2011年06月20日放映
高倉純平(香取慎吾)は、桜木まりか(仲里依紗)に柳沢春菜(黒木メイサ)との様子を聞かれ、別れた事を話す。驚き、理由を尋ねるまりかに純平は「色々あって」としか答えない。
春菜(黒木メイサ)は、何度電話をしても出ない純平(香取慎吾)を訪ねて結婚相談所までやってきた。矢代英彦(藤木直人)との事を話したいと言う春菜に、会社を辞めたくないから別れたと嘘をつく純平は、アドバイザーとして2人の幸せを願おうとしていた。
純平(香取慎吾)に変な誤解をされてないかと聞く英彦(藤木直人)に、春菜(黒木メイサ)はちゃんと話をしたから大丈夫だと嘘をつく。そして、春菜は「退院したらもう会わない代わりに、もう大丈夫だと言える様になって欲しい」とお願いをする。
自宅から出てくる春菜(黒木メイサ)を待っていたまりか(仲里依紗)は、純平(香取慎吾)と別れた理由を聞いた。純平にフラれたと話す春菜に、まりかは「遠慮なく英彦(藤木直人)とヨリを戻せますね」と嫌味を言う。その後、まりかは病院へ行くため遅刻すると、会社へ電話を入れる。
英彦(藤木直人)の病院へ行ったまりか(仲里依紗)は、純平(香取慎吾)と春菜(黒木メイサ)が別れた事を話す。驚く英彦にまりかは、春菜とやり直すチャンスだと説得する。
春菜(黒木メイサ)への思いを隠すように熱心にお見合いパーティーの準備をする純平(香取慎吾)の携帯電話に、英彦(藤木直人)から電話がかかってきた。
純平(香取慎吾)を呼び出した英彦(藤木直人)は、春菜(黒木メイサ)となぜ別れたのかと聞く。純平は、過去の事など色々と考えたが、自分とは別れて強い絆がある英彦となら春菜が幸せになれると思ったと言う。そして、純平は英彦に春菜を幸せにしてあげて欲しいとお願いをする。
春菜(黒木メイサ)は偶然会ったまりか(仲里依紗)に、「純平(香取慎吾)が本当は会社を辞めるのではないか」と聞き、自分のせいだと反省する。散々振り回しておいて今更反省しても遅いと怒るまりかに、春菜は「まだ純平の事が好きだが、純平が決めた事だから」と言い、その場を去った。
純平(香取慎吾)はお見合いパーティーに参加する小松原進(大倉孝二)を応援していた。その頃、結婚相談所に所長を訪ねて春菜(黒木メイサ)がやってくる。
お見合いパーティーで、気になる女性に話しかけられずにいる小松原(大倉孝二)に純平(香取慎吾)は、「自分がどうしたいかだ、幸せになる為に頑張るのは今だ」と諭す。
春菜(黒木メイサ)は、人を幸せに出来る純平(香取慎吾)を辞めさせないでほしいと所長にお願いをする。その話を聞いたまりか(仲里依紗)は、煮え切らない態度の純平に腹を立て、「幸せになる為に頑張るのは今だ」と言う。その言葉を聞いた純平は、春菜のもとへと走り出した。
退院した英彦(藤木直人)と共に歩く春菜(黒木メイサ)の携帯電話に純平(香取慎吾)から着信がある。すると純平からの電話と察した英彦は「出ないで欲しい」と言い、結婚して欲しいと春菜にプロポーズする。
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Wednesday, June 22, 2011
幸せになろうよ-第9話
2011年06月13日放映
高倉純平(香取慎吾)は、何度電話をしても繋がらない柳沢春菜(黒木メイサ)を心配していた。すると春菜から電話があり、知人がケガをして病院にいると聞かされる。しかし春菜は、それが矢代英彦(藤木直人)だとは伝えなかった。
春菜(黒木メイサ)は家に行けなかった事を謝りたいと、純平(香取慎吾)と共に高倉美津枝(原田美枝子)に会いに行く。その帰り道、春菜は昨日会っていたのが英彦(藤木直人)だと純平に話す。
英彦(藤木直人)が全てを失ってしまったと春菜(黒木メイサ)から聞いた純平(香取慎吾)は、明日一緒にお見舞いに行こうと提案する。
純平(香取慎吾)は英彦(藤木直人)を訪ね、春菜(黒木メイサ)と付き合っている事を話す。すると英彦は一人にしてくれと怒鳴る。帰り道、もう英彦の所には行かないほうがいいと言う春菜に純平は、「春菜を信じているから英彦のところに行ってあげて」と話す。
「見舞いに来るのはどういうつもりなのか」と英彦(藤木直人)から聞かれた春菜(黒木メイサ)は、「英彦の事を本当に好きだったから放っておけず、きちんとけりをつけたい」と告げる。
純平(香取慎吾)は会社を辞める前に片づけるべき仕事を夢中でこなしていた。一方、春菜(黒木メイサ)は毎日、英彦(藤木直人)の病室に通う。喫茶店で春菜から英彦の様子を聞いた純平は、今度は自分も一緒に行くと話し、仕事へ戻る。
桜木まりか(仲里依紗)から「本当に春菜(黒木メイサ)が好きなのか。春菜にしている事はただのアドバイザーの仕事だ」と言われた純平(香取慎吾)は、何も言えなくなってしまう。その後まりかは、英彦の事を放っておけないと言う春菜に、純平の事を一番に考えるべきだと言う。
英彦(藤木直人)は色々と相談してくれと話す純平(香取慎吾)が、死んだ自分の父親みたいで嫌いだと話す。その後、帰ろうとする純平に春菜(黒木メイサ)は遅くなってもいいから食事に行こうと誘う。
春菜(黒木メイサ)の携帯電話に、英彦(藤木直人)が病室からいなくなったと電話がかかってくる。駆け付けた純平(香取慎吾)に、英彦が行きそうな場所に心当たりはないかと聞かれた春菜は、英彦が育った団地の屋上へ向かう。そこで、今にも飛び降りそうな英彦を見つけ、純平は助ける。心配するのは当たり前だと英彦の頬を叩く春菜を見た純平は、春菜が英彦の事を大切に思っている事を悟るのだった。
病院に戻った英彦(藤木直人)は、春菜(黒木メイサ)に屋上にいる事がどうしてわかったのかと質問する。すると、「前に連れて行ってもらった大切な思い出の場所だ」と聞き、英彦は自分は覚えていなかったと涙を流す。大丈夫だと抱きしめ合う二人を陰から見た純平(香取慎吾)は、そっとその場を離れた。
飲み物が廊下に置いてあるのを見つけた春菜(黒木メイサ)は、純平(香取慎吾)が帰ったのを悟り後を追いかける。土砂降りの中歩く純平を見つけ、春菜は呼び止めた。すると純平はこれからも英彦(藤木直人)の傍にいてあげてと言う。そして、自分はただのアドバイザーでしかなかったと告げる。
高倉純平(香取慎吾)は、何度電話をしても繋がらない柳沢春菜(黒木メイサ)を心配していた。すると春菜から電話があり、知人がケガをして病院にいると聞かされる。しかし春菜は、それが矢代英彦(藤木直人)だとは伝えなかった。
春菜(黒木メイサ)は家に行けなかった事を謝りたいと、純平(香取慎吾)と共に高倉美津枝(原田美枝子)に会いに行く。その帰り道、春菜は昨日会っていたのが英彦(藤木直人)だと純平に話す。
英彦(藤木直人)が全てを失ってしまったと春菜(黒木メイサ)から聞いた純平(香取慎吾)は、明日一緒にお見舞いに行こうと提案する。
純平(香取慎吾)は英彦(藤木直人)を訪ね、春菜(黒木メイサ)と付き合っている事を話す。すると英彦は一人にしてくれと怒鳴る。帰り道、もう英彦の所には行かないほうがいいと言う春菜に純平は、「春菜を信じているから英彦のところに行ってあげて」と話す。
「見舞いに来るのはどういうつもりなのか」と英彦(藤木直人)から聞かれた春菜(黒木メイサ)は、「英彦の事を本当に好きだったから放っておけず、きちんとけりをつけたい」と告げる。
純平(香取慎吾)は会社を辞める前に片づけるべき仕事を夢中でこなしていた。一方、春菜(黒木メイサ)は毎日、英彦(藤木直人)の病室に通う。喫茶店で春菜から英彦の様子を聞いた純平は、今度は自分も一緒に行くと話し、仕事へ戻る。
桜木まりか(仲里依紗)から「本当に春菜(黒木メイサ)が好きなのか。春菜にしている事はただのアドバイザーの仕事だ」と言われた純平(香取慎吾)は、何も言えなくなってしまう。その後まりかは、英彦の事を放っておけないと言う春菜に、純平の事を一番に考えるべきだと言う。
英彦(藤木直人)は色々と相談してくれと話す純平(香取慎吾)が、死んだ自分の父親みたいで嫌いだと話す。その後、帰ろうとする純平に春菜(黒木メイサ)は遅くなってもいいから食事に行こうと誘う。
春菜(黒木メイサ)の携帯電話に、英彦(藤木直人)が病室からいなくなったと電話がかかってくる。駆け付けた純平(香取慎吾)に、英彦が行きそうな場所に心当たりはないかと聞かれた春菜は、英彦が育った団地の屋上へ向かう。そこで、今にも飛び降りそうな英彦を見つけ、純平は助ける。心配するのは当たり前だと英彦の頬を叩く春菜を見た純平は、春菜が英彦の事を大切に思っている事を悟るのだった。
病院に戻った英彦(藤木直人)は、春菜(黒木メイサ)に屋上にいる事がどうしてわかったのかと質問する。すると、「前に連れて行ってもらった大切な思い出の場所だ」と聞き、英彦は自分は覚えていなかったと涙を流す。大丈夫だと抱きしめ合う二人を陰から見た純平(香取慎吾)は、そっとその場を離れた。
飲み物が廊下に置いてあるのを見つけた春菜(黒木メイサ)は、純平(香取慎吾)が帰ったのを悟り後を追いかける。土砂降りの中歩く純平を見つけ、春菜は呼び止めた。すると純平はこれからも英彦(藤木直人)の傍にいてあげてと言う。そして、自分はただのアドバイザーでしかなかったと告げる。
幸せになろうよ-第8話
2011年06月06日放映
高倉純平(香取慎吾)は上野隆雄(綾部祐二)と桜木まりか(仲里依紗)を呼び、松下みゆき(国仲涼子)の話を聞くことにする。純平のもとには柳沢春菜(黒木メイサ)から電話がきていたが、みゆきの事が気になり、掛け直すのを忘れてしまう。
純平(香取慎吾)は、会社の所長から春菜(黒木メイサ)に色々なお見合いパーティーに参加してもらえと言われる。その後、純平に呼ばれて結婚相談所にやってきた春菜は、まりか(仲里依紗)から純平が昨日、みゆき(国仲涼子)と会っていた事を聞き驚く。
春菜(黒木メイサ)からいつまで会員でいればいいのかと聞かれた純平(香取慎吾)は、ちゃんとすると答える。その後、食事をする為に急いで会社を出た純平の携帯電話に、みゆき(国仲涼子)から電話がかかってくる。旦那に電話をしたが何の連絡もないと話すみゆきに、純平は今どこにいるのかと聞く。そして純平は、喫茶店で待っている春菜に仕事で都合が悪くなったと嘘をつき、みゆきのもとへ向かう。
矢代英彦(藤木直人)が自宅に帰ると、妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)が男を家に入れて楽しそうに話していた。それを見た英彦は、この家にあげるのはやめてくれと激怒し、実家に話して別れるという手段もあると言う。しかし聖子は全く動じず、実家とのつながりを切る事など英彦には出来ないと話す。
みゆき(国仲涼子)に会い、話を聞いた純平(香取慎吾)は幸せになって欲しいと伝える。すると、誰にでも優しくするのではなく、大切な人にだけ優しくしてあげてとみゆきから言われ、純平は頷く。
純平(香取慎吾)からの連絡を待っていた春菜(黒木メイサ)の電話に、聖子(奥田恵梨華)から着信がある。英彦(藤木直人)の事をまだ好きかと聞かれ、春菜は電話を慌てて切ったが、何度もかかってくる電話が怖くなり、電源を切ってしまう。
純平(香取慎吾)は高倉美津枝(原田美枝子)に会社を辞めるかもしれないと話す。その後、純平は春菜(黒木メイサ)と付き合っている事を小松原進(大倉孝二)と所長に報告し、辞表を提出する。
仕事終わりの春菜(黒木メイサ)を、純平(香取慎吾)は会社の前で待っていた。聖子(奥田恵梨華)から電話があり、怖くなって電源を切っていたと謝る春菜に、純平はみゆき(国仲涼子)と会っていたと話す。そして、優しくするのは一番大事な人だけにしなくてはいけないからと辞表を出してきた事を明かす。
春菜(黒木メイサ)は純平(香取慎吾)に傍にいてほしいと言いたかったが、嫌われるのが嫌で言わなかったと話す。すると、自分の気持ちを我慢したり、言いたい事も言えないのは嫌だと言う春菜を純平は抱きしめ、幸せに出来るようにすると言う。
英彦(藤木直人)は、義兄から聖子(奥田恵梨華)が興信所を使って調べたという書類を見せられ驚く。聖子にも男がいる事を話す英彦だったが、義兄は知っていたと言い、もう弁護士業界では働けないと宣告する。
純平(香取慎吾)の実家へ行く春菜(黒木メイサ)を待っていた聖子(奥田恵梨華)は、良い事を教えてあげると話してきた。すると春菜は悩んだあげくタクシーに乗り、英彦(藤木直人)の会社へ向かう。そこには抜け殻の英彦がいて、もう何もないと言い部屋を出て行った。
春菜(黒木メイサ)は英彦(藤木直人)を、純平(香取慎吾)からの電話も出ずに追いかける。そして、悲鳴が聞こえ駆けつけると、そこには階段から転落した英彦が頭から血を流して倒れていた。そんな事が起こっているとは知らない純平(香取慎吾)は、春菜に電話をかけ続ける。
高倉純平(香取慎吾)は上野隆雄(綾部祐二)と桜木まりか(仲里依紗)を呼び、松下みゆき(国仲涼子)の話を聞くことにする。純平のもとには柳沢春菜(黒木メイサ)から電話がきていたが、みゆきの事が気になり、掛け直すのを忘れてしまう。
純平(香取慎吾)は、会社の所長から春菜(黒木メイサ)に色々なお見合いパーティーに参加してもらえと言われる。その後、純平に呼ばれて結婚相談所にやってきた春菜は、まりか(仲里依紗)から純平が昨日、みゆき(国仲涼子)と会っていた事を聞き驚く。
春菜(黒木メイサ)からいつまで会員でいればいいのかと聞かれた純平(香取慎吾)は、ちゃんとすると答える。その後、食事をする為に急いで会社を出た純平の携帯電話に、みゆき(国仲涼子)から電話がかかってくる。旦那に電話をしたが何の連絡もないと話すみゆきに、純平は今どこにいるのかと聞く。そして純平は、喫茶店で待っている春菜に仕事で都合が悪くなったと嘘をつき、みゆきのもとへ向かう。
矢代英彦(藤木直人)が自宅に帰ると、妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)が男を家に入れて楽しそうに話していた。それを見た英彦は、この家にあげるのはやめてくれと激怒し、実家に話して別れるという手段もあると言う。しかし聖子は全く動じず、実家とのつながりを切る事など英彦には出来ないと話す。
みゆき(国仲涼子)に会い、話を聞いた純平(香取慎吾)は幸せになって欲しいと伝える。すると、誰にでも優しくするのではなく、大切な人にだけ優しくしてあげてとみゆきから言われ、純平は頷く。
純平(香取慎吾)からの連絡を待っていた春菜(黒木メイサ)の電話に、聖子(奥田恵梨華)から着信がある。英彦(藤木直人)の事をまだ好きかと聞かれ、春菜は電話を慌てて切ったが、何度もかかってくる電話が怖くなり、電源を切ってしまう。
純平(香取慎吾)は高倉美津枝(原田美枝子)に会社を辞めるかもしれないと話す。その後、純平は春菜(黒木メイサ)と付き合っている事を小松原進(大倉孝二)と所長に報告し、辞表を提出する。
仕事終わりの春菜(黒木メイサ)を、純平(香取慎吾)は会社の前で待っていた。聖子(奥田恵梨華)から電話があり、怖くなって電源を切っていたと謝る春菜に、純平はみゆき(国仲涼子)と会っていたと話す。そして、優しくするのは一番大事な人だけにしなくてはいけないからと辞表を出してきた事を明かす。
春菜(黒木メイサ)は純平(香取慎吾)に傍にいてほしいと言いたかったが、嫌われるのが嫌で言わなかったと話す。すると、自分の気持ちを我慢したり、言いたい事も言えないのは嫌だと言う春菜を純平は抱きしめ、幸せに出来るようにすると言う。
英彦(藤木直人)は、義兄から聖子(奥田恵梨華)が興信所を使って調べたという書類を見せられ驚く。聖子にも男がいる事を話す英彦だったが、義兄は知っていたと言い、もう弁護士業界では働けないと宣告する。
純平(香取慎吾)の実家へ行く春菜(黒木メイサ)を待っていた聖子(奥田恵梨華)は、良い事を教えてあげると話してきた。すると春菜は悩んだあげくタクシーに乗り、英彦(藤木直人)の会社へ向かう。そこには抜け殻の英彦がいて、もう何もないと言い部屋を出て行った。
春菜(黒木メイサ)は英彦(藤木直人)を、純平(香取慎吾)からの電話も出ずに追いかける。そして、悲鳴が聞こえ駆けつけると、そこには階段から転落した英彦が頭から血を流して倒れていた。そんな事が起こっているとは知らない純平(香取慎吾)は、春菜に電話をかけ続ける。
幸せになろうよ-第7話
2011年05月30日放映
高倉純平(香取慎吾)は、松下みゆき(国仲涼子)から「純平と結婚すればよかった」と言われ困ってしまう。しかし、みゆきはすぐに今のは冗談だと言い、好きな人がいるのかと聞く。純平は、大切で守りたい人がいる事を話し、みゆきと別れた。次の日、純平は柳沢春菜(黒木メイサ)にまじめに付き合いたいと伝え、結婚相談所を退会してくれるようお願いする。
結婚相談所に柳沢匠悟(小林薫)が春菜(黒木メイサ)の相手に会う為にやってきた。付き合っているのは君だろうと聞かれた純平(香取慎吾)は、思わずその場にいた上野隆雄(綾部祐二)を春菜の相手だと言い、その場を取り繕ってしまう。その後、匠悟に謝らせてほしいと話す純平に、春菜は謝らなくていいと言う。
来なくていいと言われた純平(香取慎吾)だったが、やはり匠悟(小林薫)に謝りに行く。必死で謝り、春菜(黒木メイサ)との交際も報告する純平に、匠悟は「言う事とやる事が違う人間は好きになれない」と言う。
外に出た純平(香取慎吾)を柳沢優次(玉森裕太)が呼び止め、相談に乗って欲しいと言う。優次と彼女の二人で住むアパートの保証人になって欲しいというのだ。ためらう純平に、優次は自分の力で何とかしたいから協力して欲しいと頭を下げた。
純平(香取慎吾)は、春菜(黒木メイサ)の為になるならとデザイナーの仕事情報を持ち、匠悟(小林薫)の所へやってきた。しかし、匠悟は見もせず自分の部屋へ入ってしまう。家族がぎくしゃくしているのは、匠悟が仕事をしていない事が原因じゃないのかと言う純平に、春菜は「自分と付き合うからといって家族と関わらないで」と言いその場を去った。純平は、余計な事をしてしまったと反省しつつも、何とかしてあげたいと思うのだった。
優次(玉森裕太)の部屋を借りるために保証人になった事が知れ、純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)に呼び出された。非常識だと責める春菜に、純平は謝る。そして、匠悟にも土下座をして謝った。すると、匠悟は優次が部屋を借りた事を知っていたが、言える立場ではないから何も言わなかったと話し、純平に悪かったと逆に謝る。
矢代英彦(藤木直人)は妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)が会っていた男に会い、妻と手を切ってくれと金を渡す。一方、純平(香取慎吾)と春菜(黒木メイサ)は、優次(玉森裕太)が借りた部屋を訪ねる。すると、そこで優次が一人たたずんでいた。彼女から一緒に住めないと言われ、別れたと話す優次に、春菜は家族なんだから家へ帰ろうと諭す。
家へ戻った優次(玉森裕太)に対し、匠悟(小林薫)は自分には言える資格がないと何も言わない。すると純平(香取慎吾)は思わず、父親として家族と向き合い、口出ししたり叱ったりして欲しいと言ってしまう。すると匠悟は口出ししてやると言い、「春菜とはふさわしくないから二度と家に来るな」と怒鳴った。
英彦(藤木直人)は聖子(奥田恵梨華)に男と会った事を告げ、これから幸せな家庭を作ろうと言う。しかし聖子は哀れだと笑い、お腹の子が英彦の子ではないと話す。そして、英彦が男との事に口出ししないなら、外で女を作っても文句は言わないと聖子は笑う。
色々と迷惑をかけてしまった事を謝る純平(香取慎吾)に、春菜(黒木メイサ)は「純平の言った事は間違ってなかったから嬉しかった」と話し、今度は純平の母に会ってみたいと言う。
自宅に帰った純平(香取慎吾)が気配を感じ振り返ると、みゆき(国仲涼子)が立っていた。傍に居させてと涙を流して言うみゆきに、純平は何も言えなくなってしまう。
高倉純平(香取慎吾)は、松下みゆき(国仲涼子)から「純平と結婚すればよかった」と言われ困ってしまう。しかし、みゆきはすぐに今のは冗談だと言い、好きな人がいるのかと聞く。純平は、大切で守りたい人がいる事を話し、みゆきと別れた。次の日、純平は柳沢春菜(黒木メイサ)にまじめに付き合いたいと伝え、結婚相談所を退会してくれるようお願いする。
結婚相談所に柳沢匠悟(小林薫)が春菜(黒木メイサ)の相手に会う為にやってきた。付き合っているのは君だろうと聞かれた純平(香取慎吾)は、思わずその場にいた上野隆雄(綾部祐二)を春菜の相手だと言い、その場を取り繕ってしまう。その後、匠悟に謝らせてほしいと話す純平に、春菜は謝らなくていいと言う。
来なくていいと言われた純平(香取慎吾)だったが、やはり匠悟(小林薫)に謝りに行く。必死で謝り、春菜(黒木メイサ)との交際も報告する純平に、匠悟は「言う事とやる事が違う人間は好きになれない」と言う。
外に出た純平(香取慎吾)を柳沢優次(玉森裕太)が呼び止め、相談に乗って欲しいと言う。優次と彼女の二人で住むアパートの保証人になって欲しいというのだ。ためらう純平に、優次は自分の力で何とかしたいから協力して欲しいと頭を下げた。
純平(香取慎吾)は、春菜(黒木メイサ)の為になるならとデザイナーの仕事情報を持ち、匠悟(小林薫)の所へやってきた。しかし、匠悟は見もせず自分の部屋へ入ってしまう。家族がぎくしゃくしているのは、匠悟が仕事をしていない事が原因じゃないのかと言う純平に、春菜は「自分と付き合うからといって家族と関わらないで」と言いその場を去った。純平は、余計な事をしてしまったと反省しつつも、何とかしてあげたいと思うのだった。
優次(玉森裕太)の部屋を借りるために保証人になった事が知れ、純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)に呼び出された。非常識だと責める春菜に、純平は謝る。そして、匠悟にも土下座をして謝った。すると、匠悟は優次が部屋を借りた事を知っていたが、言える立場ではないから何も言わなかったと話し、純平に悪かったと逆に謝る。
矢代英彦(藤木直人)は妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)が会っていた男に会い、妻と手を切ってくれと金を渡す。一方、純平(香取慎吾)と春菜(黒木メイサ)は、優次(玉森裕太)が借りた部屋を訪ねる。すると、そこで優次が一人たたずんでいた。彼女から一緒に住めないと言われ、別れたと話す優次に、春菜は家族なんだから家へ帰ろうと諭す。
家へ戻った優次(玉森裕太)に対し、匠悟(小林薫)は自分には言える資格がないと何も言わない。すると純平(香取慎吾)は思わず、父親として家族と向き合い、口出ししたり叱ったりして欲しいと言ってしまう。すると匠悟は口出ししてやると言い、「春菜とはふさわしくないから二度と家に来るな」と怒鳴った。
英彦(藤木直人)は聖子(奥田恵梨華)に男と会った事を告げ、これから幸せな家庭を作ろうと言う。しかし聖子は哀れだと笑い、お腹の子が英彦の子ではないと話す。そして、英彦が男との事に口出ししないなら、外で女を作っても文句は言わないと聖子は笑う。
色々と迷惑をかけてしまった事を謝る純平(香取慎吾)に、春菜(黒木メイサ)は「純平の言った事は間違ってなかったから嬉しかった」と話し、今度は純平の母に会ってみたいと言う。
自宅に帰った純平(香取慎吾)が気配を感じ振り返ると、みゆき(国仲涼子)が立っていた。傍に居させてと涙を流して言うみゆきに、純平は何も言えなくなってしまう。
幸せになろうよ-第6話
2011年05月23日放映
高倉純平(香取慎吾)は、松下みゆき(国仲涼子)が自宅に電話をかけてきたと母・高倉美津枝(原田美枝子)から聞く。しかし、柳沢春菜(黒木メイサ)に告白した事で頭が一杯の純平の心は、動揺する事はなかった。
純平(香取慎吾)と桜木まりか(仲里依紗)は、春菜(黒木メイサ)の退会を何としても取り消せと職場の所長から命令を受けた。だが純平は春菜に連絡出来ず、代わりにまりかが退会を取り消してくれるよう電話をした。その後、結婚相談所へやって来た春菜を前にして、純平は緊張し固まってしまう。
春菜(黒木メイサ)と二人になった純平(香取慎吾)は、告白の事を切りだそうとする。しかし、まりか(仲里依紗)と約束していた上野隆雄(綾部祐二)が来て純平(香取慎吾)と言い合うのを見て、春菜は帰ってしまう。純平は何も言わずに帰ってしまう春菜を見送りながら、自分の気持ちが迷惑なのではないかと思うのだった。
結婚相談所に出入りしている姿を見たと、柳沢優次(玉森裕太)から切り出された春菜(黒木メイサ)は、この家を出たくて入会した訳ではないと父・柳沢匠悟(小林薫)に言う。すると匠悟は、どんな相手と巡り合うかだと春菜に語りかける。
春菜(黒木メイサ)と顔を合わせても気まずくなるだけなら、告白しなければよかったと後悔する純平(香取慎吾)。そんな時、小松原進(大倉孝二)がやってきて、他の女性とのお見合いを積極的に希望する。肝心なのは付き合ってからで、告白の返事を怖がっていても仕方ないと話す小松原を見て、純平は自分も頑張ろうと心に決めるのだった。
高原早苗(高畑淳子)から呼び出された春菜(黒木メイサ)は、結婚相談所は思っていたより悪いところでもなく、良い事もあったと話す。素直に良い顔をして話す春菜を見た早苗は、少し驚きながらも、出会った人を大事にするように諭す。
純平(香取慎吾)は、結婚相談所で矢代英彦(藤木直人)と出会い驚く。英彦は「結婚は手段であって目的ではない、自分の為に温かい家庭を作る」と言い、その場を去った。その後、春菜(黒木メイサ)がやってくると聞いた純平は、一人の男として告白の答えをきちんと聞こうと決意する。
緊張しながら待つ純平(香取慎吾)の前にやってきた春菜(黒木メイサ)は、シュミレーションデートのチラシを差し出し、またお願いしたいと言ってきた。その夜、純平は上野(綾部祐二)から、一日デートをしてちゃんと返事を聞けばいいとアドバイスをもらう。
シュミレーションデートのため、待ち合わせをする純平(香取慎吾)と春菜(黒木メイサ)。その二人の後を、まりか(仲里依紗)と上野(綾部祐二)が尾行していた。
ボートに乗ろうと春菜(黒木メイサ)から誘われた純平(香取慎吾)だったが、「春菜とは乗りたくない」と断ってしまう。それを聞いた春菜は怒って一人で乗ろうとする。すると純平は、前の彼女と乗ったら別れてしまったと話し出す。
春菜(黒木メイサ)は純平(香取慎吾)に相談にのって欲しいと、男性の話を始めた。純平は、それが自分の事だと気づき、告白が迷惑だったら断ったらいいとアドバイスする。すると春菜は、今までのことから純平の優しさに気が付き、同じ感覚で時が過ごせると話す。
妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)を不審に思った英彦(藤木直人)は、検診に行った聖子の後をつけていた。すると、聖子が男と会っているのを見てしまう。一方、帰宅した純平(香取慎吾)は、松下みゆき(国仲涼子)が来ていて驚く。みゆきは帰り際、プチ家出をしてきたと話し、純平と結婚すればよかったと叫んだ。
高倉純平(香取慎吾)は、松下みゆき(国仲涼子)が自宅に電話をかけてきたと母・高倉美津枝(原田美枝子)から聞く。しかし、柳沢春菜(黒木メイサ)に告白した事で頭が一杯の純平の心は、動揺する事はなかった。
純平(香取慎吾)と桜木まりか(仲里依紗)は、春菜(黒木メイサ)の退会を何としても取り消せと職場の所長から命令を受けた。だが純平は春菜に連絡出来ず、代わりにまりかが退会を取り消してくれるよう電話をした。その後、結婚相談所へやって来た春菜を前にして、純平は緊張し固まってしまう。
春菜(黒木メイサ)と二人になった純平(香取慎吾)は、告白の事を切りだそうとする。しかし、まりか(仲里依紗)と約束していた上野隆雄(綾部祐二)が来て純平(香取慎吾)と言い合うのを見て、春菜は帰ってしまう。純平は何も言わずに帰ってしまう春菜を見送りながら、自分の気持ちが迷惑なのではないかと思うのだった。
結婚相談所に出入りしている姿を見たと、柳沢優次(玉森裕太)から切り出された春菜(黒木メイサ)は、この家を出たくて入会した訳ではないと父・柳沢匠悟(小林薫)に言う。すると匠悟は、どんな相手と巡り合うかだと春菜に語りかける。
春菜(黒木メイサ)と顔を合わせても気まずくなるだけなら、告白しなければよかったと後悔する純平(香取慎吾)。そんな時、小松原進(大倉孝二)がやってきて、他の女性とのお見合いを積極的に希望する。肝心なのは付き合ってからで、告白の返事を怖がっていても仕方ないと話す小松原を見て、純平は自分も頑張ろうと心に決めるのだった。
高原早苗(高畑淳子)から呼び出された春菜(黒木メイサ)は、結婚相談所は思っていたより悪いところでもなく、良い事もあったと話す。素直に良い顔をして話す春菜を見た早苗は、少し驚きながらも、出会った人を大事にするように諭す。
純平(香取慎吾)は、結婚相談所で矢代英彦(藤木直人)と出会い驚く。英彦は「結婚は手段であって目的ではない、自分の為に温かい家庭を作る」と言い、その場を去った。その後、春菜(黒木メイサ)がやってくると聞いた純平は、一人の男として告白の答えをきちんと聞こうと決意する。
緊張しながら待つ純平(香取慎吾)の前にやってきた春菜(黒木メイサ)は、シュミレーションデートのチラシを差し出し、またお願いしたいと言ってきた。その夜、純平は上野(綾部祐二)から、一日デートをしてちゃんと返事を聞けばいいとアドバイスをもらう。
シュミレーションデートのため、待ち合わせをする純平(香取慎吾)と春菜(黒木メイサ)。その二人の後を、まりか(仲里依紗)と上野(綾部祐二)が尾行していた。
ボートに乗ろうと春菜(黒木メイサ)から誘われた純平(香取慎吾)だったが、「春菜とは乗りたくない」と断ってしまう。それを聞いた春菜は怒って一人で乗ろうとする。すると純平は、前の彼女と乗ったら別れてしまったと話し出す。
春菜(黒木メイサ)は純平(香取慎吾)に相談にのって欲しいと、男性の話を始めた。純平は、それが自分の事だと気づき、告白が迷惑だったら断ったらいいとアドバイスする。すると春菜は、今までのことから純平の優しさに気が付き、同じ感覚で時が過ごせると話す。
妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)を不審に思った英彦(藤木直人)は、検診に行った聖子の後をつけていた。すると、聖子が男と会っているのを見てしまう。一方、帰宅した純平(香取慎吾)は、松下みゆき(国仲涼子)が来ていて驚く。みゆきは帰り際、プチ家出をしてきたと話し、純平と結婚すればよかったと叫んだ。
幸せになろうよ-第5話
2011年05月16日放映
矢代英彦(藤木直人)が妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)と自宅から出てくるところを見てしまった柳沢春菜(黒木メイサ)を慰める為、高倉純平(香取慎吾)は海へドライブに誘った。英彦との出会いから付き合っていた頃までの話をし、涙を流す春菜を純平は「思い切り泣いた方がいい」と見守る。
純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)の心の傷を癒し、幸せにする為に出来る事は何なのかを考えていた。すると春菜は、「辛い恋を経験しているのに、他人の幸せを願える純平は強い人だ」と言う。
人の幸せを考えられる気分ではないと、純平(香取慎吾)は会社をサボってしまう。その頃、入院した聖子(奥田恵梨華)の見舞いにやってきた英彦(藤木直人)は、病室に聖子がいない事に気付き、探しに行く。聖子は外で電話をしていた。お腹の子はあなたの子だから会いに来てと話す聖子は、英彦を見かけ慌てて電話を切る。
英彦(藤木直人)は、春菜(黒木メイサ)に何度も電話をするが出てもらえない。そんな時、英彦の職場に「春菜に二度と関わらないでくれ」と言いに純平(香取慎吾)がやってくる。すると、英彦から春菜と会えるよう伝えて欲しいと言われ、純平は会わせるべきか悩む。
純平(香取慎吾)は、英彦(藤木直人)と会って話すよう春菜(黒木メイサ)に電話をした。その後、春菜へのモヤモヤした気持ちを振り払うように、純平は上野隆雄(綾部祐二)とラグビーで汗を流す。そんな中、春菜が結婚相談所に出入りしている事を母・高原早苗(高畑淳子)が知る。
春菜(黒木メイサ)に会った英彦(藤木直人)は、子供の事を謝りつつも、春菜への気持ちは嘘じゃなかったと言う。しかし春菜は、「あなたは欲張りになって、私が自分のものじゃなくなるのが嫌でやり直そうと言ったのだ」と英彦に言い、別れを告げた。
小松原進(大倉孝二)を呼び出した春菜(黒木メイサ)は、英彦(藤木直人)と付き合っていた事や、結婚相談所に入会した理由などを話した。それを聞いた小松原は席を外し、お付き合いを辞めると春菜にメールを送り、その場を後にした。
次の日、純平(香取慎吾)の元に小松原(大倉孝二)が春菜(黒木メイサ)と別れたと報告しにやってきた。春菜から全部聞いたという小松原は、英彦(藤木直人)を忘れる為の相手が自分ではもったいないからダメだと言う。そして、春菜を幸せにしてあげて欲しいと頼まれた純平は、優しく微笑む。その時、春菜が結婚相談所に現れた。
早苗(高畑淳子)は、柳沢匠悟(小林薫)に春菜(黒木メイサ)が結婚相談所に出入りしている事を話す。一方、純平の自宅に別れた彼女の松下みゆき(国仲涼子)から電話がかかってきた。
純平(香取慎吾)は、まりか(仲里依紗)から春菜(黒木メイサ)の退会書を手渡された。春菜が退会書を置いて帰ったと聞いた純平は、慌てて後を追いかける。やっと追いつき、なぜ辞めるのかと問う純平に、春菜は「英彦(藤木直人)へのあてつけで入会したのに、それも終わった今、登録している意味がない」と言う。優しくされると辛いと言い、立ち去ろうとする春菜の腕を純平は掴み、「行かないで欲しい。ずっと前からあなたが好きだから」と言うのだった。
矢代英彦(藤木直人)が妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)と自宅から出てくるところを見てしまった柳沢春菜(黒木メイサ)を慰める為、高倉純平(香取慎吾)は海へドライブに誘った。英彦との出会いから付き合っていた頃までの話をし、涙を流す春菜を純平は「思い切り泣いた方がいい」と見守る。
純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)の心の傷を癒し、幸せにする為に出来る事は何なのかを考えていた。すると春菜は、「辛い恋を経験しているのに、他人の幸せを願える純平は強い人だ」と言う。
人の幸せを考えられる気分ではないと、純平(香取慎吾)は会社をサボってしまう。その頃、入院した聖子(奥田恵梨華)の見舞いにやってきた英彦(藤木直人)は、病室に聖子がいない事に気付き、探しに行く。聖子は外で電話をしていた。お腹の子はあなたの子だから会いに来てと話す聖子は、英彦を見かけ慌てて電話を切る。
英彦(藤木直人)は、春菜(黒木メイサ)に何度も電話をするが出てもらえない。そんな時、英彦の職場に「春菜に二度と関わらないでくれ」と言いに純平(香取慎吾)がやってくる。すると、英彦から春菜と会えるよう伝えて欲しいと言われ、純平は会わせるべきか悩む。
純平(香取慎吾)は、英彦(藤木直人)と会って話すよう春菜(黒木メイサ)に電話をした。その後、春菜へのモヤモヤした気持ちを振り払うように、純平は上野隆雄(綾部祐二)とラグビーで汗を流す。そんな中、春菜が結婚相談所に出入りしている事を母・高原早苗(高畑淳子)が知る。
春菜(黒木メイサ)に会った英彦(藤木直人)は、子供の事を謝りつつも、春菜への気持ちは嘘じゃなかったと言う。しかし春菜は、「あなたは欲張りになって、私が自分のものじゃなくなるのが嫌でやり直そうと言ったのだ」と英彦に言い、別れを告げた。
小松原進(大倉孝二)を呼び出した春菜(黒木メイサ)は、英彦(藤木直人)と付き合っていた事や、結婚相談所に入会した理由などを話した。それを聞いた小松原は席を外し、お付き合いを辞めると春菜にメールを送り、その場を後にした。
次の日、純平(香取慎吾)の元に小松原(大倉孝二)が春菜(黒木メイサ)と別れたと報告しにやってきた。春菜から全部聞いたという小松原は、英彦(藤木直人)を忘れる為の相手が自分ではもったいないからダメだと言う。そして、春菜を幸せにしてあげて欲しいと頼まれた純平は、優しく微笑む。その時、春菜が結婚相談所に現れた。
早苗(高畑淳子)は、柳沢匠悟(小林薫)に春菜(黒木メイサ)が結婚相談所に出入りしている事を話す。一方、純平の自宅に別れた彼女の松下みゆき(国仲涼子)から電話がかかってきた。
純平(香取慎吾)は、まりか(仲里依紗)から春菜(黒木メイサ)の退会書を手渡された。春菜が退会書を置いて帰ったと聞いた純平は、慌てて後を追いかける。やっと追いつき、なぜ辞めるのかと問う純平に、春菜は「英彦(藤木直人)へのあてつけで入会したのに、それも終わった今、登録している意味がない」と言う。優しくされると辛いと言い、立ち去ろうとする春菜の腕を純平は掴み、「行かないで欲しい。ずっと前からあなたが好きだから」と言うのだった。
幸せになろうよ-第4話
2011年05月09日放映
柳沢春菜(黒木メイサ)が矢代英彦(藤木直人)に抱きしめられているところを見てしまった高倉純平(香取慎吾)は、二人の行動に腹を立てていた。その後、結婚相談所を退会したいとやってきた英彦を引き止める様に上司から指示された純平は、しぶしぶ対応する。
気まぐれで入会したと言う英彦(藤木直人)に怒りを覚えた純平(香取慎吾)は、春菜(黒木メイサ)といるところを見かけたと話す。しかし英彦は、純平の言葉に全く動じず、春菜が電話で入会を知らせてきたから自分も入会したと話し始める。英彦は春菜が引き止めて欲しいと思っていると感じたというのだ。
小松原進(大倉孝二)とのデートのチケットを渡すため、純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)に会いに行く。そして、英彦(藤木直人)と会っているところを見たと話し、やり直すのかと聞いた。英彦とやり直すつもりはないと言う春菜だったが、その言葉は本心ではなかった。
春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)の事に熱心に取り組む純平(香取慎吾)は、ムキになっている訳ではなく、本当に幸せになって欲しいと願っていた。一方、春菜が自宅に戻ると、母の高原早苗(高畑淳子)がやってきていた。この家を出て姉弟で住んだ方がいいと言う早苗に怒った春菜は、もうすぐ結婚するからほっといてと言い放ち、家を飛び出した。
英彦(藤木直人)は純平(香取慎吾)に、明日の小松原(大倉孝二)とのデートをキャンセルして欲しいと春菜(黒木メイサ)に言ったと電話をしてきた。その後、春菜に電話をした純平は、明日のデートの確認をしながら英彦との事を話さないことに苛立ち、なぜ隠すのかと責めた。すると、全てに首を突っ込まないでと春菜に言われてしまい、純平は何が春菜の幸せなのかわからなくなってしまう。
それぞれ同じ時間に別の場所で、春菜(黒木メイサ)を待っていた英彦(藤木直人)と小松原(大倉孝二)。春菜が行ったのは、小松原との待ち合わせの方だった。英彦の前には、退会書に記入して欲しいと純平(香取慎吾)が現れる。ちゃんと話をしたかったと言う英彦は、春菜と別れた理由を話し出した。そして、まだ春菜を愛していて、奥さんと別れてやり直したいと言う。純平は激怒し、春菜の幸せを邪魔しないでくれと言い、その場を去った。
春菜(黒木メイサ)は、会社の前で純平(香取慎吾)を待っていた。自分の気持ちがわからないという春菜は、留守番電話に入っていた「春菜が本当に幸せなら諦める」と言う英彦(藤木直人)からのメッセージを純平に聞かせる。春菜は英彦を諦めきれない自分がいて、どうしたらいいのかわからないのだった。すると純平は、応援するから会って話をしようと、春菜を連れ出す。
純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)と共に英彦(藤木直人)の自宅に向かいながら、二人の仲を嫉妬し、春菜の本当の幸せからも目を背け、引き離す事ばかり考えていたと反省していた。自宅付近に着き辺りを見渡していた時、自宅から英彦とお腹の大きい奥さんが出てきたのを目の当たりにした純平と春菜は、その場に立ち尽くす。
柳沢春菜(黒木メイサ)が矢代英彦(藤木直人)に抱きしめられているところを見てしまった高倉純平(香取慎吾)は、二人の行動に腹を立てていた。その後、結婚相談所を退会したいとやってきた英彦を引き止める様に上司から指示された純平は、しぶしぶ対応する。
気まぐれで入会したと言う英彦(藤木直人)に怒りを覚えた純平(香取慎吾)は、春菜(黒木メイサ)といるところを見かけたと話す。しかし英彦は、純平の言葉に全く動じず、春菜が電話で入会を知らせてきたから自分も入会したと話し始める。英彦は春菜が引き止めて欲しいと思っていると感じたというのだ。
小松原進(大倉孝二)とのデートのチケットを渡すため、純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)に会いに行く。そして、英彦(藤木直人)と会っているところを見たと話し、やり直すのかと聞いた。英彦とやり直すつもりはないと言う春菜だったが、その言葉は本心ではなかった。
春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)の事に熱心に取り組む純平(香取慎吾)は、ムキになっている訳ではなく、本当に幸せになって欲しいと願っていた。一方、春菜が自宅に戻ると、母の高原早苗(高畑淳子)がやってきていた。この家を出て姉弟で住んだ方がいいと言う早苗に怒った春菜は、もうすぐ結婚するからほっといてと言い放ち、家を飛び出した。
英彦(藤木直人)は純平(香取慎吾)に、明日の小松原(大倉孝二)とのデートをキャンセルして欲しいと春菜(黒木メイサ)に言ったと電話をしてきた。その後、春菜に電話をした純平は、明日のデートの確認をしながら英彦との事を話さないことに苛立ち、なぜ隠すのかと責めた。すると、全てに首を突っ込まないでと春菜に言われてしまい、純平は何が春菜の幸せなのかわからなくなってしまう。
それぞれ同じ時間に別の場所で、春菜(黒木メイサ)を待っていた英彦(藤木直人)と小松原(大倉孝二)。春菜が行ったのは、小松原との待ち合わせの方だった。英彦の前には、退会書に記入して欲しいと純平(香取慎吾)が現れる。ちゃんと話をしたかったと言う英彦は、春菜と別れた理由を話し出した。そして、まだ春菜を愛していて、奥さんと別れてやり直したいと言う。純平は激怒し、春菜の幸せを邪魔しないでくれと言い、その場を去った。
春菜(黒木メイサ)は、会社の前で純平(香取慎吾)を待っていた。自分の気持ちがわからないという春菜は、留守番電話に入っていた「春菜が本当に幸せなら諦める」と言う英彦(藤木直人)からのメッセージを純平に聞かせる。春菜は英彦を諦めきれない自分がいて、どうしたらいいのかわからないのだった。すると純平は、応援するから会って話をしようと、春菜を連れ出す。
純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)と共に英彦(藤木直人)の自宅に向かいながら、二人の仲を嫉妬し、春菜の本当の幸せからも目を背け、引き離す事ばかり考えていたと反省していた。自宅付近に着き辺りを見渡していた時、自宅から英彦とお腹の大きい奥さんが出てきたのを目の当たりにした純平と春菜は、その場に立ち尽くす。
幸せになろうよ-第3話
2011年05月02日放映
高倉純平(香取慎吾)が担当する会員の成婚率が高い事を褒める桜木まりか(仲里依紗)。小松原進(大倉孝二)と柳沢春菜(黒木メイサ)も結婚する事になれば良いと話すが、純平は心の底から喜べない。そこへ純平から連絡を受けた小松原がやってきた。
純平(香取慎吾)は、小松原(大倉孝二)からデートの誘いが来るはずだと春菜(黒木メイサ)に電話をする。そして、しばらく二人のデートに同行させて欲しいと話し、春菜の了承を得た。すると春菜は、まだ別れた男が忘れられないが、少しずつ小松原の事を好きになっていきたいと話す。純平は、奥歯の痛みを感じながらも、アドバイザーとして春菜が小松原を選んでよかったのだと思わなければいけないと、自分に言い聞かせている事に少しだけ気づいていた。
結婚相談所を訪れた矢代英彦(藤木直人)は、春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)の進展具合を質問してきた。純平は、しばらくお付き合いをしてのちのちは結婚の方向に進むから、これ以上春菜を追っても無理だと話す。しかし英彦は、春菜が無理をしているように見えると言う。
小松原(大倉孝二)は上野隆雄(綾部祐二)の歯科医院から、春菜(黒木メイサ)にデートの誘いの電話をする。そこで、小松原のノートパソコンで結婚相談所の会員プロフィールを見た上野は、何か企んだような顔をした。
純平(香取慎吾)は、時間をかけて昔の彼女を忘れる事を選んだ。一方、春菜は新しい人と付き合う事で過去を忘れようとしていた。過去を乗り越える事は簡単な事じゃないと知っている純平は、春菜を応援したいと思うのだった。
小松原(大倉孝二)と共に、上野(綾部祐二)も結婚相談所にやってきた。入会希望だと言う上野は、まりか(仲里依紗)に希望条件を話す。すると、上野が純平の大学時代からの親友だと知ったまりかは、女性を紹介してあげる代わりに、純平の事を全て教えてほしいと言う。
結婚相談所を出た所で小松原(大倉孝二)と上野(綾部祐二)は、英彦(藤木直人)に会う。素知らぬふりをして春菜(黒木メイサ)との状況を聞く英彦に、小松原は純平(香取慎吾)の考えたデートプランを教えてしまった。
ボウリング場でデートをする春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)、それに付き添う純平(香取慎吾)。最初はぎこちなく始まったデートも段々と和むようになってきた。そんな二人の様子を温かく見つめる純平だったが、そこへまりか(仲里依紗)と英彦(藤木直人)が現れる。
驚きと怒りを隠せない純平(香取慎吾)がなぜここに来たのかと尋ねると、まりか(仲里依紗)は、英彦(藤木直人)に依頼されシュミレーションデートをしていると話す。英彦から、「小松原(大倉孝二)と本気で付き合っているとは思えない、妥協で結婚しても幸せにはなれない」と言われた春菜(黒木メイサ)は何も答えられない。しかし、その言葉に腹を立てた純平は、新しい一歩を踏み出し、幸せになろうとする気持ちを馬鹿にするなと言い放つ。
春菜(黒木メイサ)からお礼の電話をもらった純平(香取慎吾)は、次のデートからは小松原(大倉孝二)と二人だけで大丈夫だからついて行かないと話した。その後、新しい一歩を踏み出す勇気をもらった春菜は、別れた前の彼に「一度会って話がしたい」と電話をする。
純平(香取慎吾)は、小松原(大倉孝二)とのデートのチケットを渡そうと春菜(黒木メイサ)の元へ向かう。一方、会社を出た春菜の前に英彦(藤木直人)が現れる。英彦が春菜の別れた男だったのだ。「まだ君が好きだ」と言われ、英彦に抱きしめられる春菜を見た純平は、春菜が抱えていた思いも幸せも何もわかってなかったと感じ、その場を離れた。
高倉純平(香取慎吾)が担当する会員の成婚率が高い事を褒める桜木まりか(仲里依紗)。小松原進(大倉孝二)と柳沢春菜(黒木メイサ)も結婚する事になれば良いと話すが、純平は心の底から喜べない。そこへ純平から連絡を受けた小松原がやってきた。
純平(香取慎吾)は、小松原(大倉孝二)からデートの誘いが来るはずだと春菜(黒木メイサ)に電話をする。そして、しばらく二人のデートに同行させて欲しいと話し、春菜の了承を得た。すると春菜は、まだ別れた男が忘れられないが、少しずつ小松原の事を好きになっていきたいと話す。純平は、奥歯の痛みを感じながらも、アドバイザーとして春菜が小松原を選んでよかったのだと思わなければいけないと、自分に言い聞かせている事に少しだけ気づいていた。
結婚相談所を訪れた矢代英彦(藤木直人)は、春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)の進展具合を質問してきた。純平は、しばらくお付き合いをしてのちのちは結婚の方向に進むから、これ以上春菜を追っても無理だと話す。しかし英彦は、春菜が無理をしているように見えると言う。
小松原(大倉孝二)は上野隆雄(綾部祐二)の歯科医院から、春菜(黒木メイサ)にデートの誘いの電話をする。そこで、小松原のノートパソコンで結婚相談所の会員プロフィールを見た上野は、何か企んだような顔をした。
純平(香取慎吾)は、時間をかけて昔の彼女を忘れる事を選んだ。一方、春菜は新しい人と付き合う事で過去を忘れようとしていた。過去を乗り越える事は簡単な事じゃないと知っている純平は、春菜を応援したいと思うのだった。
小松原(大倉孝二)と共に、上野(綾部祐二)も結婚相談所にやってきた。入会希望だと言う上野は、まりか(仲里依紗)に希望条件を話す。すると、上野が純平の大学時代からの親友だと知ったまりかは、女性を紹介してあげる代わりに、純平の事を全て教えてほしいと言う。
結婚相談所を出た所で小松原(大倉孝二)と上野(綾部祐二)は、英彦(藤木直人)に会う。素知らぬふりをして春菜(黒木メイサ)との状況を聞く英彦に、小松原は純平(香取慎吾)の考えたデートプランを教えてしまった。
ボウリング場でデートをする春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)、それに付き添う純平(香取慎吾)。最初はぎこちなく始まったデートも段々と和むようになってきた。そんな二人の様子を温かく見つめる純平だったが、そこへまりか(仲里依紗)と英彦(藤木直人)が現れる。
驚きと怒りを隠せない純平(香取慎吾)がなぜここに来たのかと尋ねると、まりか(仲里依紗)は、英彦(藤木直人)に依頼されシュミレーションデートをしていると話す。英彦から、「小松原(大倉孝二)と本気で付き合っているとは思えない、妥協で結婚しても幸せにはなれない」と言われた春菜(黒木メイサ)は何も答えられない。しかし、その言葉に腹を立てた純平は、新しい一歩を踏み出し、幸せになろうとする気持ちを馬鹿にするなと言い放つ。
春菜(黒木メイサ)からお礼の電話をもらった純平(香取慎吾)は、次のデートからは小松原(大倉孝二)と二人だけで大丈夫だからついて行かないと話した。その後、新しい一歩を踏み出す勇気をもらった春菜は、別れた前の彼に「一度会って話がしたい」と電話をする。
純平(香取慎吾)は、小松原(大倉孝二)とのデートのチケットを渡そうと春菜(黒木メイサ)の元へ向かう。一方、会社を出た春菜の前に英彦(藤木直人)が現れる。英彦が春菜の別れた男だったのだ。「まだ君が好きだ」と言われ、英彦に抱きしめられる春菜を見た純平は、春菜が抱えていた思いも幸せも何もわかってなかったと感じ、その場を離れた。
幸せになろうよ-第2話
2011年04月25日放映
高倉純平(香取慎吾)は柳沢春菜(黒木メイサ)にときめくような相手を探してやると言った事で悩んでいた。そんな純平の元に、再び相手を紹介して欲しいと春菜が訪ねてくる。すると、偶然居合わせた矢代英彦(藤木直人)が春菜に「僕とお見合いして欲しい」と声をかけた。
英彦(藤木直人)は、春菜(黒木メイサ)を紹介して欲しいと純平(香取慎吾)や桜木まりか(仲里依紗)に詰め寄る。しかし、英彦と春菜をカップルにしたくないと心のどこかで思っている純平は、「他にも良い人がいるかもしれないから検討する時間が欲しい」と言う。
純平(香取慎吾)や結婚相談所のスタッフ達は、英彦(藤木直人)と春菜(黒木メイサ)をマッチングさせるか会議していた。すると、小松原進(大倉孝二)が「また春菜とお見合いをさせてほしい」とやってくる。純平は、春菜とお見合いしたい二人の男の為にお見合いパーティーを実施しようと考えるのだった。
純平(香取慎吾)立案のお見合いパーティーが開催された。積極的に言い寄る英彦(藤木直人)だったが、春菜(黒木メイサ)は乗り気ではない。一方、小松原(大倉孝二)は春菜に話しかける事も出来ないでいた。
お見合いパーティーも終わりになった頃、春菜(黒木メイサ)は「この後デートをしないか」と小松原(大倉孝二)を誘う。うまくいった小松原を見て喜ぶ純平(香取慎吾)だったが、心から喜べない自分もいるのだった。
料理店に来た春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)は、ぎこちなくも会話をしていた。その時、春菜の携帯電話が鳴る。メールを確認した春菜は動揺した様子で、「ホテルにいかないか」と小松原に言う。事態を飲み込めず呆然とする小松原に、春菜は「誠実そうだからいい人が見つかると思う」と言い、その場を去るのだった。
純平(香取慎吾)は歯が痛み、再び上野隆雄(綾部祐二)の歯科医院へ来ていた。上野から、「好きな人が出来たり、好きな人が離れたりしそうな時に歯が痛むのだと」言われ、純平は悩む。すると、小松原から電話が入り、純平と上野は居酒屋に向かう。一方、春菜にメールしてきたのは二股をかけられて別れた男だった。春菜はメールに書いてあったホテルに向かうが、部屋の前で悩む。
飲んでいた純平(香取慎吾)の携帯電話に、今度は春菜(黒木メイサ)から電話が入る。春菜は酔っているようで、純平の会社の前まで来ているという。駆け付けた純平に介抱されながら、春菜はまだ彼の事が忘れられないと話す。同じように結婚を考えていた人からフラれる経験をし、春菜の気持ちが痛いほどわかる純平はこの辛さを乗り越えて幸せになって欲しいと考えるのだった。
英彦(藤木直人)は、まりか(仲里依紗)に春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)のカップルが成立したのかと問う。まりかの態度でまだ成立していないと判断した英彦は、帰ろうとしたところで純平(香取慎吾)と出会う。
英彦(藤木直人)は純平(香取慎吾)に、春菜(黒木メイサ)とのお見合いをセッティングしてくれないのは会社の為なのか、個人的な感情なのかと聞いた。そこへ春菜が現れ、「小松原(大倉孝二)と付き合う事にした」と言い、その場を後にする。落ち込む英彦から「あなたも相当ショックなのではないか」と言われた純平は、奥歯の痛みを抑えつつ、その意味を必死で考えないようにしていた。
高倉純平(香取慎吾)は柳沢春菜(黒木メイサ)にときめくような相手を探してやると言った事で悩んでいた。そんな純平の元に、再び相手を紹介して欲しいと春菜が訪ねてくる。すると、偶然居合わせた矢代英彦(藤木直人)が春菜に「僕とお見合いして欲しい」と声をかけた。
英彦(藤木直人)は、春菜(黒木メイサ)を紹介して欲しいと純平(香取慎吾)や桜木まりか(仲里依紗)に詰め寄る。しかし、英彦と春菜をカップルにしたくないと心のどこかで思っている純平は、「他にも良い人がいるかもしれないから検討する時間が欲しい」と言う。
純平(香取慎吾)や結婚相談所のスタッフ達は、英彦(藤木直人)と春菜(黒木メイサ)をマッチングさせるか会議していた。すると、小松原進(大倉孝二)が「また春菜とお見合いをさせてほしい」とやってくる。純平は、春菜とお見合いしたい二人の男の為にお見合いパーティーを実施しようと考えるのだった。
純平(香取慎吾)立案のお見合いパーティーが開催された。積極的に言い寄る英彦(藤木直人)だったが、春菜(黒木メイサ)は乗り気ではない。一方、小松原(大倉孝二)は春菜に話しかける事も出来ないでいた。
お見合いパーティーも終わりになった頃、春菜(黒木メイサ)は「この後デートをしないか」と小松原(大倉孝二)を誘う。うまくいった小松原を見て喜ぶ純平(香取慎吾)だったが、心から喜べない自分もいるのだった。
料理店に来た春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)は、ぎこちなくも会話をしていた。その時、春菜の携帯電話が鳴る。メールを確認した春菜は動揺した様子で、「ホテルにいかないか」と小松原に言う。事態を飲み込めず呆然とする小松原に、春菜は「誠実そうだからいい人が見つかると思う」と言い、その場を去るのだった。
純平(香取慎吾)は歯が痛み、再び上野隆雄(綾部祐二)の歯科医院へ来ていた。上野から、「好きな人が出来たり、好きな人が離れたりしそうな時に歯が痛むのだと」言われ、純平は悩む。すると、小松原から電話が入り、純平と上野は居酒屋に向かう。一方、春菜にメールしてきたのは二股をかけられて別れた男だった。春菜はメールに書いてあったホテルに向かうが、部屋の前で悩む。
飲んでいた純平(香取慎吾)の携帯電話に、今度は春菜(黒木メイサ)から電話が入る。春菜は酔っているようで、純平の会社の前まで来ているという。駆け付けた純平に介抱されながら、春菜はまだ彼の事が忘れられないと話す。同じように結婚を考えていた人からフラれる経験をし、春菜の気持ちが痛いほどわかる純平はこの辛さを乗り越えて幸せになって欲しいと考えるのだった。
英彦(藤木直人)は、まりか(仲里依紗)に春菜(黒木メイサ)と小松原(大倉孝二)のカップルが成立したのかと問う。まりかの態度でまだ成立していないと判断した英彦は、帰ろうとしたところで純平(香取慎吾)と出会う。
英彦(藤木直人)は純平(香取慎吾)に、春菜(黒木メイサ)とのお見合いをセッティングしてくれないのは会社の為なのか、個人的な感情なのかと聞いた。そこへ春菜が現れ、「小松原(大倉孝二)と付き合う事にした」と言い、その場を後にする。落ち込む英彦から「あなたも相当ショックなのではないか」と言われた純平は、奥歯の痛みを抑えつつ、その意味を必死で考えないようにしていた。
幸せになろうよ-第1話
2011年04月18日放映
結婚相談所に勤めている高倉純平(香取慎吾)は、人生を左右する出会いの手助けが出来るこの仕事に誇りを持っていた。ある日、結婚相談所に柳沢春菜(黒木メイサ)がやって来る。
服も化粧も決まっていて、とても美人な春菜(黒木メイサ)を見た桜木まりか(仲里依紗)は「結婚詐欺じゃないのか」と心配する。そして、春菜が結婚相手の希望条件を「お金に困らない生活をさせてくれる人」と言ったため、純平(香取慎吾)は「真剣に幸せを見つけようとしていない人には入って欲しくない」と入会を断った。すると、腹を立てた春菜は純平のペンを持ったまま出て行ってしまう。
次の日、春菜(黒木メイサ)はペンを返しに、純平(香取慎吾)の元を訪れた。ペンを返し、帰ろうとした春菜に、純平は話をよく聞かずに入会を断ってしまった事を詫び、「もう一度入会を考えて欲しい」と話す。
入会手続きのため、純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)の写真を撮る事になった。撮影中、表情の硬い春菜が笑ったのを見た純平は奥歯に痛みを感じ、友人の歯科医・上野隆雄(綾部祐二)の元を訪れるが、虫歯ではなかった。一方、春菜は父・柳沢匠悟(小林薫)、弟の柳沢優次(玉森裕太)と暮らしていた。純平には父が会社を経営していると話したが、実際は無職だった。
純平(香取慎吾)は美術館の前で春菜(黒木メイサ)とお見合い相手と待ち合わせをしていた。しかし、お見合い相手は春菜を見るなり「自分とは不釣り合いだ」と帰ってしまう。相手がいなければお見合いは成立しないからと帰ろうとした春菜に、純平はシュミレーションデートをやらないかと誘う。
純平(香取慎吾)は過去に商社で五年勤めたが辞め、今の仕事に就いていた。当初はやる気もなく、他人に結び付けられたカップルがうまくいくはずがないと思っていたが、自分のした事で誰かが幸せになろうとしてくれる仕事だと気づいてからは、誇りを持っていた。
仕事が終り、会社を出たまりか(仲里依紗)は矢代英彦(藤木直人)から声をかけられる。その後、まりかは偶然春菜を見かけ、後をつけるが、そこで見たのは社長令嬢が住むような家ではなかった。
春菜(黒木メイサ)が嘘をついていると純平(香取慎吾)は連絡を受ける。しかし、どうしても春菜が嘘をついていると思えず、真実を確かめる為自宅の前まで行くと春菜の父・匠悟(小林薫)が出てきた。公園で話をした純平は、匠悟が十年間仕事をしていない事を知り愕然とする。そして、春菜の勤務先にも行くが、社員ではなく受付の派遣社員だった。
春菜(黒木メイサ)が自宅に戻ると母の高原早苗(高畑淳子)が来ていた。そして、春菜にお金を渡して帰っていく。
英彦(藤木直人)が入会希望だと結婚相談所に現れた。対応したまりか(仲里依紗)は、英彦の希望条件が美人だけという事に驚く。しかし英彦は、家事が得意という条件の方が打算的だと言い、美人は一生お姫様のように扱うと話すのだった。
純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)を呼び出し、嘘をついていた事を問い詰めた。すると、春菜は過去に結婚を約束していた人がいたが、二股をかけられ別れたと話し出す。そして結婚相談所に入会し、金持ちと結婚をして別れた相手を見返そうとしたと言う。人を好きになるのは辛くて苦しい事だと言う春菜に腹を立てて怒る純平だったが、恋愛の辛さを知っているため反論する事が出来ない。しかし、人が一番幸せになれるのも恋愛だと考える純平は、「ときめく相手を見つけてやる、君を幸せにして見せる」と春菜に宣言する。
結婚相談所に勤めている高倉純平(香取慎吾)は、人生を左右する出会いの手助けが出来るこの仕事に誇りを持っていた。ある日、結婚相談所に柳沢春菜(黒木メイサ)がやって来る。
服も化粧も決まっていて、とても美人な春菜(黒木メイサ)を見た桜木まりか(仲里依紗)は「結婚詐欺じゃないのか」と心配する。そして、春菜が結婚相手の希望条件を「お金に困らない生活をさせてくれる人」と言ったため、純平(香取慎吾)は「真剣に幸せを見つけようとしていない人には入って欲しくない」と入会を断った。すると、腹を立てた春菜は純平のペンを持ったまま出て行ってしまう。
次の日、春菜(黒木メイサ)はペンを返しに、純平(香取慎吾)の元を訪れた。ペンを返し、帰ろうとした春菜に、純平は話をよく聞かずに入会を断ってしまった事を詫び、「もう一度入会を考えて欲しい」と話す。
入会手続きのため、純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)の写真を撮る事になった。撮影中、表情の硬い春菜が笑ったのを見た純平は奥歯に痛みを感じ、友人の歯科医・上野隆雄(綾部祐二)の元を訪れるが、虫歯ではなかった。一方、春菜は父・柳沢匠悟(小林薫)、弟の柳沢優次(玉森裕太)と暮らしていた。純平には父が会社を経営していると話したが、実際は無職だった。
純平(香取慎吾)は美術館の前で春菜(黒木メイサ)とお見合い相手と待ち合わせをしていた。しかし、お見合い相手は春菜を見るなり「自分とは不釣り合いだ」と帰ってしまう。相手がいなければお見合いは成立しないからと帰ろうとした春菜に、純平はシュミレーションデートをやらないかと誘う。
純平(香取慎吾)は過去に商社で五年勤めたが辞め、今の仕事に就いていた。当初はやる気もなく、他人に結び付けられたカップルがうまくいくはずがないと思っていたが、自分のした事で誰かが幸せになろうとしてくれる仕事だと気づいてからは、誇りを持っていた。
仕事が終り、会社を出たまりか(仲里依紗)は矢代英彦(藤木直人)から声をかけられる。その後、まりかは偶然春菜を見かけ、後をつけるが、そこで見たのは社長令嬢が住むような家ではなかった。
春菜(黒木メイサ)が嘘をついていると純平(香取慎吾)は連絡を受ける。しかし、どうしても春菜が嘘をついていると思えず、真実を確かめる為自宅の前まで行くと春菜の父・匠悟(小林薫)が出てきた。公園で話をした純平は、匠悟が十年間仕事をしていない事を知り愕然とする。そして、春菜の勤務先にも行くが、社員ではなく受付の派遣社員だった。
春菜(黒木メイサ)が自宅に戻ると母の高原早苗(高畑淳子)が来ていた。そして、春菜にお金を渡して帰っていく。
英彦(藤木直人)が入会希望だと結婚相談所に現れた。対応したまりか(仲里依紗)は、英彦の希望条件が美人だけという事に驚く。しかし英彦は、家事が得意という条件の方が打算的だと言い、美人は一生お姫様のように扱うと話すのだった。
純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)を呼び出し、嘘をついていた事を問い詰めた。すると、春菜は過去に結婚を約束していた人がいたが、二股をかけられ別れたと話し出す。そして結婚相談所に入会し、金持ちと結婚をして別れた相手を見返そうとしたと言う。人を好きになるのは辛くて苦しい事だと言う春菜に腹を立てて怒る純平だったが、恋愛の辛さを知っているため反論する事が出来ない。しかし、人が一番幸せになれるのも恋愛だと考える純平は、「ときめく相手を見つけてやる、君を幸せにして見せる」と春菜に宣言する。
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