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Wednesday, June 22, 2011

幸せになろうよ-第8話

2011年06月06日放映

高倉純平(香取慎吾)は上野隆雄(綾部祐二)と桜木まりか(仲里依紗)を呼び、松下みゆき(国仲涼子)の話を聞くことにする。純平のもとには柳沢春菜(黒木メイサ)から電話がきていたが、みゆきの事が気になり、掛け直すのを忘れてしまう。

純平(香取慎吾)は、会社の所長から春菜(黒木メイサ)に色々なお見合いパーティーに参加してもらえと言われる。その後、純平に呼ばれて結婚相談所にやってきた春菜は、まりか(仲里依紗)から純平が昨日、みゆき(国仲涼子)と会っていた事を聞き驚く。

春菜(黒木メイサ)からいつまで会員でいればいいのかと聞かれた純平(香取慎吾)は、ちゃんとすると答える。その後、食事をする為に急いで会社を出た純平の携帯電話に、みゆき(国仲涼子)から電話がかかってくる。旦那に電話をしたが何の連絡もないと話すみゆきに、純平は今どこにいるのかと聞く。そして純平は、喫茶店で待っている春菜に仕事で都合が悪くなったと嘘をつき、みゆきのもとへ向かう。

矢代英彦(藤木直人)が自宅に帰ると、妻・遠藤聖子(奥田恵梨華)が男を家に入れて楽しそうに話していた。それを見た英彦は、この家にあげるのはやめてくれと激怒し、実家に話して別れるという手段もあると言う。しかし聖子は全く動じず、実家とのつながりを切る事など英彦には出来ないと話す。

みゆき(国仲涼子)に会い、話を聞いた純平(香取慎吾)は幸せになって欲しいと伝える。すると、誰にでも優しくするのではなく、大切な人にだけ優しくしてあげてとみゆきから言われ、純平は頷く。

純平(香取慎吾)からの連絡を待っていた春菜(黒木メイサ)の電話に、聖子(奥田恵梨華)から着信がある。英彦(藤木直人)の事をまだ好きかと聞かれ、春菜は電話を慌てて切ったが、何度もかかってくる電話が怖くなり、電源を切ってしまう。

純平(香取慎吾)は高倉美津枝(原田美枝子)に会社を辞めるかもしれないと話す。その後、純平は春菜(黒木メイサ)と付き合っている事を小松原進(大倉孝二)と所長に報告し、辞表を提出する。

仕事終わりの春菜(黒木メイサ)を、純平(香取慎吾)は会社の前で待っていた。聖子(奥田恵梨華)から電話があり、怖くなって電源を切っていたと謝る春菜に、純平はみゆき(国仲涼子)と会っていたと話す。そして、優しくするのは一番大事な人だけにしなくてはいけないからと辞表を出してきた事を明かす。

春菜(黒木メイサ)は純平(香取慎吾)に傍にいてほしいと言いたかったが、嫌われるのが嫌で言わなかったと話す。すると、自分の気持ちを我慢したり、言いたい事も言えないのは嫌だと言う春菜を純平は抱きしめ、幸せに出来るようにすると言う。

英彦(藤木直人)は、義兄から聖子(奥田恵梨華)が興信所を使って調べたという書類を見せられ驚く。聖子にも男がいる事を話す英彦だったが、義兄は知っていたと言い、もう弁護士業界では働けないと宣告する。

純平(香取慎吾)の実家へ行く春菜(黒木メイサ)を待っていた聖子(奥田恵梨華)は、良い事を教えてあげると話してきた。すると春菜は悩んだあげくタクシーに乗り、英彦(藤木直人)の会社へ向かう。そこには抜け殻の英彦がいて、もう何もないと言い部屋を出て行った。

春菜(黒木メイサ)は英彦(藤木直人)を、純平(香取慎吾)からの電話も出ずに追いかける。そして、悲鳴が聞こえ駆けつけると、そこには階段から転落した英彦が頭から血を流して倒れていた。そんな事が起こっているとは知らない純平(香取慎吾)は、春菜に電話をかけ続ける。

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