Total Pageviews

Monday, April 25, 2011

夏の恋は虹色に輝く-第7話

2010年08月30日放映
涙のバースデー

北村詩織(竹内結子)は楠大雅(松本潤)の告白に戸惑っていた。一方、2人が惹かれ合っていると気づいた宮瀬桜(桐谷美玲)も大雅を好きになる。そんな中、事務所の倉庫で2人きりになった時に大雅からキスされ、詩織は動揺する。その後、詩織は北村海(小林星蘭)のお迎えに行き、ママ友の話を聞いて、海のお誕生会を開くことにする。
大雅(松本潤)は壊れたトロフィーを直し、誰もいなくなったのを見計らって事務所に戻った。その後、大雅は詩織(竹内結子)のことが忘れられず、植野慶太(笠原秀幸)に電話する。慶太から「それが恋だ」と言われ、大雅はそれが本物の恋だと気付く。ドラマの本番が迫った慶太に電話を切られた大雅は、詩織に連絡をしようかと悩み、苦しんでいた。
君江(市毛良枝)は大雅(松本潤)の旅番組を見ながら、春樹(塚本高史)に詩織(竹内結子)の勤めている事務所の2世俳優だと教える。その頃、海(小林星蘭)はお誕生会に蒼空を誘っていた。
大雅(松本潤)は自宅で料理をしていた。まともな収入もなく外食もできないという大雅に楠大貴(沢村一樹)はお小遣いを渡そうとするが、遠慮されてしまう。大貴は詩織(竹内結子)への気持ちは抜きにして海(小林星蘭)のお誕生会をしようと言い出すが、そこに桜(桐谷美玲)が訪ねてくる。
詩織(竹内結子)と誕生会の相談をしていた海(小林星蘭)は「また大雅(松本潤)が作ってくれたミートローフが食べたい」と言う。詩織も心揺れるが「大雅に甘えてはダメ」と自制する。その頃、桜(桐谷美玲)は大雅の旅番組の感想が載っている記事を見せていた。大雅は多くの人が応援してくれていると知って喜び、楠真知子(松坂慶子)や大貴(沢村一樹)にも励まされて感動する。
桜(桐谷美玲)から「今のままの大雅が好き」とストレートに告白され、大雅(松本潤)は尊敬を込めて「好き」と返事をする。しかし桜は「そういう意味ではなく、私はこういう意味で好き」とキスをしてきた。大雅は写真週刊誌を警戒して動揺するが、その様子を詩織(竹内結子)が目撃してしまう。詩織が慌ててその場を立ち去ると、桜は「大雅と詩織の気持ちを知っている。でも私の方が大雅を絶対に幸せにできる」と言い切る。大雅は何も言わず、詩織を追いかけた。
詩織(竹内結子)を見つけた大雅(松本潤)は言い訳をする。しかし、詩織は「2人はお似合い。私は子持ちの30女。恋する時間は終わった。この先も恋なんてしないで生きていく」と強がり、大雅のことなど何とも思っていないと言う。海(小林星蘭)のお誕生日を一緒に祝おうと誘われても、詩織は小学校のお友達と祝うと断わった。詩織は後ろ髪を引かれながらも「これでいい」と自分に言い聞かせながら立ち去る。
大雅(松本潤)がバイトを探していると、俳優オーラを消している伊良部譲(永山絢斗)と出くわす。譲は大雅潰しと桜(桐谷美玲)との共演という目標を達成してしまい、次なる目標を模索し、新進気鋭の演出家のワークショップを2週間受けようとしていたのだ。大雅も誘われ、ワークショップを受けたいと青木久雄(松重豊)に相談する。青木は大雅が意欲を見せたと喜ぶが、詩織(竹内結子)との空気を察して「冷静に考えろ。詩織親子を本当に養えるのか考えろ」と親代わりとして助言する。
詩織(竹内結子)と海(小林星蘭)は家で誕生会の準備をしていた。しかし夜になり、詩織も大雅(松本潤)も1人になるとお互いのことを考えずにはいられないのだった。
詩織(竹内結子)は海(小林星蘭)に生まれてきてくれてありがとうと感謝し、誕生日を祝う。誕生会の準備をしようとする詩織に海は限定のバースデーアイスが食べたいと話し、移動販売の車に向かう。そこで大雅(松本潤)がバイトをしていて詩織は驚く。大雅は食べ終わった海に「お誕生日おめでとう。急だったから何もないけど…5分でいいから付き合って」と話し、ピアノのショールームに2人を連れて行った。
大雅(松本潤)は誕生日の歌をピアノで弾きながら歌い、海(小林星蘭)の誕生日を祝う。周囲の人も祝福してくれて、詩織(竹内結子)は大雅のピアノに感動する。詩織が喜び「ありがとう」と言うのを聞いて大雅は「詩織を好きになってよかった…いい恋ができて後悔はない。ありがとう。2人の幸せを祈っている」と言って立ち去る。
海(小林星蘭)は小学校の友達と誕生会をしていた。そこに春樹(塚本高史)もやってくる。その頃、大雅(松本潤)はバイトを終えて事務所に戻るが、桜(桐谷美玲)と2人きりになってしまい気まずい。桜は「大雅のことが好き。詩織(竹内結子)のことを忘れさせてあげる」と大雅に迫るのだった。

No comments:

Post a Comment