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Wednesday, June 22, 2011

幸せになろうよ-第7話

2011年05月30日放映

高倉純平(香取慎吾)は、松下みゆき(国仲涼子)から「純平と結婚すればよかった」と言われ困ってしまう。しかし、みゆきはすぐに今のは冗談だと言い、好きな人がいるのかと聞く。純平は、大切で守りたい人がいる事を話し、みゆきと別れた。次の日、純平は柳沢春菜(黒木メイサ)にまじめに付き合いたいと伝え、結婚相談所を退会してくれるようお願いする。

結婚相談所に柳沢匠悟(小林薫)が春菜(黒木メイサ)の相手に会う為にやってきた。付き合っているのは君だろうと聞かれた純平(香取慎吾)は、思わずその場にいた上野隆雄(綾部祐二)を春菜の相手だと言い、その場を取り繕ってしまう。その後、匠悟に謝らせてほしいと話す純平に、春菜は謝らなくていいと言う。

来なくていいと言われた純平(香取慎吾)だったが、やはり匠悟(小林薫)に謝りに行く。必死で謝り、春菜(黒木メイサ)との交際も報告する純平に、匠悟は「言う事とやる事が違う人間は好きになれない」と言う。

外に出た純平(香取慎吾)を柳沢優次(玉森裕太)が呼び止め、相談に乗って欲しいと言う。優次と彼女の二人で住むアパートの保証人になって欲しいというのだ。ためらう純平に、優次は自分の力で何とかしたいから協力して欲しいと頭を下げた。

純平(香取慎吾)は、春菜(黒木メイサ)の為になるならとデザイナーの仕事情報を持ち、匠悟(小林薫)の所へやってきた。しかし、匠悟は見もせず自分の部屋へ入ってしまう。家族がぎくしゃくしているのは、匠悟が仕事をしていない事が原因じゃないのかと言う純平に、春菜は「自分と付き合うからといって家族と関わらないで」と言いその場を去った。純平は、余計な事をしてしまったと反省しつつも、何とかしてあげたいと思うのだった。

優次(玉森裕太)の部屋を借りるために保証人になった事が知れ、純平(香取慎吾)は春菜(黒木メイサ)に呼び出された。非常識だと責める春菜に、純平は謝る。そして、匠悟にも土下座をして謝った。すると、匠悟は優次が部屋を借りた事を知っていたが、言える立場ではないから何も言わなかったと話し、純平に悪かったと逆に謝る。

矢代英彦(藤木直人)は妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)が会っていた男に会い、妻と手を切ってくれと金を渡す。一方、純平(香取慎吾)と春菜(黒木メイサ)は、優次(玉森裕太)が借りた部屋を訪ねる。すると、そこで優次が一人たたずんでいた。彼女から一緒に住めないと言われ、別れたと話す優次に、春菜は家族なんだから家へ帰ろうと諭す。

家へ戻った優次(玉森裕太)に対し、匠悟(小林薫)は自分には言える資格がないと何も言わない。すると純平(香取慎吾)は思わず、父親として家族と向き合い、口出ししたり叱ったりして欲しいと言ってしまう。すると匠悟は口出ししてやると言い、「春菜とはふさわしくないから二度と家に来るな」と怒鳴った。

英彦(藤木直人)は聖子(奥田恵梨華)に男と会った事を告げ、これから幸せな家庭を作ろうと言う。しかし聖子は哀れだと笑い、お腹の子が英彦の子ではないと話す。そして、英彦が男との事に口出ししないなら、外で女を作っても文句は言わないと聖子は笑う。

色々と迷惑をかけてしまった事を謝る純平(香取慎吾)に、春菜(黒木メイサ)は「純平の言った事は間違ってなかったから嬉しかった」と話し、今度は純平の母に会ってみたいと言う。

自宅に帰った純平(香取慎吾)が気配を感じ振り返ると、みゆき(国仲涼子)が立っていた。傍に居させてと涙を流して言うみゆきに、純平は何も言えなくなってしまう。

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