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Monday, August 29, 2011

全開ガール-第3話

2011年07月25日放映

山田草太(錦戸亮)とのキスが頭から離れない鮎川若葉(新垣結衣)が日向(谷花音)と共に保育園に登園すると、若葉にパンチされ鼻を怪我した草太がいた。草太に「訴えろ」と騒ぐ林佐間男(荒川良々)らだったが、若葉は非はなかったと突っぱねる。

出社した若葉(新垣結衣)に草太(錦戸亮)との仲を心配した汐田そよ子(蓮佛美沙子)が掛け寄る。何もないと話す若葉に安心したそよ子は、草太に告白してもいいかと聞いてきた。その後、若葉は新堂響一(平山浩行)に大手商社に同行して欲しいと頼まれる。

桜川昇子(薬師丸ひろ子)に書類を渡して欲しいと頼まれた若葉(新垣結衣)は、会談中の昇子の元へ行く。そこで莫大な金額のやり取りを目の当たりにした若葉は、「自分のステージはここだ」と心が躍る。すると、立ち去ろうとする若葉に、昇子は保育園の臨時役員会への代理出席を命じた。

臨時役員会での議題は、泥んこ遊びの実施をどうするのかというものだった。手間がかかり大変だと反対の意見が大多数の中、若葉(新垣結衣)と草太(錦戸亮)の二人だけは賛成する。泥遊びを経験して育った若葉と草太はその素晴らしさを熱弁するも、多数決で否決されてしまう。

自分で紐靴が履ける日向(谷花音)を見て、若葉(新垣結衣)はしっかり者だと褒める。そこへ草太(錦戸亮)がやってきて、泥んこ遊びに反対の役員達を説得して回ろうと誘うが、若葉は多数決で決まった事を覆すつもりはないと言う。

役員を説得して回ろうと草太(錦戸亮)から電話が来た若葉(新垣結衣)だが、時間の無駄だと切ってしまう。その後、新堂(平山浩行)からトラブル処理を任され、見事に事態を収めた若葉(新垣結衣)は、解決してくれたお礼にと自宅に招かれる。

草太(錦戸亮)の元に役員説得のお手伝いをしたいとそよ子(蓮佛美沙子)がやってきて、一緒に署名をもらって回る。一方、新堂(平山浩行)の自宅を訪れた若葉(新垣結衣)は、あまりの豪邸に言葉を失うのだった。

酔ってしまった若葉(新垣結衣)は新堂(平山浩行)の車で送ってもらうが、自宅を見られたくなかったため、近くで止めてもらう。すると、草太(錦戸亮)と出くわした。泥んこ遊びの賛成署名が2/3集まったと話す草太は、若葉に残りの反対役員を説得して欲しいとお願いする。

どうしてそこまで泥んこ保育にこだわるのかと聞く若葉(新垣結衣)に、草太(錦戸亮)は泣き虫のビー太郎(高木星来)が、母親と別れる時に泣かなかったのは、泥んこ保育のお陰だと話す。泥にまみれて強くなれる事を知っている若葉だが「関係ない」と言い、帰ってしまう。しかし、外になっているトマトを見て若葉は昔を思い出すのだった。

日向(谷花音)を送ってきた若葉(新垣結衣)は、花村仁(竹内力)に残りの署名を手渡す。驚く草太(錦戸亮)に、若葉は昇子(薬師丸ひろ子)が賛成したからだと言う。念願の泥んこ開きを行いはしゃぐ子供達を見守る若葉と草太。そんな若葉にビー太郎(高木星来)が泥を投げ付け、怒った若葉も投げ返す。

若葉(新垣結衣)にお礼の電話をした草太(錦戸亮)は、形のあるお礼をと言われ、料理を作り若葉の自宅を訪ねるが不在だった。若葉は新堂(平山浩行)に呼び出されていたのだ。新堂から付き合って欲しいと告白された若葉は、キスされそうになる。帰り道、草太はそれを偶然目撃してしまう。

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