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Monday, April 25, 2011

夏の恋は虹色に輝く-第2話

2010年07月26日放映
ライバル出現!?

楠大雅(松本潤)は自信満々でオーディションを受けていたが父、楠航太郎(伊東四朗)と比べられて落とされてしまう。その頃、北村詩織(竹内結子)は大雅の事務所での仕事が決まって引っ越したため、娘・海(小林星蘭)の転校手続きをしていた。転校先の担任は偶然にも大雅の兄、楠大貴(沢村一樹)だった。
航太郎(伊東四朗)の部屋で家政婦が宮瀬桜(桐谷美玲)からの手紙を見つけて焦っていたが、楠真知子(松坂慶子)は動じない。その頃、大雅(松本潤)は事務所で桜の扱いの方が上なのが気に入らないと言い出すが、青木久雄(松重豊)から芸歴の長い桜の方が上で当然だと言われてしまう。
帰宅途中の詩織(竹内結子)は大雅(松本潤)がついてくるのに気づく。大雅がストーカーなのではと疑うが、帰る方向が一緒なだけだった。すると詩織はテレビの配線を大雅に頼む。大雅は詩織と海(小林星蘭)が2人で住んでいると聞いて驚くが、詩織の生活を小馬鹿にする。しかし、詩織と海に滑舌の悪さを笑われてしまい大雅はその場を立ち去るのだった。
大雅(松本潤)は滑舌のよくなる本を買い込み、自宅で練習を始める。一方、詩織(竹内結子)は事務所に弁当持参をしていて、同僚に300円で弁当を作ると約束していた。そこに現れた大雅は詩織の箸使いの美しさを見てさらに惹かれる。
大雅(松本潤)は2世俳優としてバラエティ番組の仕事を受けていた。すると、同じ現場で伊良部譲(永山絢斗)が声を掛けてくる。譲は大雅がオーディションで落ちた役を射止めていたのだ。一方、桜(桐谷美玲)は脇役でドラマの依頼が来ていることが気に入らず、主役のオーディションを受けると言い出し、マネージャーも女性に替えろとわがまま放題だった。青木(松重豊)は「うちの事務所にはまともな役者がいない」と頭を抱える。
海(小林星蘭)は友達ができず、学校で寂しそうにしていて、詩織(竹内結子)もそのことを気にしていた。その後、詩織は海を連れて仕事に出向く。青木(松重豊)から海の面倒を見るように言われ、大雅(松本潤)は戸惑いながらも相手をするのだった。
大雅(松本潤)は、海(小林星蘭)が航太郎(伊東四朗)に名前をつけてもらったと聞く。大雅は無愛想な海を見て友達がいないとわかり、自分の小さい頃も同じだったが、植野慶太(笠原秀幸)という無二の親友ができたと話す。しかし、海は話を無視して大雅の滑舌の本を読みこなし始めた。滑舌がいい海と、まねできない大雅。しかし、2人はいつのまにか楽しそうに過ごすのだった。その後、詩織は桜(桐谷美玲)のマネージャーになったから、明日の授業参観はギリギリになると海に話す。
慶太(笠原秀幸)と電話をしていた大雅(松本潤)は海(小林星蘭)が国語の教科書を忘れているのに気づく。教科書は今日の授業参観で使うはずだが、詩織(竹内結子)に連絡がつかない。仕方なく大雅は学校に教科書を届けることにする。
桜(桐谷美玲)はオーディションを受けていた。桜のセリフ覚えの良さに感心する詩織(竹内結子)だったが、演出家は子役上がりの桜を小馬鹿にする。詩織が反論しようとすると、桜は詩織を止めて、脇役を引き受けると言う。桜は詩織が演出家に反論するのは筋違いだと言うが、詩織の気持ちが嬉しかったとお礼を言う。そして海の授業参観に行くように言ってくれる。
詩織(竹内結子)は慌てて授業参観に向かう。大雅(松本潤)も教科書を届けようと学校に向かっていた。学校では授業参観が始まろうとしていて海(小林星蘭)は教科書がないことに気づくが、どうしていいのかわからない。担任の大貴(沢村一樹)もまだ詩織が来ていないと気づくが、時間になり授業を始める。すると大雅が帽子にサングラス姿で怪しく教室に入ってきた。それに気付いて驚く大貴をよそに、大雅はこっそりと海に教科書を渡す。そこに詩織も到着して、海は上手に教科書を読むことができたのだった。
大貴(沢村一樹)は大雅(松本潤)と海(小林星蘭)の関係が気になる。海は同級生から「大雅がパパなの?」と声を掛けられ、自然と友達ができていた。教科書を届けてくれたことに感謝する詩織(竹内結子)に、大雅はスーパーの価格調査を教える。大貴は「大雅がライバルか?」と学校を後にする大雅と詩織と海の様子をうかがっていた。

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