2011年02月07日放映
上村夏実(戸田恵梨香)は柏木修二(三浦春馬)の全てを受け入れようと決める。その頃、修二は行方がわからなくなっている佐伯ひかり(武井咲)を探しに、あの夜出会った場所へ向かっていた。修二の読み通りその場所にいたひかりは、修二と夏実の幸せのために、あの夜の関係をこのまま秘密にして普通の生徒に戻ると伝える。
水谷亜弥(内田有紀)は佐伯ひかり(武井咲)の姉の墓に来ていた。ひかりの姉が亡くなった事故の時、水谷も同じ車に乗り合わせていたのだ。看護士として命を救えたかもしれないと自分を責め続ける水谷は、その責任感からひかりに対して特別な思いを抱いていた。
学校で修二(三浦春馬)はいつもと変わらず振舞っていた。しかし、夏実(戸田恵梨香)はひかり(武井咲)に対してうまく接することができない。
東堂さやか(篠田麻里子)と共に披露宴の招待状の返信を読んでいた夏実(戸田恵梨香)。しかし修二(三浦春馬)の気持ちがわからなくなった今、自分の気持ちさえわからなくなっていた。さやかから何かあったのかと尋ねられ、夏実は力なく修二が生徒と関係を持ったことを話す。
翌日、夏実(戸田恵梨香)は修二(三浦春馬)と顔を合わさないまま風邪で早退する。夏実を心配する修二だったが、そこへ水谷(内田有紀)がやってきた。看護士も教師も人の人生を変えてしまう仕事である以上、責任を持っていて当たり前だと考える水谷は、教師である修二が生徒のひかり(武井咲)と関係を持ったことを絶対に許さないと責める。
修二(三浦春馬)はひかり(武井咲)との関係を学校に話すと決める。それを聞いた夏実(戸田恵梨香)は自分が忘れれば済むことだと言って反対した。同じ頃、修二のことが許せない水谷(内田有紀)はひかりとの関係を話そうと学校に来ていた。しかし水谷が自分を責めるのと同じように、修二を責めようとしていることを知っているひかりから、「私の為じゃないことをしないでくれ」と言って追い返されてしまう。
ひかり(武井咲)が置いたままにした携帯電話をクラスの男子が間違えて開いてしまい、あの夜の修二(三浦春馬)の写真を見てしまう。
教室に来た修二(三浦春馬)はクラスの異様な雰囲気に何が起きたのかを察知する。一斉に生徒らの非難を浴びせられた修二は「僕は生徒と関係を持ちました」と素直に謝罪した。しかし、生徒たちが修二に抱いていた信頼への喪失感と怒りは治まらず、騒ぎになってしまう。
騒ぎを聞いた中西佳史(西村雅彦)が生徒たちを落ち着かせに入った。一方、鶴岡悟司(風間杜夫)は修二(三浦春馬)と話をすると言い、夏実(戸田恵梨香) に早退するよう促す。
職員室で教員全てに向かって頭を下げて謝罪する修二(三浦春馬)。その姿を見たひかり(武井咲)は「違うの」と口にする。一方、一人で自宅へ向かっていた夏実(戸田恵梨香)は自分の体調に違和感を覚える。
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