に座り息絶えた。
放心状態で銃を構えたままの真島(玉木宏)。すると、それに気付いた万里(吉瀬美智子)が真島の拳銃を下ろさせた。その様子を見ていた芽衣子(菅野美穂)は、ただ涙を流して静かにその場から立ち去る。
騒ぎに気付いた門倉了(RIKIYA)達が駆けつけ、記者も集まって騒ぎになる中、真島(玉木宏)は芽衣子(菅野美穂)がいないことに気付いて飛び出す。真島が芽衣子の家に駆けつけた時には、部屋は空っぽだった。一方万里(吉瀬美智子)は、宇喜田(吉田鋼太郎)のポケットにあったUSBメモリーを取り出してデータを確認するが、その内容に驚く。その頃、芽衣子は「堂島(唐沢寿明)の原稿を持ってきた」と準(柏原収史)に電話をしていた。
ギルティ 悪魔と契約した女-第9話
2010年12月07日放映
第9話 女の執念・黒幕暴く!
溝口猛(金井勇太)の事故死に不信感を抱いた榎本万里(吉瀬美智子)は、真島拓朗(玉木宏)も溝口の死に関わっているのではないかと疑っていた。その頃、野上芽衣子(菅野美穂)を巻き込んでしまったと自分を責めていた真島は、「責任は俺が取る。君のことは俺が守る」と芽衣子に伝える。一方、堂島基一(唐沢寿明)は民自党の代議士・三沢の豪邸内に宇喜田元(吉田鋼太郎)が潜伏していると踏んでいた。
万里(吉瀬美智子)は溝口(金井勇太)の事故死について真島(玉木宏)に尋問する。真島は「俺が溝口を殺した」と口を開くが、続けて「溝口は事故死。できれば俺が殺したかった」と辞表を出すことをほのめかす。一方、宇喜田(吉田鋼太郎)は、三沢準(柏原収史)から15年前の事件について確実に処理しろと責められる。その頃、事件の黒幕の目星をつけて原稿を書いていた堂島(唐沢寿明)の元に訪ねて来た芽衣子(菅野美穂)。「黒幕を教えて」と芽衣子から頼まれる堂島は、頑なに口を閉ざすのだった。
芽衣子(菅野美穂)に溝口(金井勇太)の事故死の真相を聞こうとペットサロンを訪ねた万里(吉瀬美智子)は、「真島(玉木宏)が溝口を殺したと言っている」と切り出す。しかし、芽衣子は「真島さんがそんなことをするはずがない」と否定した。万里は真島と別れた経緯も話し、真島に刑事を辞めさせまいと必死だった。一方、政治記者に準(柏原収史)の学生時代の写真を見せてカマをかける堂島(唐沢寿明)。その政治記者の反応で、準の経歴詐称に何かがあると確信する。
真島(玉木宏)は門倉了(RIKIYA)に辞表を提出する。その後、真島が辞表を出したと知った万里(吉瀬美智子)は、芽衣子(菅野美穂)をかばって刑事を辞めるのかと食ってかかる。しかし、真島は何も答えようとしなかった。
「宇喜田(吉田鋼太郎)のことで話がある」と堂島(唐沢寿明)が真島(玉木宏)を訪ねてきた。堂島は自分を責める真島の様子を見て、彼が刑事を辞めようとしていると察する。そして、「自分のやり方を貫いて、自分が守ると決めたものはせめて守り通せ」と説教し、宇喜田の居所を知っているとほのめかして立ち去った。その後、芽衣子(菅野美穂)から真島に連絡が入る。
芽衣子(菅野美穂)から呼び出された真島(玉木宏)は、三輪周平(モロ師岡)が謝罪の為に芽衣子に送ってきた手紙と預金通帳を見せられる。芽衣子は、「通帳を受け取ることはできないから三輪さんの奥さんに返して欲しい」と話し、見て欲しいものがあると真島を自宅に連れて行く。
芽衣子(菅野美穂)の部屋には15年前の事件関係者の写真が貼り付けられていた。自殺をするように仕向けて復讐をしたと真相を真島(玉木宏)に話し始めた芽衣子は、「本当の黒幕を誘き出そうと赤い封筒をわざと残した。復讐だけが生きる支えだった。悪事に手を染めた自分も罪を償うつもり。悪を断ち切るために…」と呟く。そして、「あなたに罪はないし、罪を被る必要もない。全てを話したから、もう私の前に現れないでください」と告げるのだった。
翌日、芽衣子(菅野美穂)は再び堂島(唐沢寿明)から黒幕を聞き出そうとする。芽衣子の覚悟を悟った堂島は、「いつも芽衣子が行く高台の公園で待っているように」とだけ指示した。その後、堂島は「15年前の事件の真相をまとめた原稿をそちらに送ります」と準(柏原収史)に連絡し、万里(吉瀬美智子)にも電話をかける。堂島の話を聞いた万里は、「一般人からのタレコミで三輪(モロ師岡)の重要参考人に関わる情報が入った」と拳銃を持って向かう。
ビルの屋上で芽衣子(菅野美穂)にも電話をした堂島(唐沢寿明)は、「事件の真相を明らかにするから、何も喋らずにそのままでいるように」と指示を出す。
堂島(唐沢寿明)との待ち合わせに現れたのは宇喜田(吉田鋼太郎)だった。堂島は「準(柏原収史)と約束をしたのに」と宇喜田と15年前の事件の繋がりを指摘し、準が15年前の事件に関与しているのではと揺さぶりをかける。しかし宇喜田は、駐車場でアルバイトする堂島の息子の姿を堂島に確認させ、堂島の息子に危険が迫るとほのめかした。そして堂島に拳銃を向けた宇喜田は、「息子を助けたいのなら、お前が死ね」と命じる。追い詰められる堂島だが、万里(吉瀬美智子)が到着したのを確認すると、「俺にはジャーナリストとしての生き方しか残されていない。俺の勝ちだ」と言って、ビルから飛び降りた。
堂島(唐沢寿明)が飛び降りた後、万里(吉瀬美智子)が駆けつけて宇喜田(吉田鋼太郎)を逮捕する。堂島(唐沢寿明)は自分の命を呈して守るべきものを守り、芽衣子(菅野美穂)に真相を伝えて息絶えた。真島(玉木宏)も現場に駆けつけ、芽衣子が携帯で一部始終を聞いていたと知る。その後、放心状態の芽衣子は、堂島が託した手紙をホームレスから受け取る。手紙には「事件の黒幕の名だけ書き込んでいない。あんたの手で記事を完成させてくれ。俺への復讐がひと手間省けただろう」と書かれており、USBメモリーが同封されていた。
芽衣子(菅野美穂)は堂島(唐沢寿明)から受け取ったUSBメモリーを持ち帰り、「黒幕は民自党代議士、三沢とその息子である」と書き込んだ。そこに真島(玉木宏)が駆けつけ、「復讐なんてもうやめろ。俺が全て受け止める。愛しているから」と芽衣子を強く抱きしめた。
その頃、宇喜田(吉田鋼太郎)は「俺を見くびるな。キャリアが違うんだよ。キャリアが…」と連行される車の中で、部下の首を締め上げていた。
第9話 女の執念・黒幕暴く!
溝口猛(金井勇太)の事故死に不信感を抱いた榎本万里(吉瀬美智子)は、真島拓朗(玉木宏)も溝口の死に関わっているのではないかと疑っていた。その頃、野上芽衣子(菅野美穂)を巻き込んでしまったと自分を責めていた真島は、「責任は俺が取る。君のことは俺が守る」と芽衣子に伝える。一方、堂島基一(唐沢寿明)は民自党の代議士・三沢の豪邸内に宇喜田元(吉田鋼太郎)が潜伏していると踏んでいた。
万里(吉瀬美智子)は溝口(金井勇太)の事故死について真島(玉木宏)に尋問する。真島は「俺が溝口を殺した」と口を開くが、続けて「溝口は事故死。できれば俺が殺したかった」と辞表を出すことをほのめかす。一方、宇喜田(吉田鋼太郎)は、三沢準(柏原収史)から15年前の事件について確実に処理しろと責められる。その頃、事件の黒幕の目星をつけて原稿を書いていた堂島(唐沢寿明)の元に訪ねて来た芽衣子(菅野美穂)。「黒幕を教えて」と芽衣子から頼まれる堂島は、頑なに口を閉ざすのだった。
芽衣子(菅野美穂)に溝口(金井勇太)の事故死の真相を聞こうとペットサロンを訪ねた万里(吉瀬美智子)は、「真島(玉木宏)が溝口を殺したと言っている」と切り出す。しかし、芽衣子は「真島さんがそんなことをするはずがない」と否定した。万里は真島と別れた経緯も話し、真島に刑事を辞めさせまいと必死だった。一方、政治記者に準(柏原収史)の学生時代の写真を見せてカマをかける堂島(唐沢寿明)。その政治記者の反応で、準の経歴詐称に何かがあると確信する。
真島(玉木宏)は門倉了(RIKIYA)に辞表を提出する。その後、真島が辞表を出したと知った万里(吉瀬美智子)は、芽衣子(菅野美穂)をかばって刑事を辞めるのかと食ってかかる。しかし、真島は何も答えようとしなかった。
「宇喜田(吉田鋼太郎)のことで話がある」と堂島(唐沢寿明)が真島(玉木宏)を訪ねてきた。堂島は自分を責める真島の様子を見て、彼が刑事を辞めようとしていると察する。そして、「自分のやり方を貫いて、自分が守ると決めたものはせめて守り通せ」と説教し、宇喜田の居所を知っているとほのめかして立ち去った。その後、芽衣子(菅野美穂)から真島に連絡が入る。
芽衣子(菅野美穂)から呼び出された真島(玉木宏)は、三輪周平(モロ師岡)が謝罪の為に芽衣子に送ってきた手紙と預金通帳を見せられる。芽衣子は、「通帳を受け取ることはできないから三輪さんの奥さんに返して欲しい」と話し、見て欲しいものがあると真島を自宅に連れて行く。
芽衣子(菅野美穂)の部屋には15年前の事件関係者の写真が貼り付けられていた。自殺をするように仕向けて復讐をしたと真相を真島(玉木宏)に話し始めた芽衣子は、「本当の黒幕を誘き出そうと赤い封筒をわざと残した。復讐だけが生きる支えだった。悪事に手を染めた自分も罪を償うつもり。悪を断ち切るために…」と呟く。そして、「あなたに罪はないし、罪を被る必要もない。全てを話したから、もう私の前に現れないでください」と告げるのだった。
翌日、芽衣子(菅野美穂)は再び堂島(唐沢寿明)から黒幕を聞き出そうとする。芽衣子の覚悟を悟った堂島は、「いつも芽衣子が行く高台の公園で待っているように」とだけ指示した。その後、堂島は「15年前の事件の真相をまとめた原稿をそちらに送ります」と準(柏原収史)に連絡し、万里(吉瀬美智子)にも電話をかける。堂島の話を聞いた万里は、「一般人からのタレコミで三輪(モロ師岡)の重要参考人に関わる情報が入った」と拳銃を持って向かう。
ビルの屋上で芽衣子(菅野美穂)にも電話をした堂島(唐沢寿明)は、「事件の真相を明らかにするから、何も喋らずにそのままでいるように」と指示を出す。
堂島(唐沢寿明)との待ち合わせに現れたのは宇喜田(吉田鋼太郎)だった。堂島は「準(柏原収史)と約束をしたのに」と宇喜田と15年前の事件の繋がりを指摘し、準が15年前の事件に関与しているのではと揺さぶりをかける。しかし宇喜田は、駐車場でアルバイトする堂島の息子の姿を堂島に確認させ、堂島の息子に危険が迫るとほのめかした。そして堂島に拳銃を向けた宇喜田は、「息子を助けたいのなら、お前が死ね」と命じる。追い詰められる堂島だが、万里(吉瀬美智子)が到着したのを確認すると、「俺にはジャーナリストとしての生き方しか残されていない。俺の勝ちだ」と言って、ビルから飛び降りた。
堂島(唐沢寿明)が飛び降りた後、万里(吉瀬美智子)が駆けつけて宇喜田(吉田鋼太郎)を逮捕する。堂島(唐沢寿明)は自分の命を呈して守るべきものを守り、芽衣子(菅野美穂)に真相を伝えて息絶えた。真島(玉木宏)も現場に駆けつけ、芽衣子が携帯で一部始終を聞いていたと知る。その後、放心状態の芽衣子は、堂島が託した手紙をホームレスから受け取る。手紙には「事件の黒幕の名だけ書き込んでいない。あんたの手で記事を完成させてくれ。俺への復讐がひと手間省けただろう」と書かれており、USBメモリーが同封されていた。
芽衣子(菅野美穂)は堂島(唐沢寿明)から受け取ったUSBメモリーを持ち帰り、「黒幕は民自党代議士、三沢とその息子である」と書き込んだ。そこに真島(玉木宏)が駆けつけ、「復讐なんてもうやめろ。俺が全て受け止める。愛しているから」と芽衣子を強く抱きしめた。
その頃、宇喜田(吉田鋼太郎)は「俺を見くびるな。キャリアが違うんだよ。キャリアが…」と連行される車の中で、部下の首を締め上げていた。
ギルティ 悪魔と契約した女-第8話
2010年11月30日放映
第8話 愛の告白、私は殺人者
三輪周平(モロ師岡)が溝口猛(金井勇太)に殺された事実は隠ぺいされ、暴力団関係者の抗争に巻き込まれて亡くなったと発表される。警察上層部が宇喜田元(吉田鋼太郎)と溝口の繋がりをもみ消そうとしており、宇喜田の失踪も休暇届が出されていることになっていた。そんな中、1人で捜査を続けようとする榎本万里(吉瀬美智子)は、三輪の殺害現場からの通報者が野上芽衣子(菅野美穂)だと知るのだった。
正気を失った真島拓朗(玉木宏)は、溝口(金井勇太)を探し回る。路上で血だらけの拳の真島を見た鶴見真人(水上剣星)は、自分の店へ連れて行く。しかし、後輩・吉井宏太(川野直輝)の死後、酒を断っていた真島は、「酒をくれ」と荒れていた。一方、芽衣子(菅野美穂)は堂島基一(唐沢寿明)と連絡を取ろうとしていた。
ペットサロンに訪れた万里(吉瀬美智子)は、溝口(金井勇太)との繋がりを疑い、「溝口に襲われたのにも関わらずケガもせず、なぜ三輪(モロ師岡)さんの殺害現場にもいたのか」と芽衣子(菅野美穂)に尋ねる。しかし、芽衣子は真島(玉木宏)が刑事だと知っており、同僚の万里も刑事だから前科のある自分を疑っていると逆に切り出す。すると万里は「本性を必ず暴く」と言って立ち去った。
真島(玉木宏)の携帯に連絡をして挑発してきた溝口(金井勇太)は、「真島も芽衣子(菅野美穂)も殺す」と言って電話を切った。怒りに震える真島は「殺してやる」と呟き、正気を失う。その頃、ペットサロンに掛かってきた不審な電話に身の危険を感じた芽衣子は、辺りを見回しながら帰宅した。
芽衣子(菅野美穂)の前に真島(玉木宏)が現れた。「溝口(金井勇太)に狙われているから車に隠れていろ」と指示した真島は、芽衣子の後をつけていた溝口を見つけて発砲し、本気で溝口を殺そうとした。しかし芽衣子は、「殺してはいけない。あなたは私と違うんだから」と叫んで止めようとする。その一瞬の隙に溝口は逃げ出した。
「なぜ止めたんだ」と芽衣子(菅野美穂)に怒りをぶつける真島(玉木宏)。しかし芽衣子は、「溝口を殺しても、憎しみや悲しみは消えない。アイツを許せとは言えないが、ああいうヤツこそ命を持って償うべき。だけどあなたは犯罪者になってはいけない」と諭した。「アイツを殺したかった…」と憎しみに震える真島に芽衣子は寄り添う。
発砲事件を聞きつけた万里(吉瀬美智子)は、真島(玉木宏)が発砲したと気付き、ペットサロンに駆けつける。そこで、真島に寄り添う芽衣子(菅野美穂)を目の当たりにする。平静を装って「戻ろう」と真島に声をかける万里。しかし、真島は何も言わず立ち去ってしまう。万里は「あなたのせいで真島がおかしくなった」と芽衣子の頬を叩き、真島の後を追いかけた。本気で溝口(金井勇太)を殺そうとしていたと知り必死に止めようとする万里だったが、真島は聞く耳を持たない。
帰宅した真島(玉木宏)は、芽衣子(菅野美穂)が必死に自分を止めたことを思い出して悩む。その頃、芽衣子は真島の苦しみの為に「自分が片付けなくては」と考えていた。そして、堂島(唐沢寿明)からの連絡を受ける。
芽衣子(菅野美穂)と合流した堂島(唐沢寿明)は、「あんたの事件には、宇喜田(吉田鋼太郎)の後ろにかなりでかいヤツがいる。そのおかげで自分の所にも手が回ってきた」と話した。しかし芽衣子は聞く耳を持たずに溝口(金井勇太)を狙おうとする。そんな芽衣子に堂島は「今のあんたはただの殺人鬼だよ」と言って立ち去った。その頃、溝口は宇喜田と連絡が取れずにイラついていた。
再び芽衣子(菅野美穂)を訪ねた万里(吉瀬美智子)は、溝口(金井勇太)との繋がりを疑う。しかし、芽衣子はきっぱりと「私には真島(玉木宏)さんを傷つける理由がない」と否定した。他に何も聞かずに立ち去ろうとする万里に、芽衣子は「これ以上個人的に警察の人とは関わりたくないので犬が好きならば、アンの世話をお願いします」と頼んだ。その後、芽衣子の携帯に「宇喜田(吉田鋼太郎)が憎いなら、俺と組まない?」と溝口から電話がかかってくる。互いにけん制し合いながら、芽衣子は溝口に接触しようとするのだった。
万里(吉瀬美智子)が真島(玉木宏)の自宅を訪ねてきた。万里は芽衣子(菅野美穂)に犬の世話を頼まれたと話し、さらに三輪(モロ師岡)が亡くなった時に110番通報してきたのも芽衣子だったことを告げる。真島は、芽衣子が自分の代わりに溝口を殺そうとしていると察して家を飛び出した。その頃、芽衣子は昔、母が自分に冷たく当たっていたが姉だけは自分に優しく接してくれたことを思い出し、「お姉ちゃん、ゴメンね」と呟いてある決心をする。
ペットサロンに戻っておらず、連絡も取れない芽衣子(菅野美穂)を真島(玉木宏)は必死に探し回っていた。すると、真島の元に現れた堂島(唐沢寿明)から溝口(金井勇太)の居場所を聞き、芽衣子の運転する車が向かった先と一致していると確認して現場に急ぐ。
溝口(金井勇太)と接触した芽衣子(菅野美穂)は、溝口が快楽の為に人を殺し、無罪になる為に計算して覚せい剤を打ったと聞く。それを聞いた芽衣子は、「私は罪を償わせる為に人を殺した」と話した。すると溝口は「やっぱり信用しなくてよかった」とナイフを振りかざし、逃げ惑う芽衣子を嬉しそうに追いかけ回す。そして、芽衣子は灯油が置かれた場所に追い詰められてしまった。
溝口(金井勇太)は芽衣子(菅野美穂)に灯油をかけ、ライターで火をつけようとしていた。現場に到着し、駆けつけた真島(玉木宏)は拳銃を構えたまま「やめろ!」と叫ぶ。すると芽衣子は隙を見て催涙スプレーを溝口にかけた。すると溝口が倒れ、手にしていたライターが灯油に引火し、火だるまになって死亡する。
真島(玉木宏)は目の前で起こった惨事に呆然とするが、「俺のせいだ。お前はもう1人じゃない」と呟くと芽衣子(菅野美穂)を抱きしめた。芽衣子は真島にしがみつき涙を流す。その様子を堂島(唐沢寿明)が陰から見つめていた。
第8話 愛の告白、私は殺人者
三輪周平(モロ師岡)が溝口猛(金井勇太)に殺された事実は隠ぺいされ、暴力団関係者の抗争に巻き込まれて亡くなったと発表される。警察上層部が宇喜田元(吉田鋼太郎)と溝口の繋がりをもみ消そうとしており、宇喜田の失踪も休暇届が出されていることになっていた。そんな中、1人で捜査を続けようとする榎本万里(吉瀬美智子)は、三輪の殺害現場からの通報者が野上芽衣子(菅野美穂)だと知るのだった。
正気を失った真島拓朗(玉木宏)は、溝口(金井勇太)を探し回る。路上で血だらけの拳の真島を見た鶴見真人(水上剣星)は、自分の店へ連れて行く。しかし、後輩・吉井宏太(川野直輝)の死後、酒を断っていた真島は、「酒をくれ」と荒れていた。一方、芽衣子(菅野美穂)は堂島基一(唐沢寿明)と連絡を取ろうとしていた。
ペットサロンに訪れた万里(吉瀬美智子)は、溝口(金井勇太)との繋がりを疑い、「溝口に襲われたのにも関わらずケガもせず、なぜ三輪(モロ師岡)さんの殺害現場にもいたのか」と芽衣子(菅野美穂)に尋ねる。しかし、芽衣子は真島(玉木宏)が刑事だと知っており、同僚の万里も刑事だから前科のある自分を疑っていると逆に切り出す。すると万里は「本性を必ず暴く」と言って立ち去った。
真島(玉木宏)の携帯に連絡をして挑発してきた溝口(金井勇太)は、「真島も芽衣子(菅野美穂)も殺す」と言って電話を切った。怒りに震える真島は「殺してやる」と呟き、正気を失う。その頃、ペットサロンに掛かってきた不審な電話に身の危険を感じた芽衣子は、辺りを見回しながら帰宅した。
芽衣子(菅野美穂)の前に真島(玉木宏)が現れた。「溝口(金井勇太)に狙われているから車に隠れていろ」と指示した真島は、芽衣子の後をつけていた溝口を見つけて発砲し、本気で溝口を殺そうとした。しかし芽衣子は、「殺してはいけない。あなたは私と違うんだから」と叫んで止めようとする。その一瞬の隙に溝口は逃げ出した。
「なぜ止めたんだ」と芽衣子(菅野美穂)に怒りをぶつける真島(玉木宏)。しかし芽衣子は、「溝口を殺しても、憎しみや悲しみは消えない。アイツを許せとは言えないが、ああいうヤツこそ命を持って償うべき。だけどあなたは犯罪者になってはいけない」と諭した。「アイツを殺したかった…」と憎しみに震える真島に芽衣子は寄り添う。
発砲事件を聞きつけた万里(吉瀬美智子)は、真島(玉木宏)が発砲したと気付き、ペットサロンに駆けつける。そこで、真島に寄り添う芽衣子(菅野美穂)を目の当たりにする。平静を装って「戻ろう」と真島に声をかける万里。しかし、真島は何も言わず立ち去ってしまう。万里は「あなたのせいで真島がおかしくなった」と芽衣子の頬を叩き、真島の後を追いかけた。本気で溝口(金井勇太)を殺そうとしていたと知り必死に止めようとする万里だったが、真島は聞く耳を持たない。
帰宅した真島(玉木宏)は、芽衣子(菅野美穂)が必死に自分を止めたことを思い出して悩む。その頃、芽衣子は真島の苦しみの為に「自分が片付けなくては」と考えていた。そして、堂島(唐沢寿明)からの連絡を受ける。
芽衣子(菅野美穂)と合流した堂島(唐沢寿明)は、「あんたの事件には、宇喜田(吉田鋼太郎)の後ろにかなりでかいヤツがいる。そのおかげで自分の所にも手が回ってきた」と話した。しかし芽衣子は聞く耳を持たずに溝口(金井勇太)を狙おうとする。そんな芽衣子に堂島は「今のあんたはただの殺人鬼だよ」と言って立ち去った。その頃、溝口は宇喜田と連絡が取れずにイラついていた。
再び芽衣子(菅野美穂)を訪ねた万里(吉瀬美智子)は、溝口(金井勇太)との繋がりを疑う。しかし、芽衣子はきっぱりと「私には真島(玉木宏)さんを傷つける理由がない」と否定した。他に何も聞かずに立ち去ろうとする万里に、芽衣子は「これ以上個人的に警察の人とは関わりたくないので犬が好きならば、アンの世話をお願いします」と頼んだ。その後、芽衣子の携帯に「宇喜田(吉田鋼太郎)が憎いなら、俺と組まない?」と溝口から電話がかかってくる。互いにけん制し合いながら、芽衣子は溝口に接触しようとするのだった。
万里(吉瀬美智子)が真島(玉木宏)の自宅を訪ねてきた。万里は芽衣子(菅野美穂)に犬の世話を頼まれたと話し、さらに三輪(モロ師岡)が亡くなった時に110番通報してきたのも芽衣子だったことを告げる。真島は、芽衣子が自分の代わりに溝口を殺そうとしていると察して家を飛び出した。その頃、芽衣子は昔、母が自分に冷たく当たっていたが姉だけは自分に優しく接してくれたことを思い出し、「お姉ちゃん、ゴメンね」と呟いてある決心をする。
ペットサロンに戻っておらず、連絡も取れない芽衣子(菅野美穂)を真島(玉木宏)は必死に探し回っていた。すると、真島の元に現れた堂島(唐沢寿明)から溝口(金井勇太)の居場所を聞き、芽衣子の運転する車が向かった先と一致していると確認して現場に急ぐ。
溝口(金井勇太)と接触した芽衣子(菅野美穂)は、溝口が快楽の為に人を殺し、無罪になる為に計算して覚せい剤を打ったと聞く。それを聞いた芽衣子は、「私は罪を償わせる為に人を殺した」と話した。すると溝口は「やっぱり信用しなくてよかった」とナイフを振りかざし、逃げ惑う芽衣子を嬉しそうに追いかけ回す。そして、芽衣子は灯油が置かれた場所に追い詰められてしまった。
溝口(金井勇太)は芽衣子(菅野美穂)に灯油をかけ、ライターで火をつけようとしていた。現場に到着し、駆けつけた真島(玉木宏)は拳銃を構えたまま「やめろ!」と叫ぶ。すると芽衣子は隙を見て催涙スプレーを溝口にかけた。すると溝口が倒れ、手にしていたライターが灯油に引火し、火だるまになって死亡する。
真島(玉木宏)は目の前で起こった惨事に呆然とするが、「俺のせいだ。お前はもう1人じゃない」と呟くと芽衣子(菅野美穂)を抱きしめた。芽衣子は真島にしがみつき涙を流す。その様子を堂島(唐沢寿明)が陰から見つめていた。
ギルティ 悪魔と契約した女-第7話
2010年11月23日放映
第7話 解ける謎、新たな敵へ
15年前の事件で殺人犯に仕立て上げられ、一生を狂わされた野上芽衣子(菅野美穂)は、この事件で咎められなかった本当の罪人達をターゲットに復讐を重ねる。堂島基一(唐沢寿明)からの情報で、芽衣子は宇喜田元(吉田鋼太郎)が黒幕であると知るが、堂島からは「もう手詰まりだから手を引く」と言われてしまう。しかし、芽衣子は「やっと動き始めた」と復讐続行を宣言する。
傷を負いながらも出勤した真島拓朗(玉木宏)は、芽衣子(菅野美穂)が襲われた現場に残された宇宙人マスクを鑑識に回し、15年前の事件は警察関係者が絡んだ冤罪の可能性があると三輪周平(モロ師岡)から聞いたと榎本万里(吉瀬美智子)に話す。そして、宇喜田(吉田鋼太郎)に捜査を担当した15年前の事件の資料からは名前が消えており、あの事件以来、急に出世をして不審な点があると指摘して揺さぶりをかける。
真島(玉木宏)は万里(吉瀬美智子)を呼び出し、15年前の事件の捜査を内密に進める。万里は最近立て続けに起こった全ての自殺者宛てに赤い封書が送りつけられていたことに気付き、犯人の糸口を掴んだ。すると、三輪からの連絡で真島は1人で来るようにと呼び出される。
三輪(モロ師岡)からの封書が届き、芽衣子(菅野美穂)が開けると、謝罪の言葉が綴られた手紙と芽衣子が服役した頃から積み立てている通帳が入っていた。一方、宇喜田(吉田鋼太郎)は溝口猛(金井勇太)と会い、目の前に覚せい剤をちらつかせながら芽衣子襲撃の失敗を責め、「次の失敗は許さない」と別のターゲットを狙えと指示する。
真島(玉木宏)を呼び出した三輪(モロ師岡)は、15年前の事件は冤罪で、自分の出世の為に事件の捏造に加担し、宇喜田(吉田鋼太郎)が事件の首謀者だと告げる。そして、「自殺に見せかけた全ての事件は自分のせい。芽衣子(菅野美穂)には普通の人生を送らせてやりたい」と頭を下げるのだった。
真島(玉木宏)は自宅で万里(吉瀬美智子)と捜査情報を交換し合い、宇喜田(吉田鋼太郎)が15年の前の事件で出世と引き換えに真犯人を隠したと告げ、ネタ元も三輪(モロ師岡)だと明らかにする。しかし万里は、真島が三輪と会いながら捕まえなかったことに呆れ、一連の自殺に見せかけた事件が芽衣子(菅野美穂)の犯行の可能性が高まったと指摘した。しかし、真島は「わかっている」とだけ答え、万里を残してアンの迎えに行った。
ペットサロンでアンを引き取りに行った真島(玉木宏)は、芽衣子(菅野美穂)に自分が刑事であると告げ、嘘をついていたくなかったと説明し、「初めは捜査で近付いたが、15年前の事件が冤罪の可能性があると気付き、今は刑事としてではなく1人の男として真実が知りたい」と迫る。「そんなこと私は知りません」と答える芽衣子に、真島は「俺は君を信じる」と立ち去った。その後、芽衣子は「ここで終わらせるわけにはいかない。すみません…」と泣き崩れるのだった。
真島(玉木宏)の部屋にいた万里(吉瀬美智子)は、部屋に忍び込んで来た溝口(金井勇太)に襲われる。万里は首を絞められながらも何とか警報機のスイッチを押して溝口を退散させたが、真島に連絡をして倒れてしまう。連絡を受けた真島は、万里の異変に気付き慌てて自宅に戻る。一方、三輪(モロ師岡)から呼び出され、拳銃を準備して出て行こうとしていた宇喜田(吉田鋼太郎)は、芽衣子(菅野美穂)から「今までの悪事を暴露する」と脅しをかけられる。
呼び出された場所で三輪(モロ師岡)から「罪を償うべきだ」と諭される宇喜田(吉田鋼太郎)だが、聞く耳を持たず三輪に拳銃を向けた。その様子を芽衣子(菅野美穂)はカメラに収めていた。その頃、病院に運ばれた万里(吉瀬美智子)に付き添っていた真島(玉木宏)は、マスクの鑑定結果が溝口(金井勇太)のDNAと一致したと伝えられ、万里も溝口に襲われたと証言する。
宇喜田(吉田鋼太郎)から三輪(モロ師岡)の始末をするように言われ、現場に向かう溝口(金井勇太)。すると、偶然溝口を目撃した鶴見真人(水上剣星)が真島に連絡をして溝口の尾行を続けるが、気付かれてしまい、三輪と一緒に縛り上げられる。現場から立ち去った宇喜田は、自分の車に赤い封書が置かれているのに気付いた。その手紙は芽衣子からのもので、「溝口との関係を暴露する」と書かれており、愕然とする。
真島(玉木宏)が現場に到着すると、溝口(金井勇太)が鶴見(水上剣星)と三輪(モロ師岡)を縛り上げ、三輪にナイフを突き刺した。そして溝口は、真島にポリタンクの灯油を被るように命じる。後輩・吉井宏太(川野直輝)を失った時と同じ状況に置かれた真島は、溝口の言う通りに灯油を被って鶴見と三輪を放すように言う。しかし、さらに溝口はマッチで火をつけろと指示を出した。陰から様子を窺っていた芽衣子(菅野美穂)は、固唾を呑んで見守ることしかできない。真島がマッチに火をつけようとした時、パトカーのサイレンの音が近付き、溝口は逃げ出した。
刺された三輪(モロ師岡)を助け出して必死に手当をする真島(玉木宏)。しかし、三輪は息絶えてしまう。その様子を見つめていた芽衣子(菅野美穂)は、「冤罪は必ず自分が告発し、私が償います。あなたに危険が迫ることもあるかも知れないが、何かあれば信頼できる部下、真島を頼るように。あなたの人生を生きてください」と三輪の手紙に書かれていたのを思い出していた。
溝口(金井勇太)と会う宇喜田(吉田鋼太郎)の写真が警察に送られ、2人の黒い繋がりが明らかになった。病室にいた万里(吉瀬美智子)は、三輪(モロ師岡)は犠牲となったが真島(玉木宏)が一般人からの通報で助かったと聞き、その通話記録と番号を調べるように指示を出す。そして芽衣子(菅野美穂)は宇喜田への復讐を成し遂げようとしていた。
第7話 解ける謎、新たな敵へ
15年前の事件で殺人犯に仕立て上げられ、一生を狂わされた野上芽衣子(菅野美穂)は、この事件で咎められなかった本当の罪人達をターゲットに復讐を重ねる。堂島基一(唐沢寿明)からの情報で、芽衣子は宇喜田元(吉田鋼太郎)が黒幕であると知るが、堂島からは「もう手詰まりだから手を引く」と言われてしまう。しかし、芽衣子は「やっと動き始めた」と復讐続行を宣言する。
傷を負いながらも出勤した真島拓朗(玉木宏)は、芽衣子(菅野美穂)が襲われた現場に残された宇宙人マスクを鑑識に回し、15年前の事件は警察関係者が絡んだ冤罪の可能性があると三輪周平(モロ師岡)から聞いたと榎本万里(吉瀬美智子)に話す。そして、宇喜田(吉田鋼太郎)に捜査を担当した15年前の事件の資料からは名前が消えており、あの事件以来、急に出世をして不審な点があると指摘して揺さぶりをかける。
真島(玉木宏)は万里(吉瀬美智子)を呼び出し、15年前の事件の捜査を内密に進める。万里は最近立て続けに起こった全ての自殺者宛てに赤い封書が送りつけられていたことに気付き、犯人の糸口を掴んだ。すると、三輪からの連絡で真島は1人で来るようにと呼び出される。
三輪(モロ師岡)からの封書が届き、芽衣子(菅野美穂)が開けると、謝罪の言葉が綴られた手紙と芽衣子が服役した頃から積み立てている通帳が入っていた。一方、宇喜田(吉田鋼太郎)は溝口猛(金井勇太)と会い、目の前に覚せい剤をちらつかせながら芽衣子襲撃の失敗を責め、「次の失敗は許さない」と別のターゲットを狙えと指示する。
真島(玉木宏)を呼び出した三輪(モロ師岡)は、15年前の事件は冤罪で、自分の出世の為に事件の捏造に加担し、宇喜田(吉田鋼太郎)が事件の首謀者だと告げる。そして、「自殺に見せかけた全ての事件は自分のせい。芽衣子(菅野美穂)には普通の人生を送らせてやりたい」と頭を下げるのだった。
真島(玉木宏)は自宅で万里(吉瀬美智子)と捜査情報を交換し合い、宇喜田(吉田鋼太郎)が15年の前の事件で出世と引き換えに真犯人を隠したと告げ、ネタ元も三輪(モロ師岡)だと明らかにする。しかし万里は、真島が三輪と会いながら捕まえなかったことに呆れ、一連の自殺に見せかけた事件が芽衣子(菅野美穂)の犯行の可能性が高まったと指摘した。しかし、真島は「わかっている」とだけ答え、万里を残してアンの迎えに行った。
ペットサロンでアンを引き取りに行った真島(玉木宏)は、芽衣子(菅野美穂)に自分が刑事であると告げ、嘘をついていたくなかったと説明し、「初めは捜査で近付いたが、15年前の事件が冤罪の可能性があると気付き、今は刑事としてではなく1人の男として真実が知りたい」と迫る。「そんなこと私は知りません」と答える芽衣子に、真島は「俺は君を信じる」と立ち去った。その後、芽衣子は「ここで終わらせるわけにはいかない。すみません…」と泣き崩れるのだった。
真島(玉木宏)の部屋にいた万里(吉瀬美智子)は、部屋に忍び込んで来た溝口(金井勇太)に襲われる。万里は首を絞められながらも何とか警報機のスイッチを押して溝口を退散させたが、真島に連絡をして倒れてしまう。連絡を受けた真島は、万里の異変に気付き慌てて自宅に戻る。一方、三輪(モロ師岡)から呼び出され、拳銃を準備して出て行こうとしていた宇喜田(吉田鋼太郎)は、芽衣子(菅野美穂)から「今までの悪事を暴露する」と脅しをかけられる。
呼び出された場所で三輪(モロ師岡)から「罪を償うべきだ」と諭される宇喜田(吉田鋼太郎)だが、聞く耳を持たず三輪に拳銃を向けた。その様子を芽衣子(菅野美穂)はカメラに収めていた。その頃、病院に運ばれた万里(吉瀬美智子)に付き添っていた真島(玉木宏)は、マスクの鑑定結果が溝口(金井勇太)のDNAと一致したと伝えられ、万里も溝口に襲われたと証言する。
宇喜田(吉田鋼太郎)から三輪(モロ師岡)の始末をするように言われ、現場に向かう溝口(金井勇太)。すると、偶然溝口を目撃した鶴見真人(水上剣星)が真島に連絡をして溝口の尾行を続けるが、気付かれてしまい、三輪と一緒に縛り上げられる。現場から立ち去った宇喜田は、自分の車に赤い封書が置かれているのに気付いた。その手紙は芽衣子からのもので、「溝口との関係を暴露する」と書かれており、愕然とする。
真島(玉木宏)が現場に到着すると、溝口(金井勇太)が鶴見(水上剣星)と三輪(モロ師岡)を縛り上げ、三輪にナイフを突き刺した。そして溝口は、真島にポリタンクの灯油を被るように命じる。後輩・吉井宏太(川野直輝)を失った時と同じ状況に置かれた真島は、溝口の言う通りに灯油を被って鶴見と三輪を放すように言う。しかし、さらに溝口はマッチで火をつけろと指示を出した。陰から様子を窺っていた芽衣子(菅野美穂)は、固唾を呑んで見守ることしかできない。真島がマッチに火をつけようとした時、パトカーのサイレンの音が近付き、溝口は逃げ出した。
刺された三輪(モロ師岡)を助け出して必死に手当をする真島(玉木宏)。しかし、三輪は息絶えてしまう。その様子を見つめていた芽衣子(菅野美穂)は、「冤罪は必ず自分が告発し、私が償います。あなたに危険が迫ることもあるかも知れないが、何かあれば信頼できる部下、真島を頼るように。あなたの人生を生きてください」と三輪の手紙に書かれていたのを思い出していた。
溝口(金井勇太)と会う宇喜田(吉田鋼太郎)の写真が警察に送られ、2人の黒い繋がりが明らかになった。病室にいた万里(吉瀬美智子)は、三輪(モロ師岡)は犠牲となったが真島(玉木宏)が一般人からの通報で助かったと聞き、その通話記録と番号を調べるように指示を出す。そして芽衣子(菅野美穂)は宇喜田への復讐を成し遂げようとしていた。
ギルティ 悪魔と契約した女-第6話
2010年11月16日放映
第6話 愛と愛…衝撃の対決
真島拓朗(玉木宏)が刑事だと気付き、動揺を隠せない野上芽衣子(菅野美穂)。一方、真島は三輪周平(モロ師岡)を目撃し、周囲を探すが見つからなかった。その後、宇喜田元(吉田鋼太郎)から「三輪を殺人の重要参考人として手配する」と告げられる。
真島(玉木宏)が自分に近付いたのは、自分のことを探る為ではないかとショックを受ける芽衣子(菅野美穂)。しかし芽衣子は、アンを迎えに来た真島を食事に誘うのだった。一方、堂島(唐沢寿明)は公園で野宿する三輪(モロ師岡)を発見する。
鶴見真人(水上剣星)の店へ食事に向かった芽衣子(菅野美穂)は、真島(玉木宏)から酒を勧められるが、「19歳の時から服役していたから、お酒も飲んだことがない」と話し出した。すると、真島も「過去の出来事から酒はやめている」と話し、後輩の吉井宏太(川野直輝)が殺された1年前の事件で責任を感じて苦しんでいると知る。帰り道、芽衣子は真島に、正直に自分が殺人の罪で服役していたことを話すが、驚かない真島の表情を見て、事件のことを知っていたと確信する。そしてカギを返そうとするが、受け取らない真島の真意がわからず、「私のこと、全然わかっていない」と呟くのだった。
金谷文則(山崎裕太)の殺人の重要参考人として、三輪(モロ師岡)が手配されることになった。真島(玉木宏)と万里(吉瀬美智子)は、捜査資料が盗まれ三輪が手配される状況になり、芽衣子(菅野美穂)と三輪が共犯である可能性があると考え始める。そんな中万里は、次に狙われる可能性があるのは、根も葉もない記事を書いた堂島(唐沢寿明)では?と推測するのだった。
堂島(唐沢寿明)を呼び出した万里(吉瀬美智子)は、15年前の事件に関係する人々が次々と不審死を遂げていることから、「芽衣子(菅野美穂)の復讐の対象になる可能性があるから、しばらくは行動を慎んで」と警告する。その頃、宇喜田(吉田鋼太郎)は「こっちはうまくやっている。お前をうまく逃がすくらいの力はあるし、裏切らない」と何者かと話をしていた。
鶴見(水上剣星)の店を訪ねた芽衣子(菅野美穂)は、真島(玉木宏)の事件も堂島(唐沢寿明)があることないことを書き立てていたとわかる。その後、芽衣子は堂島に連絡を取り、堂島の高校生の息子・基晴(澤田怜央)の写真を撮っていた。一方、堂島が身を寄せる小屋で三輪(モロ師岡)が勝手に堂島の原稿を読み、「これは事実なのか?」と唖然とする。しかし堂島は、証拠の捏造に加担した三輪も同じだと悪びれず、捜査一課が三輪を追っていると伝えるのだった。
その後、三輪(モロ師岡)は真島(玉木宏)に連絡を取り、「宇喜田(吉田鋼太郎)の捜査を妨害して時間を稼いで欲しい」と頼んで電話を切ってしまう。一方、芽衣子(菅野美穂)は堂島(唐沢寿明)に電話をかけ、留守電に「これから会いに行く」と吹き込んでいた。
捜査一課が三輪(モロ師岡)を追う中、万里(吉瀬美智子)はもう1度三輪のパソコンを調べたいと宇喜田(吉田鋼太郎)に願い出ていた。その頃、芽衣子(菅野美穂)は堂島(唐沢寿明)に連絡が取れず、扉に赤い封筒を挟んで立ち去る。その後、アンを真島(玉木宏)の家に届けようとする芽衣子の後を不審な男がつけていた。
芽衣子(菅野美穂)の目の前に宇宙人のマスクを被った男が立ちふさがった。男に襲われそうになり、とっさにアンを逃がした芽衣子。するとアンは走り去り、真島(玉木宏)の前に現れた。異変を感じた真島は、芽衣子の叫び声に気付く。
真島(玉木宏)は芽衣子(菅野美穂)が襲われている現場に駆けつけた。スタンガンを振りかざす男に襲われ、真島はケガをしてしまう。するとスタンガンが壊れてしまい、男は芽衣子を襲うのを諦め、不気味に立ち去って行った。現場から離れた所でマスクを外した男は溝口猛(金井勇太)で、電話で襲撃に失敗したと報告するが、その相手は宇喜田(吉田鋼太郎)だった。
芽衣子(菅野美穂)は、ケガをした真島(玉木宏)を真島の部屋へ連れ帰る。真島は、1人で帰れると言う芽衣子の身を心配して、「今夜はここにいろ」と泊まるように言い、「助けられてよかった…」と安堵の表情を浮かべて眠りについた。しかし、芽衣子は自分の気持ちと葛藤し、複雑な心境だった。すると、真島の携帯が鳴り、万里(吉瀬美智子)からの着信だとわかるが、芽衣子は電話を切った。
翌朝、真島(玉木宏)が目覚めると、置き手紙と痛み止めが置かれ、芽衣子(菅野美穂)はすでに帰っていた。マンションの前で万里(吉瀬美智子)に出くわした芽衣子は、万里に「真島にこれ以上近づかないで」と言われるが、「わかっているがどうすればいいのかわからない」と答えてその場を立ち去った。その後、部屋に来た万里に真島は「芽衣子が宇宙人のマスクを被った男に襲われた」と話す。しかし、万里は「私はあなたを犯罪者と恋愛させる為に別れたんじゃない」と真島を責めるのだった。
真島(玉木宏)は、三輪(モロ師岡)に言われた通りに「三輪さんが高輪で目撃された」と宇喜田(吉田鋼太郎)に嘘の情報を流し、捜査を妨害する。その頃、堂島(唐沢寿明)の元へ訪れた芽衣子(菅野美穂)は、堂島から「頼まれていた新しいターゲットの資料だ」と封筒を渡された。芽衣子と堂島は繋がっており、いつ誰を自殺に追い込むかを教える代わりに、次に狙う相手を調べさせていたのだ。しかし、芽衣子は自分への疑いの目をそらす為に失踪した三輪が追われるように堂島が仕向けたと知り、「自分の罪は自分で償う。誰かに罪をなすりつけるなんて絶対に嫌。それがたとえ、復讐したい相手でも」と言い切る。
自宅マンションを出た真島(玉木宏)は、昨日の現場に残された宇宙人のマスクと多数のマッチ棒が落ちているのを発見し、犯人が溝口(金井勇太)ではないかと気付く。一方、芽衣子(菅野美穂)は、堂島(唐沢寿明)から「15年前の真犯人は未だわかっていないし、あんたの復讐も手詰まり。俺は手を引く。今度はまたあんたが追いつめられる番だ」と言われるのだった。
第6話 愛と愛…衝撃の対決
真島拓朗(玉木宏)が刑事だと気付き、動揺を隠せない野上芽衣子(菅野美穂)。一方、真島は三輪周平(モロ師岡)を目撃し、周囲を探すが見つからなかった。その後、宇喜田元(吉田鋼太郎)から「三輪を殺人の重要参考人として手配する」と告げられる。
真島(玉木宏)が自分に近付いたのは、自分のことを探る為ではないかとショックを受ける芽衣子(菅野美穂)。しかし芽衣子は、アンを迎えに来た真島を食事に誘うのだった。一方、堂島(唐沢寿明)は公園で野宿する三輪(モロ師岡)を発見する。
鶴見真人(水上剣星)の店へ食事に向かった芽衣子(菅野美穂)は、真島(玉木宏)から酒を勧められるが、「19歳の時から服役していたから、お酒も飲んだことがない」と話し出した。すると、真島も「過去の出来事から酒はやめている」と話し、後輩の吉井宏太(川野直輝)が殺された1年前の事件で責任を感じて苦しんでいると知る。帰り道、芽衣子は真島に、正直に自分が殺人の罪で服役していたことを話すが、驚かない真島の表情を見て、事件のことを知っていたと確信する。そしてカギを返そうとするが、受け取らない真島の真意がわからず、「私のこと、全然わかっていない」と呟くのだった。
金谷文則(山崎裕太)の殺人の重要参考人として、三輪(モロ師岡)が手配されることになった。真島(玉木宏)と万里(吉瀬美智子)は、捜査資料が盗まれ三輪が手配される状況になり、芽衣子(菅野美穂)と三輪が共犯である可能性があると考え始める。そんな中万里は、次に狙われる可能性があるのは、根も葉もない記事を書いた堂島(唐沢寿明)では?と推測するのだった。
堂島(唐沢寿明)を呼び出した万里(吉瀬美智子)は、15年前の事件に関係する人々が次々と不審死を遂げていることから、「芽衣子(菅野美穂)の復讐の対象になる可能性があるから、しばらくは行動を慎んで」と警告する。その頃、宇喜田(吉田鋼太郎)は「こっちはうまくやっている。お前をうまく逃がすくらいの力はあるし、裏切らない」と何者かと話をしていた。
鶴見(水上剣星)の店を訪ねた芽衣子(菅野美穂)は、真島(玉木宏)の事件も堂島(唐沢寿明)があることないことを書き立てていたとわかる。その後、芽衣子は堂島に連絡を取り、堂島の高校生の息子・基晴(澤田怜央)の写真を撮っていた。一方、堂島が身を寄せる小屋で三輪(モロ師岡)が勝手に堂島の原稿を読み、「これは事実なのか?」と唖然とする。しかし堂島は、証拠の捏造に加担した三輪も同じだと悪びれず、捜査一課が三輪を追っていると伝えるのだった。
その後、三輪(モロ師岡)は真島(玉木宏)に連絡を取り、「宇喜田(吉田鋼太郎)の捜査を妨害して時間を稼いで欲しい」と頼んで電話を切ってしまう。一方、芽衣子(菅野美穂)は堂島(唐沢寿明)に電話をかけ、留守電に「これから会いに行く」と吹き込んでいた。
捜査一課が三輪(モロ師岡)を追う中、万里(吉瀬美智子)はもう1度三輪のパソコンを調べたいと宇喜田(吉田鋼太郎)に願い出ていた。その頃、芽衣子(菅野美穂)は堂島(唐沢寿明)に連絡が取れず、扉に赤い封筒を挟んで立ち去る。その後、アンを真島(玉木宏)の家に届けようとする芽衣子の後を不審な男がつけていた。
芽衣子(菅野美穂)の目の前に宇宙人のマスクを被った男が立ちふさがった。男に襲われそうになり、とっさにアンを逃がした芽衣子。するとアンは走り去り、真島(玉木宏)の前に現れた。異変を感じた真島は、芽衣子の叫び声に気付く。
真島(玉木宏)は芽衣子(菅野美穂)が襲われている現場に駆けつけた。スタンガンを振りかざす男に襲われ、真島はケガをしてしまう。するとスタンガンが壊れてしまい、男は芽衣子を襲うのを諦め、不気味に立ち去って行った。現場から離れた所でマスクを外した男は溝口猛(金井勇太)で、電話で襲撃に失敗したと報告するが、その相手は宇喜田(吉田鋼太郎)だった。
芽衣子(菅野美穂)は、ケガをした真島(玉木宏)を真島の部屋へ連れ帰る。真島は、1人で帰れると言う芽衣子の身を心配して、「今夜はここにいろ」と泊まるように言い、「助けられてよかった…」と安堵の表情を浮かべて眠りについた。しかし、芽衣子は自分の気持ちと葛藤し、複雑な心境だった。すると、真島の携帯が鳴り、万里(吉瀬美智子)からの着信だとわかるが、芽衣子は電話を切った。
翌朝、真島(玉木宏)が目覚めると、置き手紙と痛み止めが置かれ、芽衣子(菅野美穂)はすでに帰っていた。マンションの前で万里(吉瀬美智子)に出くわした芽衣子は、万里に「真島にこれ以上近づかないで」と言われるが、「わかっているがどうすればいいのかわからない」と答えてその場を立ち去った。その後、部屋に来た万里に真島は「芽衣子が宇宙人のマスクを被った男に襲われた」と話す。しかし、万里は「私はあなたを犯罪者と恋愛させる為に別れたんじゃない」と真島を責めるのだった。
真島(玉木宏)は、三輪(モロ師岡)に言われた通りに「三輪さんが高輪で目撃された」と宇喜田(吉田鋼太郎)に嘘の情報を流し、捜査を妨害する。その頃、堂島(唐沢寿明)の元へ訪れた芽衣子(菅野美穂)は、堂島から「頼まれていた新しいターゲットの資料だ」と封筒を渡された。芽衣子と堂島は繋がっており、いつ誰を自殺に追い込むかを教える代わりに、次に狙う相手を調べさせていたのだ。しかし、芽衣子は自分への疑いの目をそらす為に失踪した三輪が追われるように堂島が仕向けたと知り、「自分の罪は自分で償う。誰かに罪をなすりつけるなんて絶対に嫌。それがたとえ、復讐したい相手でも」と言い切る。
自宅マンションを出た真島(玉木宏)は、昨日の現場に残された宇宙人のマスクと多数のマッチ棒が落ちているのを発見し、犯人が溝口(金井勇太)ではないかと気付く。一方、芽衣子(菅野美穂)は、堂島(唐沢寿明)から「15年前の真犯人は未だわかっていないし、あんたの復讐も手詰まり。俺は手を引く。今度はまたあんたが追いつめられる番だ」と言われるのだった。
ギルティ 悪魔と契約した女-第5話
2010年11月09日放映
第5話 真犯人に天罰下る!
野上芽衣子(菅野美穂)から、「恋人の高橋遥(岩佐真悠子)を誘拐した」と5億円を要求され、「拒否すれば覚せい剤使用の証拠をばらまいて遙を殺す」と脅された金谷文則(山崎裕太)。会社の金を自分の個人口座に移して金を用意しようとする。一方、真島拓朗(玉木宏)は金谷の会社に向かい、金谷に会おうとするが、拒否されてしまう。その頃、宇喜田元(吉田鋼太郎)は「お前の言う通りだった。俺が手を回して、これ以上好き放題させない」と何者かと連絡を取っていた。
金谷(山崎裕太)に会えず、会社の前で張っていた真島(玉木宏)は、駆けつけて来た榎本万里(吉瀬美智子)に「勝手なことをするな」と責められた。その後、芽衣子(菅野美穂)の事件の裁判記録を閲覧しようと手を回していた万里は、真島が乗っていた車の中から堂島基一(唐沢寿明)の名刺を発見する。
金谷(山崎裕太)は「芽衣子(菅野美穂)がゆすってきた。警察の方は頼む」と何者かに頼んでいた。一方、ペットサロンに犬のアンを預けに現れた真島(玉木宏)は、「仕事が忙しいから、仕事が終わったらアンを家まで届けて欲しい」と言い、芽衣子にカギを渡す。その頃金谷の会社では、覚せい剤のスキャンダルをどう乗り切るべきかと悩んでいたが、金谷の傲慢な態度に社員達の不満は募っていた。
金谷(山崎裕太)の会社の前で張っていた真島(玉木宏)の所に、スキャンダルを聞きつけた堂島(唐沢寿明)も現れた。堂島は、「金谷の後ろには大物がいて、何かあれば揉み消される。しかも、恋人はタレントの遥(岩佐真悠子)だ」と雑誌を見せながら真島に話す。雑誌を見た真島は、愛犬と写った遙を見て、遙も犬を飼っていると気付いて動き出す。その様子を宇喜田(吉田鋼太郎)が遠巻きに監視していた。
金谷の祖母・原ミエ(上岡紘子)に会いに行った芽衣子(菅野美穂)は、遥(岩佐真悠子)がストーカーに追われて困っているから、身を隠させてもらっていると話をしていた。一方、万里(吉瀬美智子)は芽衣子の事件に関連する人物が次々と自殺していることを知って調べを進め、真島(玉木宏)に情報を掴んだと連絡する。
サロンの営業時間が終わり、掃除していた芽衣子(菅野美穂)だが、アンを真島(玉木宏)の自宅になかなか連れて行こうとしない。そんな芽衣子の姿を見た矢部彩乃(滝沢沙織)は、「自分もリストカットを繰り返した過去がある。人と関わることで私も変わった。芽衣子さんも尻込みせず前に進んで。芽衣子さんにも恋する資格がある」と後押しするのだった。
調べを進めていた万里(吉瀬美智子)は、芽衣子(菅野美穂)の事件に関連する人物が次々と自殺しており、次は金谷(山崎裕太)が狙われる可能性があって、事件を担当した三輪周平(モロ師岡)の失踪も関係していると気付いた。万里が鶴見真人(水上剣星)の店で真島(玉木宏)とその話をしていると、そこに堂島(唐沢寿明)も現れ、「えん罪の証拠や新しい事実を知られるのが困るのでは?」と三輪失踪の理由を示唆する。その頃、アンを真島の自宅に届けた芽衣子は、家の中が荒らされていることに気付く。
芽衣子(菅野美穂)から「部屋が荒らされている」と連絡が入った真島(玉木宏)は、「警察には連絡せずにそのままで」と指示し、万里(吉瀬美智子)には芽衣子が自宅にいると伝えずにその場を立ち去る。その頃、宇喜田(吉田鋼太郎)は「いつまで閉じこもっているのか。俺が守ってやるから出てこい」と何者かと連絡を取っていた。
芽衣子(菅野美穂)の指示で社長室から出られない金谷(山崎裕太)は、芽衣子から届いたネクタイを見てイラついていた。一方、芽衣子(菅野美穂)は自宅に戻った真島(玉木宏)を気遣い、「アンを預かる」と申し出る。そして、真島が昨日抱きしめたことは誤解していないと伝えて立ち去った。その後、真島は捜査の書類を盗まれたと気付くが、なぜか宇喜田(吉田鋼太郎)がその書類を手にしていた。
翌朝、携帯の留守電に「飽きたので出かけてくる」と遥(岩佐真悠子)がメッセージを残していたことに気付いて焦る芽衣子(菅野美穂)。その後、老人ホームへ向かった芽衣子は、「孫が覚せい剤で逮捕されるらしい」と悲しむミエ(上岡紘子)に、「不安な時に飲むと、気分が楽になってぐっすり眠れる」と言って薬を飲ませる。その頃、横領や覚せい剤使用の責任を問われた金谷(山崎裕太)は、社長を退任させられてしまう。金谷の会社の周りには、噂を聞きつけたマスコミが集まっていた。
電話で何者かに助けを求める金谷(山崎裕太)がテレビを付けると、「彼が覚せい剤を持っていた」と遥(岩佐真悠子)がマスコミの前で会見していた。すると、金谷の携帯に遥の携帯から電話が掛かってきた。しかし、相手が芽衣子(菅野美穂)だとわかると、「遥を誘拐していないなら、身代金は払わない」と言い出す金谷。しかし芽衣子は「お金なんていらない。あんたは社長も解任されたし、どうせ殺すなら家族のほうがいい」と祖母のミエ(上岡紘子)の存在を示唆した。
金谷(山崎裕太)は、ミエ(上岡紘子)がいる老人ホームに芽衣子(菅野美穂)がいると知って呆然とする。芽衣子は、金谷が学校から青酸カリを盗み、遊び半分でチョコレートケーキに入れて芽衣子の家族を殺したと北村良和(浜田晃)や菅沼俊也(波岡一喜)から聞いており、同じようにミエ(上岡紘子)にしてやると言い捨てた。「俺は命令されてやっただけ」と開き直る金谷に、芽衣子は「命令したヤツは誰?」と問い質す。しかし金谷は真犯人の名を言うことを拒み、殺されると怯え始めた。すると芽衣子は「今の会話を録画した。ネットに流してやる」と追い詰める。取り乱す金谷に、芽衣子は「快楽の為に犯した罪は死に値する。あなたの命で償いなさい。自殺をするか、いたぶられて死ぬか」と言い放つ。追い詰められた金谷は、芽衣子から送られてきたネクタイで首を吊って自殺した。
宇喜田(吉田鋼太郎)は「三輪(モロ師岡)に殺人の容疑が掛かっている」と門倉了(RIKIYA)に話をしていた。その後、真島(玉木宏)は金谷(山崎裕太)が自殺したと聞き、社長室に駆けつける。真島はこの騒ぎの中、容疑者がいても逃げるのは不可能だと辺りを見回していると、三輪(モロ師岡)の姿を見つけるが、逃げられてしまう。
真島(玉木宏)から金谷(山崎裕太)が自殺したと連絡を受けた万里(吉瀬美智子)は、「芽衣子(菅野美穂)を尾行している。その前はずっと老人ホームにいた」と報告する。その後、万里の尾行をまいた芽衣子が逆に万里の後をつけると、金谷の会社の前に到着した。万里が刑事として現場に向かう姿を目撃した芽衣子は、さらに真島(玉木宏)の姿も発見する。芽衣子は今までの真島とのやりとりを思い出しながら、「刑事だったんだ…」と呟くのだった。
第5話 真犯人に天罰下る!
野上芽衣子(菅野美穂)から、「恋人の高橋遥(岩佐真悠子)を誘拐した」と5億円を要求され、「拒否すれば覚せい剤使用の証拠をばらまいて遙を殺す」と脅された金谷文則(山崎裕太)。会社の金を自分の個人口座に移して金を用意しようとする。一方、真島拓朗(玉木宏)は金谷の会社に向かい、金谷に会おうとするが、拒否されてしまう。その頃、宇喜田元(吉田鋼太郎)は「お前の言う通りだった。俺が手を回して、これ以上好き放題させない」と何者かと連絡を取っていた。
金谷(山崎裕太)に会えず、会社の前で張っていた真島(玉木宏)は、駆けつけて来た榎本万里(吉瀬美智子)に「勝手なことをするな」と責められた。その後、芽衣子(菅野美穂)の事件の裁判記録を閲覧しようと手を回していた万里は、真島が乗っていた車の中から堂島基一(唐沢寿明)の名刺を発見する。
金谷(山崎裕太)は「芽衣子(菅野美穂)がゆすってきた。警察の方は頼む」と何者かに頼んでいた。一方、ペットサロンに犬のアンを預けに現れた真島(玉木宏)は、「仕事が忙しいから、仕事が終わったらアンを家まで届けて欲しい」と言い、芽衣子にカギを渡す。その頃金谷の会社では、覚せい剤のスキャンダルをどう乗り切るべきかと悩んでいたが、金谷の傲慢な態度に社員達の不満は募っていた。
金谷(山崎裕太)の会社の前で張っていた真島(玉木宏)の所に、スキャンダルを聞きつけた堂島(唐沢寿明)も現れた。堂島は、「金谷の後ろには大物がいて、何かあれば揉み消される。しかも、恋人はタレントの遥(岩佐真悠子)だ」と雑誌を見せながら真島に話す。雑誌を見た真島は、愛犬と写った遙を見て、遙も犬を飼っていると気付いて動き出す。その様子を宇喜田(吉田鋼太郎)が遠巻きに監視していた。
金谷の祖母・原ミエ(上岡紘子)に会いに行った芽衣子(菅野美穂)は、遥(岩佐真悠子)がストーカーに追われて困っているから、身を隠させてもらっていると話をしていた。一方、万里(吉瀬美智子)は芽衣子の事件に関連する人物が次々と自殺していることを知って調べを進め、真島(玉木宏)に情報を掴んだと連絡する。
サロンの営業時間が終わり、掃除していた芽衣子(菅野美穂)だが、アンを真島(玉木宏)の自宅になかなか連れて行こうとしない。そんな芽衣子の姿を見た矢部彩乃(滝沢沙織)は、「自分もリストカットを繰り返した過去がある。人と関わることで私も変わった。芽衣子さんも尻込みせず前に進んで。芽衣子さんにも恋する資格がある」と後押しするのだった。
調べを進めていた万里(吉瀬美智子)は、芽衣子(菅野美穂)の事件に関連する人物が次々と自殺しており、次は金谷(山崎裕太)が狙われる可能性があって、事件を担当した三輪周平(モロ師岡)の失踪も関係していると気付いた。万里が鶴見真人(水上剣星)の店で真島(玉木宏)とその話をしていると、そこに堂島(唐沢寿明)も現れ、「えん罪の証拠や新しい事実を知られるのが困るのでは?」と三輪失踪の理由を示唆する。その頃、アンを真島の自宅に届けた芽衣子は、家の中が荒らされていることに気付く。
芽衣子(菅野美穂)から「部屋が荒らされている」と連絡が入った真島(玉木宏)は、「警察には連絡せずにそのままで」と指示し、万里(吉瀬美智子)には芽衣子が自宅にいると伝えずにその場を立ち去る。その頃、宇喜田(吉田鋼太郎)は「いつまで閉じこもっているのか。俺が守ってやるから出てこい」と何者かと連絡を取っていた。
芽衣子(菅野美穂)の指示で社長室から出られない金谷(山崎裕太)は、芽衣子から届いたネクタイを見てイラついていた。一方、芽衣子(菅野美穂)は自宅に戻った真島(玉木宏)を気遣い、「アンを預かる」と申し出る。そして、真島が昨日抱きしめたことは誤解していないと伝えて立ち去った。その後、真島は捜査の書類を盗まれたと気付くが、なぜか宇喜田(吉田鋼太郎)がその書類を手にしていた。
翌朝、携帯の留守電に「飽きたので出かけてくる」と遥(岩佐真悠子)がメッセージを残していたことに気付いて焦る芽衣子(菅野美穂)。その後、老人ホームへ向かった芽衣子は、「孫が覚せい剤で逮捕されるらしい」と悲しむミエ(上岡紘子)に、「不安な時に飲むと、気分が楽になってぐっすり眠れる」と言って薬を飲ませる。その頃、横領や覚せい剤使用の責任を問われた金谷(山崎裕太)は、社長を退任させられてしまう。金谷の会社の周りには、噂を聞きつけたマスコミが集まっていた。
電話で何者かに助けを求める金谷(山崎裕太)がテレビを付けると、「彼が覚せい剤を持っていた」と遥(岩佐真悠子)がマスコミの前で会見していた。すると、金谷の携帯に遥の携帯から電話が掛かってきた。しかし、相手が芽衣子(菅野美穂)だとわかると、「遥を誘拐していないなら、身代金は払わない」と言い出す金谷。しかし芽衣子は「お金なんていらない。あんたは社長も解任されたし、どうせ殺すなら家族のほうがいい」と祖母のミエ(上岡紘子)の存在を示唆した。
金谷(山崎裕太)は、ミエ(上岡紘子)がいる老人ホームに芽衣子(菅野美穂)がいると知って呆然とする。芽衣子は、金谷が学校から青酸カリを盗み、遊び半分でチョコレートケーキに入れて芽衣子の家族を殺したと北村良和(浜田晃)や菅沼俊也(波岡一喜)から聞いており、同じようにミエ(上岡紘子)にしてやると言い捨てた。「俺は命令されてやっただけ」と開き直る金谷に、芽衣子は「命令したヤツは誰?」と問い質す。しかし金谷は真犯人の名を言うことを拒み、殺されると怯え始めた。すると芽衣子は「今の会話を録画した。ネットに流してやる」と追い詰める。取り乱す金谷に、芽衣子は「快楽の為に犯した罪は死に値する。あなたの命で償いなさい。自殺をするか、いたぶられて死ぬか」と言い放つ。追い詰められた金谷は、芽衣子から送られてきたネクタイで首を吊って自殺した。
宇喜田(吉田鋼太郎)は「三輪(モロ師岡)に殺人の容疑が掛かっている」と門倉了(RIKIYA)に話をしていた。その後、真島(玉木宏)は金谷(山崎裕太)が自殺したと聞き、社長室に駆けつける。真島はこの騒ぎの中、容疑者がいても逃げるのは不可能だと辺りを見回していると、三輪(モロ師岡)の姿を見つけるが、逃げられてしまう。
真島(玉木宏)から金谷(山崎裕太)が自殺したと連絡を受けた万里(吉瀬美智子)は、「芽衣子(菅野美穂)を尾行している。その前はずっと老人ホームにいた」と報告する。その後、万里の尾行をまいた芽衣子が逆に万里の後をつけると、金谷の会社の前に到着した。万里が刑事として現場に向かう姿を目撃した芽衣子は、さらに真島(玉木宏)の姿も発見する。芽衣子は今までの真島とのやりとりを思い出しながら、「刑事だったんだ…」と呟くのだった。
ギルティ 悪魔と契約した女-第4話
2010年11月02日放映
第4話 私を罪に陥れた奴ら
15年前、毒入りケーキ事件で逮捕された野上芽衣子(菅野美穂)。公判では、北村良和(浜田晃)、菅沼俊也(波岡一喜)が事実と異なる証言をして、弁護士の松永征一(石丸謙二郎)は芽衣子を弁護しようとしなかった。芽衣子は、当時公判で証言した金谷文則(山崎裕太)の後をつけていた。
犬のアンをペットサロンに預けに来ていた真島拓朗(玉木宏)は、芽衣子(菅野美穂)がいるか尋ねるが、榎本万里(吉瀬美智子)が真島の彼女だと現れてから、明らかに芽衣子は真島を避けていた。一方、栃木の女子刑務所を訪ねた万里は、三輪周平(モロ師岡)が失踪する前に女子刑務所に訪れ、「かわいそうなことをした」と口にしていたと知る。
金谷(山崎裕太)の彼女でタレントの高橋遥(岩佐真悠子)に近付き、遥の犬の世話をしていた芽衣子(菅野美穂)は、遥の家にあった金谷のジャケットに覚せい剤のような粉袋を忍ばせる。一方、金谷は仲間が覚せい剤で捕まったと聞くが「俺は捕まるようなことはない」と動じない。その頃、15年前に芽衣子の事件を担当した鑑識官に話を聞いていた真島(玉木宏)は、失踪した三輪(モロ師岡)はずっと真島のことを気に掛けていたと言われる。その様子を目撃した宇喜田元(吉田鋼太郎)は、顔色を変えた。
真島(玉木宏)は検察で15年前の事件の公判記録を確認しようとしていた。その頃、遥(岩佐真悠子)の家にいた芽衣子(菅野美穂)は、遥から金谷(山崎裕太)と付き合っていることは内緒にして欲しいと言われ、信頼を得ていた。その後、遙は金谷のジャケットから粉袋を発見して動揺するが、すでに芽衣子の策略が始まっていたのだった。
「金谷(山崎裕太)さんが覚せい剤を使っていると噂になっている。遥(岩佐真悠子)さんにも疑いがかかるのも間違いない」と言い出す芽衣子(菅野美穂)。そして、困惑する遙に「私に任せてください」と切り出すのだった。一方、宇喜田(吉田鋼太郎)はある人物から電話を受け、「三輪(モロ師岡)の件ならもう少し時間をくれ。あの件なら手配済みだ」と答える。その頃、検察で公判記録の確認をしようとしていた真島(玉木宏)は「15年前の事件の公判記録は上の判断で出せない」と言われていた。
真島(玉木宏)から「15年前の公判記録を見たい」と頼まれ、「考えておく」と答えた堂島基一(唐沢寿明)。その堂島のパソコンには、「悪魔と契約した女」と題された記事があった。その頃、老人ホームに来ていた芽衣子は、金谷(山崎裕太)の祖母・原ミエ(上岡紘子)にも近付いていた。その後、芽衣子は公衆電話から「覚せい剤を使っている証拠写真を送りつけた」と金谷を脅す。金谷の強気な発言にも芽衣子は動じず、「今回は口先だけで乗り切れるかしら?」と言って電話を切った。
ペットサロンに真島(玉木宏)の彼女を装って万里(吉瀬美智子)が再び乗り込んで来た。万里の質問に芽衣子(菅野美穂)は冷静に対処して動じない。その頃、三輪(モロ師岡)の妻・繁代(梅沢昌代)が入院する病院にやって来た真島は、繁代がペットサロンを利用するようになったのは三輪の紹介だったと知る。そして真島は、ペットサロンには自分が刑事であることを伏せていて欲しいと頼むのだった。
万里(吉瀬美智子)は鶴見真人(水上剣星)の店で「15年前の事件には裏がありそうだ」と真島(玉木宏)に話す。その頃、宇喜田(吉田鋼太郎)は門倉了(RIKIYA)から、万里が栃木の女子刑務所に行っていたと報告を受け、「くだらない事件を追いやがって」と呟いていた。一方、ペットサロンへアンを迎えに行った真島は、万里が乗り込んで来たと言われるが、「ただの同僚だ」と否定する。
すると、ペットサロンの客が芽衣子(菅野美穂)は犯罪者だから辞めさせろと乗り込んで来る。しかし小山内琴美(横山めぐみ)は「芽衣子は接客も技術も全く問題ないので辞めさせません」と言い切り、芽衣子をかばう。その後、真島(玉木宏)は閉店後の店の前に現れた。前科があることを告白する芽衣子に、真島は芽衣子の気持ちを理解し「かばってくれたオーナーの気持ちも受け止めて店を辞めてはいけない」と言い、芽衣子を連れ出す。
波止場に連れて行かれた芽衣子(菅野美穂)は、真島(玉木宏)の優しさに触れる。2人の距離が近付くが、芽衣子が持っていた遥(岩佐真悠子)の携帯に金谷(山崎裕太)から連絡が入った。しかし、芽衣子は真島の目を気にして電話を切るのだった。
「海で光る夜光虫を初めて見た。20年以上も海にも来たことがない」と呟く芽衣子(菅野美穂)を見て、真島(玉木宏)は芽衣子の悲しみを感じる。居たたまれず帰ろうとする芽衣子は真島に引き止められるが、涙を流していた。芽衣子が「どうしていいのかわからない。ずっと1人だったし、優しくされたことがなかったから。だからもうこれ以上近くに来ないで」と言うと、真島は芽衣子を抱きしめた。しかし、芽衣子は真島を振り切って立ち去ってしまう。
翌日、芽衣子(菅野美穂)はある人物が入った大きなケージを運び出していた。一方、真島(玉木宏)を呼び出した万里(吉瀬美智子)は、「芽衣子は冷静で知能犯に多いタイプ。15年前の芽衣子の事件は冤罪で、その復讐をしているのかも」と芽衣子を疑う。否定する真島は万里から「深入りしすぎているのでは?」と問い詰められるが、何も言わず立ち去る。その後、宇喜田(吉田鋼太郎)から真島の動きを尋ねられた万里は、「今までにないくらい本気になっているのは確かです」と言って立ち去るのだった。
真島(玉木宏)は堂島(唐沢寿明)から15年前の事件の公判記録を受け取る。すると、先日自殺した北村(浜田晃)、菅沼(波岡一喜)、松永(石丸謙二郎)は全て15年前の事件に関わっており、証言台に立っていたもう1人、金谷(山崎裕太)がいることに気付き、真島は走り出した。その頃金谷(山崎裕太)は、遥(岩佐真悠子)の携帯から芽衣子(菅野美穂)が掛けてきた電話に出る。すると芽衣子は「遥を誘拐した。5億円用意しろ」と脅すのだった。
第4話 私を罪に陥れた奴ら
15年前、毒入りケーキ事件で逮捕された野上芽衣子(菅野美穂)。公判では、北村良和(浜田晃)、菅沼俊也(波岡一喜)が事実と異なる証言をして、弁護士の松永征一(石丸謙二郎)は芽衣子を弁護しようとしなかった。芽衣子は、当時公判で証言した金谷文則(山崎裕太)の後をつけていた。
犬のアンをペットサロンに預けに来ていた真島拓朗(玉木宏)は、芽衣子(菅野美穂)がいるか尋ねるが、榎本万里(吉瀬美智子)が真島の彼女だと現れてから、明らかに芽衣子は真島を避けていた。一方、栃木の女子刑務所を訪ねた万里は、三輪周平(モロ師岡)が失踪する前に女子刑務所に訪れ、「かわいそうなことをした」と口にしていたと知る。
金谷(山崎裕太)の彼女でタレントの高橋遥(岩佐真悠子)に近付き、遥の犬の世話をしていた芽衣子(菅野美穂)は、遥の家にあった金谷のジャケットに覚せい剤のような粉袋を忍ばせる。一方、金谷は仲間が覚せい剤で捕まったと聞くが「俺は捕まるようなことはない」と動じない。その頃、15年前に芽衣子の事件を担当した鑑識官に話を聞いていた真島(玉木宏)は、失踪した三輪(モロ師岡)はずっと真島のことを気に掛けていたと言われる。その様子を目撃した宇喜田元(吉田鋼太郎)は、顔色を変えた。
真島(玉木宏)は検察で15年前の事件の公判記録を確認しようとしていた。その頃、遥(岩佐真悠子)の家にいた芽衣子(菅野美穂)は、遥から金谷(山崎裕太)と付き合っていることは内緒にして欲しいと言われ、信頼を得ていた。その後、遙は金谷のジャケットから粉袋を発見して動揺するが、すでに芽衣子の策略が始まっていたのだった。
「金谷(山崎裕太)さんが覚せい剤を使っていると噂になっている。遥(岩佐真悠子)さんにも疑いがかかるのも間違いない」と言い出す芽衣子(菅野美穂)。そして、困惑する遙に「私に任せてください」と切り出すのだった。一方、宇喜田(吉田鋼太郎)はある人物から電話を受け、「三輪(モロ師岡)の件ならもう少し時間をくれ。あの件なら手配済みだ」と答える。その頃、検察で公判記録の確認をしようとしていた真島(玉木宏)は「15年前の事件の公判記録は上の判断で出せない」と言われていた。
真島(玉木宏)から「15年前の公判記録を見たい」と頼まれ、「考えておく」と答えた堂島基一(唐沢寿明)。その堂島のパソコンには、「悪魔と契約した女」と題された記事があった。その頃、老人ホームに来ていた芽衣子は、金谷(山崎裕太)の祖母・原ミエ(上岡紘子)にも近付いていた。その後、芽衣子は公衆電話から「覚せい剤を使っている証拠写真を送りつけた」と金谷を脅す。金谷の強気な発言にも芽衣子は動じず、「今回は口先だけで乗り切れるかしら?」と言って電話を切った。
ペットサロンに真島(玉木宏)の彼女を装って万里(吉瀬美智子)が再び乗り込んで来た。万里の質問に芽衣子(菅野美穂)は冷静に対処して動じない。その頃、三輪(モロ師岡)の妻・繁代(梅沢昌代)が入院する病院にやって来た真島は、繁代がペットサロンを利用するようになったのは三輪の紹介だったと知る。そして真島は、ペットサロンには自分が刑事であることを伏せていて欲しいと頼むのだった。
万里(吉瀬美智子)は鶴見真人(水上剣星)の店で「15年前の事件には裏がありそうだ」と真島(玉木宏)に話す。その頃、宇喜田(吉田鋼太郎)は門倉了(RIKIYA)から、万里が栃木の女子刑務所に行っていたと報告を受け、「くだらない事件を追いやがって」と呟いていた。一方、ペットサロンへアンを迎えに行った真島は、万里が乗り込んで来たと言われるが、「ただの同僚だ」と否定する。
すると、ペットサロンの客が芽衣子(菅野美穂)は犯罪者だから辞めさせろと乗り込んで来る。しかし小山内琴美(横山めぐみ)は「芽衣子は接客も技術も全く問題ないので辞めさせません」と言い切り、芽衣子をかばう。その後、真島(玉木宏)は閉店後の店の前に現れた。前科があることを告白する芽衣子に、真島は芽衣子の気持ちを理解し「かばってくれたオーナーの気持ちも受け止めて店を辞めてはいけない」と言い、芽衣子を連れ出す。
波止場に連れて行かれた芽衣子(菅野美穂)は、真島(玉木宏)の優しさに触れる。2人の距離が近付くが、芽衣子が持っていた遥(岩佐真悠子)の携帯に金谷(山崎裕太)から連絡が入った。しかし、芽衣子は真島の目を気にして電話を切るのだった。
「海で光る夜光虫を初めて見た。20年以上も海にも来たことがない」と呟く芽衣子(菅野美穂)を見て、真島(玉木宏)は芽衣子の悲しみを感じる。居たたまれず帰ろうとする芽衣子は真島に引き止められるが、涙を流していた。芽衣子が「どうしていいのかわからない。ずっと1人だったし、優しくされたことがなかったから。だからもうこれ以上近くに来ないで」と言うと、真島は芽衣子を抱きしめた。しかし、芽衣子は真島を振り切って立ち去ってしまう。
翌日、芽衣子(菅野美穂)はある人物が入った大きなケージを運び出していた。一方、真島(玉木宏)を呼び出した万里(吉瀬美智子)は、「芽衣子は冷静で知能犯に多いタイプ。15年前の芽衣子の事件は冤罪で、その復讐をしているのかも」と芽衣子を疑う。否定する真島は万里から「深入りしすぎているのでは?」と問い詰められるが、何も言わず立ち去る。その後、宇喜田(吉田鋼太郎)から真島の動きを尋ねられた万里は、「今までにないくらい本気になっているのは確かです」と言って立ち去るのだった。
真島(玉木宏)は堂島(唐沢寿明)から15年前の事件の公判記録を受け取る。すると、先日自殺した北村(浜田晃)、菅沼(波岡一喜)、松永(石丸謙二郎)は全て15年前の事件に関わっており、証言台に立っていたもう1人、金谷(山崎裕太)がいることに気付き、真島は走り出した。その頃金谷(山崎裕太)は、遥(岩佐真悠子)の携帯から芽衣子(菅野美穂)が掛けてきた電話に出る。すると芽衣子は「遥を誘拐した。5億円用意しろ」と脅すのだった。
ギルティ 悪魔と契約した女-第3話
2010年10月26日放映
第3話 追い込め・悪徳弁護士
松永征一(石丸謙二郎)は、美咲(美山加恋)の心臓移植の順番が回ってこないことに苛立ち、医師を脅していた。一方、宇喜田元(吉田鋼太郎)から真島拓朗(玉木宏)の監視を指示された榎本万里(吉瀬美智子)は、交換条件に拓朗の謹慎を解くことと、拓朗と一緒に三輪周平(モロ師岡)を捜索することを突きつける。その頃、拓朗(玉木宏)は堂島基一(唐沢寿明)から、自殺をした野上芽衣子(菅野美穂)の母親は一命を取り留めて施設に入っており、事件の真犯人がいるらしいとの情報を得る。しかし堂島は「真犯人はどうでもいい」と言い、病院から出てきた松永と後を追うように出てきた芽衣子の姿を撮るのだった。
芽衣子(菅野美穂)は、先日出産した犬のアンが育児拒否をしていると動物病院から連絡を受ける。一方、拓朗(玉木宏)が芽衣子の母・千津(岩本多代)に会いに行くと、「芽衣子は自分の子供ではない。悪魔の子だ」と取り乱すのだった。その頃、松永(石丸謙二郎)は美咲(美山加恋)の心臓移植の為に裏で手を回していた。
芽衣子(菅野美穂)は美咲(美山加恋)とパソコンのチャットを使って連絡を取り合っていたが、そこに拓朗(玉木宏)がやって来る。アンが育児拒否だと話をする中、「アンを引き取らなければならないが、サロンでは預かれない」と心配する芽衣子。すると「夜だけなら預かる。昼間は仕事だから、ペットサロンに面倒見てもらえるなら」と言う拓朗の言葉に、芽衣子は喜んだ。そして、万里(吉瀬美智子)から呼び出された拓朗は「明日、アンを引き取る準備を一緒にしよう」と約束して立ち去るのだった。
待ち合わせ場所にやって来た拓朗(玉木宏)に謹慎が解かれると告げ、三輪(モロ師岡)の話を聞き出そうとする万里(吉瀬美智子)。しかし拓朗は「宇喜田(吉田鋼太郎)の犬に成り下がった」と万里に言い捨てて立ち去った。一方、芽衣子(菅野美穂)は田辺厚(戸田昌宏)の携帯を使い、松永(石丸謙二郎)に対する復讐を進めようとする。その頃、拓朗は毒入りケーキ事件を調べる中、あることに気付く。
動物病院からアンを引き取った拓朗(玉木宏)と芽衣子(菅野美穂)。芽衣子は、拓朗が家でアンの面倒を見るために必要なもののリストを渡すと、拓朗から買い物に付き合って欲しいと言われ、買い物の約束をする。その後、芽衣子はドッグセラピーのボランティアがあると病院に向かう。拓朗は捜査一課へ行き、謹慎を解かれるが、宇喜田(吉田鋼太郎)から「三輪(モロ師岡)の件は万里(吉瀬美智子)に指揮を取らせる」と命じられた。しかし、拓朗は1人で出て行ってしまうのだった。
美咲(美山加恋)の心臓移植の為に手を回していた松永(石丸謙二郎)は金が必要な為、今の妻・陽子(笠木泉)の実家を売り飛ばすと言い出して、妻と揉めていた。その様子を盗聴器で聞いていた芽衣子(菅野美穂)は、「娘の命を利用して、色々な人の人生をめちゃくちゃにするつもりか」と松永を脅す。
拓朗(玉木宏)は、15年前に芽衣子(菅野美穂)の取り調べを担当していた元刑事の平田勇次(並樹史朗)と会っていた。平田は「物証に状況証拠に目撃証言もあって黒に間違いないが、芽衣子は頑固にやってないと言い張っていた」と話す。拓朗は調書に担当した鑑識の名前がないのを不審に思っていたが、平田も誰だったか思い出せない。その頃芽衣子は、明日ドッグセラピーのボランティアに行く為、休みをもらっていた。
美咲(美山加恋)は心臓移植に同意するところまで話が進んでいた。その頃、芽衣子(菅野美穂)と一緒に拓朗(玉木宏)が買い物をして戻って来る。芽衣子にアンを部屋まで運ばせると、芽衣子からアンが離れようとしない。アンが慣れるまで家に上がってくれと頼む拓朗は、自分が警察の人間だと気付かれないように注意を払うのだった。
拓朗(玉木宏)は犬を飼う準備を済ませて、たいしたものではないと芽衣子(菅野美穂)にカップラーメンをご馳走する。その後、「家まで送る」と言う拓朗の申し出に芽衣子は「人に優しくされるのに慣れていないのでやめてください」と足早に立ち去るのだった。
美咲(美山加恋)の心臓移植の日、松永(石丸謙二郎)は「自分は何もすることがない」と事務所に来ていた。松永は自分の携帯に心臓らしき画像が送られてきて動揺していると、病院でトラブルがあったようだと連絡が入る。すると、田辺(戸田昌宏)の携帯を使って芽衣子(菅野美穂)が電話して来た。芽衣子は事務所の前で、心臓の入ったクーラーボックスを肩に掛けて松永を脅し始める。
松永(石丸謙二郎)を公衆電話ボックスに誘導した芽衣子(菅野美穂)は、「移植の優先順位を繰り上げた不正の証拠も持っている。今までの悪行の全てを公にする。真実を無視した罪は死に値する。死をもって償え。そうすればこの心臓を美咲(美山加恋)に届ける」と脅した。さらに、電話ボックスに仕組んだ薬を松永に飲ませようとした芽衣子。しかし松永は「こんな物、飲めるか」と地面に捨てると、そこからガスが発生し、電話ボックスの中で倒れてしまう。その現場に堂島(唐沢寿明)が現れ、電話ボックスで倒れている松永の姿を写真に撮っていた。
拓朗(玉木宏)は、病院でドッグセラピーはどこでやっているのかと尋ねていたが、「今日はやっていない」と言われる。その時、病院内で美咲(美山加恋)の心臓移植手術中なのに松永(石丸謙二郎)が自殺したと噂になっていた。その頃、芽衣子は心臓を奪った芝居をしていただけで、美咲の手術は順調に進み無事終了する。その後、拓朗からの電話を受けた芽衣子(菅野美穂)だが、罪の意識から返事もできず、電話を切って泣き崩れていた。
万里(吉瀬美智子)は拓朗(玉木宏)の彼女だと言って、ペットサロンを尋ねていた。その頃、拓朗は平田(並樹史朗)から「毒ケーキ殺人事件の鑑識を担当したのが三輪(モロ師岡)だったことを思い出した」と連絡を受ける。
第3話 追い込め・悪徳弁護士
松永征一(石丸謙二郎)は、美咲(美山加恋)の心臓移植の順番が回ってこないことに苛立ち、医師を脅していた。一方、宇喜田元(吉田鋼太郎)から真島拓朗(玉木宏)の監視を指示された榎本万里(吉瀬美智子)は、交換条件に拓朗の謹慎を解くことと、拓朗と一緒に三輪周平(モロ師岡)を捜索することを突きつける。その頃、拓朗(玉木宏)は堂島基一(唐沢寿明)から、自殺をした野上芽衣子(菅野美穂)の母親は一命を取り留めて施設に入っており、事件の真犯人がいるらしいとの情報を得る。しかし堂島は「真犯人はどうでもいい」と言い、病院から出てきた松永と後を追うように出てきた芽衣子の姿を撮るのだった。
芽衣子(菅野美穂)は、先日出産した犬のアンが育児拒否をしていると動物病院から連絡を受ける。一方、拓朗(玉木宏)が芽衣子の母・千津(岩本多代)に会いに行くと、「芽衣子は自分の子供ではない。悪魔の子だ」と取り乱すのだった。その頃、松永(石丸謙二郎)は美咲(美山加恋)の心臓移植の為に裏で手を回していた。
芽衣子(菅野美穂)は美咲(美山加恋)とパソコンのチャットを使って連絡を取り合っていたが、そこに拓朗(玉木宏)がやって来る。アンが育児拒否だと話をする中、「アンを引き取らなければならないが、サロンでは預かれない」と心配する芽衣子。すると「夜だけなら預かる。昼間は仕事だから、ペットサロンに面倒見てもらえるなら」と言う拓朗の言葉に、芽衣子は喜んだ。そして、万里(吉瀬美智子)から呼び出された拓朗は「明日、アンを引き取る準備を一緒にしよう」と約束して立ち去るのだった。
待ち合わせ場所にやって来た拓朗(玉木宏)に謹慎が解かれると告げ、三輪(モロ師岡)の話を聞き出そうとする万里(吉瀬美智子)。しかし拓朗は「宇喜田(吉田鋼太郎)の犬に成り下がった」と万里に言い捨てて立ち去った。一方、芽衣子(菅野美穂)は田辺厚(戸田昌宏)の携帯を使い、松永(石丸謙二郎)に対する復讐を進めようとする。その頃、拓朗は毒入りケーキ事件を調べる中、あることに気付く。
動物病院からアンを引き取った拓朗(玉木宏)と芽衣子(菅野美穂)。芽衣子は、拓朗が家でアンの面倒を見るために必要なもののリストを渡すと、拓朗から買い物に付き合って欲しいと言われ、買い物の約束をする。その後、芽衣子はドッグセラピーのボランティアがあると病院に向かう。拓朗は捜査一課へ行き、謹慎を解かれるが、宇喜田(吉田鋼太郎)から「三輪(モロ師岡)の件は万里(吉瀬美智子)に指揮を取らせる」と命じられた。しかし、拓朗は1人で出て行ってしまうのだった。
美咲(美山加恋)の心臓移植の為に手を回していた松永(石丸謙二郎)は金が必要な為、今の妻・陽子(笠木泉)の実家を売り飛ばすと言い出して、妻と揉めていた。その様子を盗聴器で聞いていた芽衣子(菅野美穂)は、「娘の命を利用して、色々な人の人生をめちゃくちゃにするつもりか」と松永を脅す。
拓朗(玉木宏)は、15年前に芽衣子(菅野美穂)の取り調べを担当していた元刑事の平田勇次(並樹史朗)と会っていた。平田は「物証に状況証拠に目撃証言もあって黒に間違いないが、芽衣子は頑固にやってないと言い張っていた」と話す。拓朗は調書に担当した鑑識の名前がないのを不審に思っていたが、平田も誰だったか思い出せない。その頃芽衣子は、明日ドッグセラピーのボランティアに行く為、休みをもらっていた。
美咲(美山加恋)は心臓移植に同意するところまで話が進んでいた。その頃、芽衣子(菅野美穂)と一緒に拓朗(玉木宏)が買い物をして戻って来る。芽衣子にアンを部屋まで運ばせると、芽衣子からアンが離れようとしない。アンが慣れるまで家に上がってくれと頼む拓朗は、自分が警察の人間だと気付かれないように注意を払うのだった。
拓朗(玉木宏)は犬を飼う準備を済ませて、たいしたものではないと芽衣子(菅野美穂)にカップラーメンをご馳走する。その後、「家まで送る」と言う拓朗の申し出に芽衣子は「人に優しくされるのに慣れていないのでやめてください」と足早に立ち去るのだった。
美咲(美山加恋)の心臓移植の日、松永(石丸謙二郎)は「自分は何もすることがない」と事務所に来ていた。松永は自分の携帯に心臓らしき画像が送られてきて動揺していると、病院でトラブルがあったようだと連絡が入る。すると、田辺(戸田昌宏)の携帯を使って芽衣子(菅野美穂)が電話して来た。芽衣子は事務所の前で、心臓の入ったクーラーボックスを肩に掛けて松永を脅し始める。
松永(石丸謙二郎)を公衆電話ボックスに誘導した芽衣子(菅野美穂)は、「移植の優先順位を繰り上げた不正の証拠も持っている。今までの悪行の全てを公にする。真実を無視した罪は死に値する。死をもって償え。そうすればこの心臓を美咲(美山加恋)に届ける」と脅した。さらに、電話ボックスに仕組んだ薬を松永に飲ませようとした芽衣子。しかし松永は「こんな物、飲めるか」と地面に捨てると、そこからガスが発生し、電話ボックスの中で倒れてしまう。その現場に堂島(唐沢寿明)が現れ、電話ボックスで倒れている松永の姿を写真に撮っていた。
拓朗(玉木宏)は、病院でドッグセラピーはどこでやっているのかと尋ねていたが、「今日はやっていない」と言われる。その時、病院内で美咲(美山加恋)の心臓移植手術中なのに松永(石丸謙二郎)が自殺したと噂になっていた。その頃、芽衣子は心臓を奪った芝居をしていただけで、美咲の手術は順調に進み無事終了する。その後、拓朗からの電話を受けた芽衣子(菅野美穂)だが、罪の意識から返事もできず、電話を切って泣き崩れていた。
万里(吉瀬美智子)は拓朗(玉木宏)の彼女だと言って、ペットサロンを尋ねていた。その頃、拓朗は平田(並樹史朗)から「毒ケーキ殺人事件の鑑識を担当したのが三輪(モロ師岡)だったことを思い出した」と連絡を受ける。
ギルティ 悪魔と契約した女-第2話
2010年10月19日放映
第2話 復讐の鬼・愛を捨てる
真島拓朗(玉木宏)は、野上芽衣子(菅野美穂)が15年前の毒ケーキ殺人事件で服役していたことを知り、事件について調べ始める。その頃、芽衣子はボランティアで訪れた病院で美咲(美山加恋)に犬の写真を見せてあげると約束していた。
パソコンが苦手な芽衣子(菅野美穂)は、パソコンを操作する矢部彩乃(滝沢沙織)を羨んでいると、拓朗(玉木宏)がペットサロンにやって来る。自分の職業をSE(システムエンジニア)と偽った拓朗は、芽衣子にパソコンを教える約束をするのだった。
その後、拓朗(玉木宏)は不審死をした北村(浜田晃)と菅沼俊也(波岡一喜)の接点が"桜葉館学園"にあると気付く。一方、1ヶ月前に松永の事務所に相談へ行くフリをして盗聴器を仕掛けていた芽衣子(菅野美穂)。事務員の田辺厚(戸田昌宏)が相談を受けていることを確認し、「非弁行為で弁護士会に申し立てをした」と田辺を脅すのだった。
宇喜田元(吉田鋼太郎)から「三輪(モロ師岡)の報告をしろ」と責められた拓朗(玉木宏)は、「今後は勝手に捜査する」と言って立ち去ろうとしたが、溝口猛(金井勇太)が心身喪失で無罪になると聞いて呆然とする。その場にいた同僚の門倉了(RIKIYA)が殺された後輩である吉井宏太(川野直輝)まで愚かだと言い出すと、拓朗は門倉に殴りかかった。すると、宇喜田から「暴行傷害の現行犯を見逃すわけにはいかない」と謹慎を言い渡されてしまうのだった。
帰宅した松永(石丸謙二郎)は、自宅に届いていたケーキを見て怒りをあらわにする。一方、鶴見真人(水上剣星)の店で飲んでいた拓朗。そこに宏太(川野直輝)の父・吉井孝(大鷹明良)が店に現れ、溝口(金井勇太)に敵討ちをすると言い、「あんた、また何もしてくれないんだな」と拓朗に吐き捨てるのだった。
ペットサロンで拓朗(玉木宏)を待っていた芽衣子(菅野美穂)は外に出ると、突然堂島(唐沢寿明)に写真を撮られる。「お前は少女Aで、恋なんて出来る人間ではない」と堂島から言われた芽衣子は、鋭い目つきで睨み返すのだった。その頃、拓朗は「刑事にできるのは悪いことをした人間に輪っぱかけることだけ」と三輪(モロ師岡)に言われたことを思い出していた。
真人(水上剣星)の店にやって来た万里(吉瀬美智子)は、少し前に拓朗(玉木宏)と孝(大鷹明良)が会っていたことを知る。その頃、パソコンを教える約束をしていた拓朗はペットサロンにやって来た。パソコンを教えていた拓朗は、「友達が殺されたのに、犯人の麻薬常習の男は心神喪失と判断されて無罪になった」と話し出す。すると芽衣子は「人を殺した人間が無罪になるなんておかしい。罪を犯した人間は罰を受けるべき。警察がちゃんと調べれば分かるはずなのに…」と激高するのだった。
帰り道で、警察が嫌いという芽衣子(菅野美穂)に「何かあったのか」と尋ねた拓朗(玉木宏)。しかし、芽衣子は何も話さない。拓朗も、「俺も警察なんて大嫌い。そもそも警察が好きな奴なんているのか」と言って、明日もパソコンを教える約束をする。その2人の様子を万里(吉瀬美智子)が偶然見ていた。
拓朗(玉木宏)を待ち伏せしていた堂島(唐沢寿明)は、拓朗が芽衣子(菅野美穂)と会っていることも知っており、三輪(モロ師岡)のことを聞き出そうとする。しかし、拓朗は何も答えない。一方、松永(石丸謙二郎)に「事務員に自分の仕事をやらせている証拠もある。懲戒請求書を送りつけた」と電話で話す芽衣子。松永は14年前、芽衣子の弁護にあたっていたが「やったかやっていないかは関係ない。死刑になりたくないならここで認めろ」と芽衣子に迫っていたのだった。
松永(石丸謙二郎)は、田辺(戸田昌宏)が勝手に相談を受けて金を受け取り、着服したことにして田辺に解雇を言い渡す。そんな松永の言葉を聞き呆然とする田辺の元に芽衣子(菅野美穂)が現れ、「松永はそういう男。警察に届けられない松永の隠し金を持ち去ってしまえ」と持ちかけるのだった。
溝口(金井勇太)のいる拘置所の前にいた拓朗(玉木宏)を万里(吉瀬美智子)が止めようとする。しかし拓朗は万里の制止を聞かずに溝口の乗った車の前に立ちはだかった。溝口は車の窓を開けて謝罪の言葉を口にするが、最後は拓朗を小馬鹿にした態度で挑発する。そんな溝口の態度を見た拓朗は怒りに震えるのだった。一方、病院に訪れた芽衣子(菅野美穂)は子犬の写真を美咲(美山加恋)に見せていた。すると美咲は、「手術をしなければならない」と話す。
芽衣子(菅野美穂)は、自分が面倒を見ている凶暴な犬が彩乃(滝沢沙織)や客に噛みついたと連絡を受けてかけつけた。「動物愛護センターに連れて行く」と言う小山内琴美(横山めぐみ)の苦渋の選択を理解した芽衣子は、自らセンターに連れて行く。その頃、拓朗(玉木宏)は宏太(川野直輝)の墓前にいた。
落ち込む芽衣子(菅野美穂)の前に拓朗(玉木宏)が現れた。芽衣子は「犬を助けると決めたのにできなかった。いつも私のせいでみんな不幸になる」と後悔を口にする。拓朗も「お前だけではない。俺もたくさんの人間を不幸にした」と自らと重ね合わせるのだった。
帰宅した拓朗(玉木宏)は、「取引しよう」と堂島(唐沢寿明)に連絡する。翌日、事務所に来た松永(石丸謙二郎)は、田辺(戸田昌宏)が金庫にあった金を持ち去ったことに気付く。そこに電話が鳴り、松永は電話をしてきた芽衣子(菅野美穂)に「再びムショ送りにしてやる」と言い捨てる。しかし芽衣子は「その前に大きな罪を認めることになる」と言葉を返し、田辺が松永の預金を根こそぎ持ち去ったことを示唆した。そして芽衣子は「これで終わりじゃない。やっと始まったのよ」と呟いて電話を切るのだった。
万里(吉瀬美智子)は、宇喜田(吉田鋼太郎)から拓朗(玉木宏)の監視を命じられていた。一方、堂島(唐沢寿明)に三輪(モロ師岡)の遺書を差し出した拓朗は、15年前の毒ケーキ殺人事件の記事を書いたのが堂島本人だと知る。その頃、病室で仔犬の動画を見ていた美咲(美山加恋)の横には、松永(石丸謙二郎)がいた。芽衣子(菅野美穂)が病院で近付いた美咲は、松永の娘だった。
第2話 復讐の鬼・愛を捨てる
真島拓朗(玉木宏)は、野上芽衣子(菅野美穂)が15年前の毒ケーキ殺人事件で服役していたことを知り、事件について調べ始める。その頃、芽衣子はボランティアで訪れた病院で美咲(美山加恋)に犬の写真を見せてあげると約束していた。
パソコンが苦手な芽衣子(菅野美穂)は、パソコンを操作する矢部彩乃(滝沢沙織)を羨んでいると、拓朗(玉木宏)がペットサロンにやって来る。自分の職業をSE(システムエンジニア)と偽った拓朗は、芽衣子にパソコンを教える約束をするのだった。
その後、拓朗(玉木宏)は不審死をした北村(浜田晃)と菅沼俊也(波岡一喜)の接点が"桜葉館学園"にあると気付く。一方、1ヶ月前に松永の事務所に相談へ行くフリをして盗聴器を仕掛けていた芽衣子(菅野美穂)。事務員の田辺厚(戸田昌宏)が相談を受けていることを確認し、「非弁行為で弁護士会に申し立てをした」と田辺を脅すのだった。
宇喜田元(吉田鋼太郎)から「三輪(モロ師岡)の報告をしろ」と責められた拓朗(玉木宏)は、「今後は勝手に捜査する」と言って立ち去ろうとしたが、溝口猛(金井勇太)が心身喪失で無罪になると聞いて呆然とする。その場にいた同僚の門倉了(RIKIYA)が殺された後輩である吉井宏太(川野直輝)まで愚かだと言い出すと、拓朗は門倉に殴りかかった。すると、宇喜田から「暴行傷害の現行犯を見逃すわけにはいかない」と謹慎を言い渡されてしまうのだった。
帰宅した松永(石丸謙二郎)は、自宅に届いていたケーキを見て怒りをあらわにする。一方、鶴見真人(水上剣星)の店で飲んでいた拓朗。そこに宏太(川野直輝)の父・吉井孝(大鷹明良)が店に現れ、溝口(金井勇太)に敵討ちをすると言い、「あんた、また何もしてくれないんだな」と拓朗に吐き捨てるのだった。
ペットサロンで拓朗(玉木宏)を待っていた芽衣子(菅野美穂)は外に出ると、突然堂島(唐沢寿明)に写真を撮られる。「お前は少女Aで、恋なんて出来る人間ではない」と堂島から言われた芽衣子は、鋭い目つきで睨み返すのだった。その頃、拓朗は「刑事にできるのは悪いことをした人間に輪っぱかけることだけ」と三輪(モロ師岡)に言われたことを思い出していた。
真人(水上剣星)の店にやって来た万里(吉瀬美智子)は、少し前に拓朗(玉木宏)と孝(大鷹明良)が会っていたことを知る。その頃、パソコンを教える約束をしていた拓朗はペットサロンにやって来た。パソコンを教えていた拓朗は、「友達が殺されたのに、犯人の麻薬常習の男は心神喪失と判断されて無罪になった」と話し出す。すると芽衣子は「人を殺した人間が無罪になるなんておかしい。罪を犯した人間は罰を受けるべき。警察がちゃんと調べれば分かるはずなのに…」と激高するのだった。
帰り道で、警察が嫌いという芽衣子(菅野美穂)に「何かあったのか」と尋ねた拓朗(玉木宏)。しかし、芽衣子は何も話さない。拓朗も、「俺も警察なんて大嫌い。そもそも警察が好きな奴なんているのか」と言って、明日もパソコンを教える約束をする。その2人の様子を万里(吉瀬美智子)が偶然見ていた。
拓朗(玉木宏)を待ち伏せしていた堂島(唐沢寿明)は、拓朗が芽衣子(菅野美穂)と会っていることも知っており、三輪(モロ師岡)のことを聞き出そうとする。しかし、拓朗は何も答えない。一方、松永(石丸謙二郎)に「事務員に自分の仕事をやらせている証拠もある。懲戒請求書を送りつけた」と電話で話す芽衣子。松永は14年前、芽衣子の弁護にあたっていたが「やったかやっていないかは関係ない。死刑になりたくないならここで認めろ」と芽衣子に迫っていたのだった。
松永(石丸謙二郎)は、田辺(戸田昌宏)が勝手に相談を受けて金を受け取り、着服したことにして田辺に解雇を言い渡す。そんな松永の言葉を聞き呆然とする田辺の元に芽衣子(菅野美穂)が現れ、「松永はそういう男。警察に届けられない松永の隠し金を持ち去ってしまえ」と持ちかけるのだった。
溝口(金井勇太)のいる拘置所の前にいた拓朗(玉木宏)を万里(吉瀬美智子)が止めようとする。しかし拓朗は万里の制止を聞かずに溝口の乗った車の前に立ちはだかった。溝口は車の窓を開けて謝罪の言葉を口にするが、最後は拓朗を小馬鹿にした態度で挑発する。そんな溝口の態度を見た拓朗は怒りに震えるのだった。一方、病院に訪れた芽衣子(菅野美穂)は子犬の写真を美咲(美山加恋)に見せていた。すると美咲は、「手術をしなければならない」と話す。
芽衣子(菅野美穂)は、自分が面倒を見ている凶暴な犬が彩乃(滝沢沙織)や客に噛みついたと連絡を受けてかけつけた。「動物愛護センターに連れて行く」と言う小山内琴美(横山めぐみ)の苦渋の選択を理解した芽衣子は、自らセンターに連れて行く。その頃、拓朗(玉木宏)は宏太(川野直輝)の墓前にいた。
落ち込む芽衣子(菅野美穂)の前に拓朗(玉木宏)が現れた。芽衣子は「犬を助けると決めたのにできなかった。いつも私のせいでみんな不幸になる」と後悔を口にする。拓朗も「お前だけではない。俺もたくさんの人間を不幸にした」と自らと重ね合わせるのだった。
帰宅した拓朗(玉木宏)は、「取引しよう」と堂島(唐沢寿明)に連絡する。翌日、事務所に来た松永(石丸謙二郎)は、田辺(戸田昌宏)が金庫にあった金を持ち去ったことに気付く。そこに電話が鳴り、松永は電話をしてきた芽衣子(菅野美穂)に「再びムショ送りにしてやる」と言い捨てる。しかし芽衣子は「その前に大きな罪を認めることになる」と言葉を返し、田辺が松永の預金を根こそぎ持ち去ったことを示唆した。そして芽衣子は「これで終わりじゃない。やっと始まったのよ」と呟いて電話を切るのだった。
万里(吉瀬美智子)は、宇喜田(吉田鋼太郎)から拓朗(玉木宏)の監視を命じられていた。一方、堂島(唐沢寿明)に三輪(モロ師岡)の遺書を差し出した拓朗は、15年前の毒ケーキ殺人事件の記事を書いたのが堂島本人だと知る。その頃、病室で仔犬の動画を見ていた美咲(美山加恋)の横には、松永(石丸謙二郎)がいた。芽衣子(菅野美穂)が病院で近付いた美咲は、松永の娘だった。
ギルティ 悪魔と契約した女-第1話
2010年10月12日放映
第1話 復讐の幕が開く!
北村という年配の男がビルの屋上から飛び降りた。その場に偶然通りかかった刑事・真島拓朗(玉木宏)は動揺もせず立ち去る。そこに事件を嗅ぎつけてきたフリージャーナリストの堂島基一(唐沢寿明)は拓朗とぶつかるが、気にせずに写真を撮りまくっていた。その頃、現場近くから大きな犬を連れて立ち去る野上芽衣子(菅野美穂)は、人知れぬ想いを抱えていたのだった。
拓朗(玉木宏)は理事官・宇喜田元(吉田鋼太郎)から呼び出され、管理官・三輪周平(モロ師岡)の失踪について捜査を命じられる。三輪には裏金問題が浮上しており、警察内では色々な思惑が渦巻いていた。その頃芽衣子(菅野美穂)は、銀行員の菅沼俊也(波岡一喜)を脅迫しようと動くのだった。
三輪(モロ師岡)の失踪について三輪の妻から聞く拓朗(玉木宏)。ケガをして入院中の妻は、「誰かに押された気もする」と呟くのだった。その後、拓朗は「客から預かった犬が側溝に落ちた」と動揺する芽衣子(菅野美穂)と出くわす。拓朗は犬を助け出し、「預かった犬ならプロらしく命を預かる責任を持て」と芽衣子に冷たく言い放つ。一方、俊也(波岡一喜)は電話での芽衣子の脅迫に怯え、「命令されて、ああするしかなかった」と言い訳をするが、電話は切れてしまう。その頃、受話器を置いた芽衣子は俊也の妻・菅沼知香(原田佳奈)に近付いていた。
拓朗(玉木宏)は、三輪(モロ師岡)の自宅で飛び降りの切り抜きを見つけ、先日の飛び降りを思い出す。その後拓朗が家から出ると、外には堂島(唐沢寿明)が拓朗の動きを察して待ち伏せていた。拓朗は飛び降りの事件現場にいた堂島から事件の詳細を聞こうとするが、はぐらかされてしまう。一方、俊也(波岡一喜)は芽衣子(菅野美穂)の脅迫電話に怯え、妻の知香(原田佳奈)も犬に襲われてケガをする。
三輪(モロ師岡)の妻に頼まれてペットサロンを訪ねた拓朗(玉木宏)は、そこで芽衣子(菅野美穂)と再会し、自分が助けた犬・アンが三輪の犬だと知る。拓朗は、三輪の妻から「退院するまでサロンで預かって欲しいと頼まれた」とやって来たのだが、サロンのオーナー・小山内琴美(横山めぐみ)に断られてしまう。困った拓朗を見た芽衣子は、「アンの出産が終わるまで責任を持って面倒を見たい」と切り出し、拓朗が出産に立ち会う条件でアンを預かることに。一方俊也(波岡一喜)は、知香(原田佳奈)が犬に襲われてケガをしたと聞き、「あの女の仕業だ」と呟き、取り乱す。
宇喜田(吉田鋼太郎)は三輪(モロ師岡)の捜査状況が気になり、拓朗(玉木宏)に逐一報告しろと迫る。拓朗の同僚・榎本万里(吉瀬美智子)は、三輪の情報を拓朗に伝える。三輪は一週間前、栃木の女子刑務所を訪ねていたらしい。その後、ビルから飛び降りた北村の家を訪ねた拓朗。北村の娘によると、三輪が犬や女のことを聞きに来ていたと判明する。
駅のホームにいた俊也(波岡一喜)は、知香(原田佳奈)からの着信で電話に出た。しかし、電話の相手は芽衣子(菅野美穂)だった。俊也の反対側のホームにいる知香のすぐ後ろで、芽衣子は電話をしていたのだ。「知香に危害を及ぼされたくなかったら自分の命をもって償え。電車に飛び込め」と命じる芽衣子。しかし電車に飛び込めず座り込む俊也を見た芽衣子は、「できないなら知香に死んでもらう」と背後から知香に近付く。「それだけはやめて欲しい」と懇願する俊也に、芽衣子は「新聞の間に忍ばせた封筒の中の薬を飲め」と指示する。自ら薬を飲んで服毒し、倒れてしまう俊也を見た芽衣子は、携帯電話を知香のバッグにさり気なく戻し、何事もなかったかのようにその場を立ち去った。
所轄で、孫と散歩中にビルから飛び降りた北村の事件が自殺と断定していることを確認していた拓朗(玉木宏)。その傍で、「夫は自殺ではない」と訴える知香(原田佳奈)に、所轄の警官が「あれは服毒自殺と断定している」となだめていた。拓朗は「夫は嫌がらせにもあっていた。自分も犬に襲われた。それに女…女がやったと言っていた」と言う知香の訴えに、北村の飛び降り事件との何か関係があるのではと気になるのだった。
芽衣子(菅野美穂)は介護施設にいる母・千津(岩本多代)の後ろ姿を見つめながら、15年前のことを回想する。警察から逮捕状を突きつけられ、「私はやっていない!」と訴える芽衣子を冷たい目で見つめる千津。その後、姉が自殺したと聞き、母からは「お前の思い通りになった」と吐き捨てられたのだった。
鶴見真人(水上剣星)の店に出向いた拓朗(玉木宏)。1年前、拓朗はある事件で後輩・吉井宏太(川野直輝)が未成年の殺人犯・溝口猛(金井勇太)に殺された過去を思い出す。拓朗の判断ミスで、吉井は溝口に火をつけられて亡くなったのだった。帰宅した拓朗は、芽衣子(菅野美穂)から「アンの陣痛が始まった」と連絡を受ける。
芽衣子(菅野美穂)は陣痛の始まったアンの面倒を懸命に見ていた。駆けつけた拓朗(玉木宏)に出産を待つ間、「この仕事を選んだのは犬が好きだから」と話す芽衣子。しばらくしてアンは無事に出産し、芽衣子は安堵の表情を浮かべる。帰ろうとする拓朗に別の犬が吠えると、芽衣子は犬をなだめ、「人間に虐待されて人を恐がり吠えるようになった。でも助けて欲しくて鳴いていたはず。誰も話を聞いてくれず、誰か1人でも話を聞いてくれていればこうならなかった」と自分のことのように語るのだった。
帰り道、拓朗(玉木宏)は「夫は自殺じゃない」と訴える知香(原田佳奈)のことを思い出し、俊也(波岡一喜)が服毒した駅のホームに向かった。ホームに2つあめ玉が置かれているのを見つけた拓朗は、三輪(モロ師岡)が反対ホームに入ってきた電車に乗り込むのを目撃する。その後、拓朗は三輪の自宅で「警察官として、してはならない行為をした責任を取る」と書かれた手紙を見つけ、"犬・女・自殺"という共通のキーワードを確認し、残された手帳から事件の手がかりを見つける。
手帳から、15年前に実の姉の子と義理の兄を青酸カリ入りのケーキで殺害したという事件に辿り着く。その事件の被疑者は芽衣子(菅野美穂)だった。1ヶ月前の北村の事件で、芽衣子が「私は殺していない。事実を隠して殺人犯に仕立てられた復讐をする。死をもって償え」と北村に飛び降りろと迫っていたのだった。
芽衣子(菅野美穂)が無期懲役の懲役刑を受けていた事実を知って驚く拓朗(玉木宏)。その頃、堂島(唐沢寿明)は当時、未成年の"少女A"だった芽衣子の情報を掴み、仕事に励む芽衣子の姿を堂島が写真に撮っていた。そして、芽衣子の新たなる復讐が再び始まる。
第1話 復讐の幕が開く!
北村という年配の男がビルの屋上から飛び降りた。その場に偶然通りかかった刑事・真島拓朗(玉木宏)は動揺もせず立ち去る。そこに事件を嗅ぎつけてきたフリージャーナリストの堂島基一(唐沢寿明)は拓朗とぶつかるが、気にせずに写真を撮りまくっていた。その頃、現場近くから大きな犬を連れて立ち去る野上芽衣子(菅野美穂)は、人知れぬ想いを抱えていたのだった。
拓朗(玉木宏)は理事官・宇喜田元(吉田鋼太郎)から呼び出され、管理官・三輪周平(モロ師岡)の失踪について捜査を命じられる。三輪には裏金問題が浮上しており、警察内では色々な思惑が渦巻いていた。その頃芽衣子(菅野美穂)は、銀行員の菅沼俊也(波岡一喜)を脅迫しようと動くのだった。
三輪(モロ師岡)の失踪について三輪の妻から聞く拓朗(玉木宏)。ケガをして入院中の妻は、「誰かに押された気もする」と呟くのだった。その後、拓朗は「客から預かった犬が側溝に落ちた」と動揺する芽衣子(菅野美穂)と出くわす。拓朗は犬を助け出し、「預かった犬ならプロらしく命を預かる責任を持て」と芽衣子に冷たく言い放つ。一方、俊也(波岡一喜)は電話での芽衣子の脅迫に怯え、「命令されて、ああするしかなかった」と言い訳をするが、電話は切れてしまう。その頃、受話器を置いた芽衣子は俊也の妻・菅沼知香(原田佳奈)に近付いていた。
拓朗(玉木宏)は、三輪(モロ師岡)の自宅で飛び降りの切り抜きを見つけ、先日の飛び降りを思い出す。その後拓朗が家から出ると、外には堂島(唐沢寿明)が拓朗の動きを察して待ち伏せていた。拓朗は飛び降りの事件現場にいた堂島から事件の詳細を聞こうとするが、はぐらかされてしまう。一方、俊也(波岡一喜)は芽衣子(菅野美穂)の脅迫電話に怯え、妻の知香(原田佳奈)も犬に襲われてケガをする。
三輪(モロ師岡)の妻に頼まれてペットサロンを訪ねた拓朗(玉木宏)は、そこで芽衣子(菅野美穂)と再会し、自分が助けた犬・アンが三輪の犬だと知る。拓朗は、三輪の妻から「退院するまでサロンで預かって欲しいと頼まれた」とやって来たのだが、サロンのオーナー・小山内琴美(横山めぐみ)に断られてしまう。困った拓朗を見た芽衣子は、「アンの出産が終わるまで責任を持って面倒を見たい」と切り出し、拓朗が出産に立ち会う条件でアンを預かることに。一方俊也(波岡一喜)は、知香(原田佳奈)が犬に襲われてケガをしたと聞き、「あの女の仕業だ」と呟き、取り乱す。
宇喜田(吉田鋼太郎)は三輪(モロ師岡)の捜査状況が気になり、拓朗(玉木宏)に逐一報告しろと迫る。拓朗の同僚・榎本万里(吉瀬美智子)は、三輪の情報を拓朗に伝える。三輪は一週間前、栃木の女子刑務所を訪ねていたらしい。その後、ビルから飛び降りた北村の家を訪ねた拓朗。北村の娘によると、三輪が犬や女のことを聞きに来ていたと判明する。
駅のホームにいた俊也(波岡一喜)は、知香(原田佳奈)からの着信で電話に出た。しかし、電話の相手は芽衣子(菅野美穂)だった。俊也の反対側のホームにいる知香のすぐ後ろで、芽衣子は電話をしていたのだ。「知香に危害を及ぼされたくなかったら自分の命をもって償え。電車に飛び込め」と命じる芽衣子。しかし電車に飛び込めず座り込む俊也を見た芽衣子は、「できないなら知香に死んでもらう」と背後から知香に近付く。「それだけはやめて欲しい」と懇願する俊也に、芽衣子は「新聞の間に忍ばせた封筒の中の薬を飲め」と指示する。自ら薬を飲んで服毒し、倒れてしまう俊也を見た芽衣子は、携帯電話を知香のバッグにさり気なく戻し、何事もなかったかのようにその場を立ち去った。
所轄で、孫と散歩中にビルから飛び降りた北村の事件が自殺と断定していることを確認していた拓朗(玉木宏)。その傍で、「夫は自殺ではない」と訴える知香(原田佳奈)に、所轄の警官が「あれは服毒自殺と断定している」となだめていた。拓朗は「夫は嫌がらせにもあっていた。自分も犬に襲われた。それに女…女がやったと言っていた」と言う知香の訴えに、北村の飛び降り事件との何か関係があるのではと気になるのだった。
芽衣子(菅野美穂)は介護施設にいる母・千津(岩本多代)の後ろ姿を見つめながら、15年前のことを回想する。警察から逮捕状を突きつけられ、「私はやっていない!」と訴える芽衣子を冷たい目で見つめる千津。その後、姉が自殺したと聞き、母からは「お前の思い通りになった」と吐き捨てられたのだった。
鶴見真人(水上剣星)の店に出向いた拓朗(玉木宏)。1年前、拓朗はある事件で後輩・吉井宏太(川野直輝)が未成年の殺人犯・溝口猛(金井勇太)に殺された過去を思い出す。拓朗の判断ミスで、吉井は溝口に火をつけられて亡くなったのだった。帰宅した拓朗は、芽衣子(菅野美穂)から「アンの陣痛が始まった」と連絡を受ける。
芽衣子(菅野美穂)は陣痛の始まったアンの面倒を懸命に見ていた。駆けつけた拓朗(玉木宏)に出産を待つ間、「この仕事を選んだのは犬が好きだから」と話す芽衣子。しばらくしてアンは無事に出産し、芽衣子は安堵の表情を浮かべる。帰ろうとする拓朗に別の犬が吠えると、芽衣子は犬をなだめ、「人間に虐待されて人を恐がり吠えるようになった。でも助けて欲しくて鳴いていたはず。誰も話を聞いてくれず、誰か1人でも話を聞いてくれていればこうならなかった」と自分のことのように語るのだった。
帰り道、拓朗(玉木宏)は「夫は自殺じゃない」と訴える知香(原田佳奈)のことを思い出し、俊也(波岡一喜)が服毒した駅のホームに向かった。ホームに2つあめ玉が置かれているのを見つけた拓朗は、三輪(モロ師岡)が反対ホームに入ってきた電車に乗り込むのを目撃する。その後、拓朗は三輪の自宅で「警察官として、してはならない行為をした責任を取る」と書かれた手紙を見つけ、"犬・女・自殺"という共通のキーワードを確認し、残された手帳から事件の手がかりを見つける。
手帳から、15年前に実の姉の子と義理の兄を青酸カリ入りのケーキで殺害したという事件に辿り着く。その事件の被疑者は芽衣子(菅野美穂)だった。1ヶ月前の北村の事件で、芽衣子が「私は殺していない。事実を隠して殺人犯に仕立てられた復讐をする。死をもって償え」と北村に飛び降りろと迫っていたのだった。
芽衣子(菅野美穂)が無期懲役の懲役刑を受けていた事実を知って驚く拓朗(玉木宏)。その頃、堂島(唐沢寿明)は当時、未成年の"少女A"だった芽衣子の情報を掴み、仕事に励む芽衣子の姿を堂島が写真に撮っていた。そして、芽衣子の新たなる復讐が再び始まる。
Subscribe to:
Posts (Atom)