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Monday, April 11, 2011

流れ星-第9話

2010年12月13日放映
第9話 引き裂かれた絆

岡田健吾(竹野内豊)と槇原梨沙(上戸彩)はお互いの気持ちを確かめ、出会ってからいろいろなことがあったが、これからはゆっくり二人で進んで行こうと約束する。
臓器売買として新聞に記事が出た事で、健吾(竹野内豊)と梨沙(上戸彩)の運命の歯車は意図しない方向へと動き出していく。辞職と言う形で責任を取ろうとする神谷凌(松田翔太)だったが、病院側は誰も法を破っていないという形をとるためにそれを認めない。岡田家にもマスコミからの電話が執拗にかかり始め、入院している岡田マリア(北乃きい)まで記事を知ることになっていた。一方、自分の考えていた内容の記事でないことを知った槇原修一(稲垣吾郎)は、是が非でも健吾を陥れる理由を記者に話して訂正してもらおうとする。
記事を知った梨沙(上戸彩)は自分が風俗嬢だったことが記事を面白おかしくしているのだと落ち込む。しかし、健吾(竹野内豊)は偽装結婚をした時はマリア(北乃きい)の命を助けることだけしか考えていなかったと伝える。そして今は、梨沙を苦しめることだけはしたくないと、一番に梨沙のことを考えているとほほ笑みながら話す。その後、二人は海へ双子座流星群を見に行くのだが見えず、来年展望台に行って見ることを約束する。
臓器売買の記事が出たことから水族館にも迷惑がかかるようになり、健吾(竹野内豊)は仕事を辞める。その上、岡田和子(原田美枝子)の仕事先にも記者が押しかけるようになり、岡田家の平穏な日常は壊されていく。
健吾(竹野内豊)たちに迷惑をかけたくない梨沙(上戸彩)は、一人で新聞社へ向かう。それを知った健吾(竹野内豊)は梨沙を連れ戻しに行く。すると、健吾がなんでも一人で背負いこんでしまうことを知っている梨沙は、勝手に一人で決めないで欲しいと頼むのだった。
体調が悪くなった梨沙(上戸彩)を健吾(竹野内豊)は自宅で休ませる。そこへ突然修一(稲垣吾郎)が現れ、梨沙を連れて出て行こうとする。梨沙の為を思って記事を売ったという修一は執拗に「俺の味方だっていってくれたじゃないか」と言う。しかし、梨沙が戻らないと知り、健吾の通帳に記載された300万円の引き出し記録の写真を記者に売ると言って帰っていく。
記事を読んで事情を知った相澤美奈子(板谷由夏)の機転で、彼女が勤めるホテルの部屋を借りられることになる。健吾(竹野内豊)は梨沙(上戸彩)をゆっくりと部屋で休ませると、誰かに連絡をとる。
健吾(竹野内豊)はこれから取ろうとする行動をマリア(北乃きい)に相談し、「梨沙(上戸彩)さんの為なら」と納得してもらう。その後、梨沙からの「どこにいるの?」というメールを受け取った健吾だったが返信もせずにどこかへ向かって歩き出した。
健吾(竹野内豊)のことを心配する梨沙(上戸彩)の所へ、神谷(松田翔太)がやってくる。健吾に頼まれて、知り合いの病院に入院させることになったと言われて梨沙は荷物をまとめる。その頃、修一(稲垣吾郎)が新聞社を訪れると、そこに健吾の姿があった。
修一(稲垣吾郎)は記者に記事を訂正するよう迫り、携帯電話で撮った通帳記録を見せる。すると、健吾(竹野内豊)は意を決して「僕は梨沙(上戸彩)さんと離婚します。臓器売買の契約はしていません。騙したんです」と一方的に肝臓目的で梨沙に近づいたと嘘をついた。自分だけが悪いと言い、新聞社を出た健吾はそのまま市役所で離婚届を提出する。一方、マリア(北乃きい)から計画を聞いた梨沙は健吾に電話をかけた。勝手に自分だけで責任を背負う健吾を責め、「帰ってくるんだよね?私、どこへ帰ればいいの?また、一人にするのかよ」と訴える梨沙に、健吾は「ごめん」と言って電話を切った。
病院を訪れた修一(稲垣吾郎)は、眠っているマリア(北乃きい)の首に両手をかけようとしていた。その頃、健吾(竹野内豊)は警察署の中へと入って行く。

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