2002年3月14日 放送
深津に「以前の貴方はもっと自信をもって
いたし、仕事に情熱があった。そういう貴方が好きだった」
と言われたことで、堤はゼロから再出発することを決意。
深津と組んで、文房具会社の再生を手がけることになる。
矢田は堤が自分を愛してくれているのか自信が持てず
友人に八つ当たり。
深津と堤はコンビで仕事を進める。
生き生きと仕事をする堤を深津はつい見つめてしまう。
二人だけで食事している時に
深津「好きだと言ったのは、ラブの意味じゃないですから」
堤「当たり前だろ。俺とお前の間で今更。気持ち悪い」
というような会話もあり、深津は密かに傷つく。
堤の再出発のお祝いに、
事務所の4人で呑みに行くことになり、そこに矢田も合流。
坂口は、深津と堤がお似合いだと思っているので
深津を援護する。しかし深津も堤も恋に不器用なので
坂口の狙い通りにはいかない。
その日の帰り、堤が車で矢田と深津を送っていく(矢田・
深津ルームメイト)と言うが、深津は矢田・堤に気を遣い、
「呑み足りないから先に帰って」と言って2人を先に帰す。
坂口は深津に付き合って呑み「貴方(深津)は素敵な女性。
応援してます」という。
深津は友人に、堤を好きになったこと、事務所を辞めて
矢田との同居も解消することにしたと打ち明ける。
自分は若くて可愛い矢田にとうていかなわないが、
幸せな二人を見ているのはつらすぎる、と。
深津は矢田に「経済的理由で同居を解消したい」、
と申し出る。
しかし矢田は深津の本心を見抜いていた。
「貴方は堤さんを好きなのでしょう」と。
深津は堤を好きになったことを認める。
しかし矢田も「貴方(深津)のことは好きだが、
堤の件だけは譲れない」と答える。
文房具会社に提案する新商品が完成し、納品が終了。
お祝いに事務所の4人で呑みに行くことになる。
深津は、他の3人を先に店に行かせ、一人事務所に残る。
事務所の部屋を見渡し、堤の椅子に座り、
事務所に別れを告げる。
その夜、4人は痛飲する。
(深津は退社を内緒にしたまま)
翌朝、深津が出勤してこない。
「どうせ二日酔いだろう」という堤に西村が
「彼女はもうここには来ない」と言う。
西村は深津の決意に気づいていた。
何もない深津のデスク。
深津が自分の元を去ったことを悟る堤。
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